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良く見ているお奨めYouTubeチャンネルの紹介10選(2025年春版)
自分が以前から良く見ているお奨め(?)のYouTubeチャンネルを紹介します。
エンタメ系多めなので、どなたでも楽しめるかなと思って選出しております。
※紹介だけでなく自分の意見・感想を述べている箇所があるため、苦手な方はブラウザバック推奨しております。
※少なくとも30本以上の動画を見ているチャンネルのみ挙げています。
※ニュースサイトは含みません。
※ショート動画や切り抜きメインのチャンネルは含みません。
※ゲーマーでエンジニアの自分ですが、ゲーム系やエンジニア系の動画・チャンネルはほぼ取り上げていません。
良く見ているお奨めYouTubeチャンネル
1.ジェラードンチャンネル
ジャンル:エンタメ(コント)
元々3人でやっていたコントユニットだが、現在はアタック西本とかみちぃの2人組でやっている。
好きなコントは貫録シリーズとタケの絶望シリーズ。
今年1月にジェラードン海野が3年ぶり復帰を発表したものの、2月9日で海野と吉本とのマネジメントが終了と発表。
ジェラードンコントは海野ツッコミ回が好きなので残念だった。
キャラMAXのアタ西と演技力MAXのかみちぃ二人でも面白いが、キャラが濃すぎるため海野が入る事で画が丁度良くなっていた。
これまでは海野復帰までという事で二人体制だったが、正式に二人体制になってから、今後どうなっていくのかを見守りたい。
ワールドカップ見ている時に停電(タケの絶望シリーズ)
■好きな海野出演のコント回
児童舘に来た知らない芸人
サッカー部の新入生(貫録シリーズ)
2.ジャルジャルアイランド
ジャンル:エンタメ(コント)
コントといえば自分の中での最高峰はサンドウィッチマンなのだが、それに比類するコントユニットがジャルジャルとジェラードンだと思っている。
サンドウィッチマンはキャラ・台本・リアクション・動き・笑わせ方などどれを取っても最高レベル。
サンドウィッチマンの好きなコントは、みどりな窓口、不動産屋、スポーツジム、インタビュー、カラオケ、薬局、深夜のラジオなど。
ジェラードンはキャラの濃さによるフラ(笑いを誘う外見や雰囲気)と誰しもが笑い所で笑える「分かり易さ」が最大の特徴・強みであり、「貫録シリーズ」のようなズレの笑い(貫録のある壮年の角刈り男性が実は小学生だったなど、外見と状況とのギャップで笑いを生み出す)が特徴。
ジャルジャルは外見はスマートのため、ジェラードンのようなフラは使わず、その代わり狂気が滲み出て来るような世界観を作り出し、その過程で笑いを起こさせるという手法になっているように思う。
コントパターンで最も有名なのは、コロナ下で流行ったリモートツール(ZoomやTeams)をメイン画面にし、ワイプで写っている学生が新卒面接で有り得ないような回答をして来るシチュエーションコント。
ただ、それよりも自分が好きなのは「家に入れないふくちくシリーズ」。
ふくちく(福徳の事)が後藤のいる家やコテージ、入院中の病室などに入ろうとするが、後藤が理由をつけて決してドアを開けず或いは家の場所を教えず、困ったふくちくが右往左往するというシリーズ。
これは本当にジャルジャルの発想でしか作れないコントだと思う。
後藤・福徳共にサイコっぽい役をやるとハマリ役で、演技が上手い。
玄関のドア開けへん奴
コテージの場所教えてくれへん奴
3.からすまAチャンネル
ジャンル:エンタメ(ゲームレビュー)
自らを「ク○ゲーハンター」と称し、数多のク○ゲーを収集・クリア済みの「ク○ゲーの王」。彼ほどク○ゲーをプレイし、そこに特化したコンテンツ制作を行っているユーチューバーはまず他にいないだろう。
ゲームの理不尽な仕様や度重なる修羅場を乗り越えてきており、(ブラ○ク企業で培った)不屈の精神力を持つ。
自分は最初、ちびまる子のク○ゲー「ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!」の動画で知り、そこからハマってからすまのアップしている動画ほぼ全てを視聴済みだ。
特にまる子のこの動画は20回以上は見たと思う。
賭博黙示録まる子
ク○ゲーを単に扱き下ろすのでなく、どんなク○ゲーでも可能な限りクリアしてから総評を述べるなど、ゲームへの取り組み方はク○ゲーという危険物を取り扱っているためか真摯に向き合っている姿勢が印象的。
PSソフト「アンシャントロマン」「黄昏のオード」などを取り上げていた頃が絶頂期だったが、ファミコンやPSの各有名所ク○ゲーを堀り尽くしてから、マイナーゲーを取り上げざるを得なくなってややパワーダウンした感もあった。
更にKOTY(ク○ゲーオブザイヤー)が廃止された事から分かるように、近年「クオリティの高いク○ゲー」がほぼ絶滅状態になった事もあり、コンテンツ的には苦しい状況になっているのではと思う。
全要素0点の伝説的ク○ゲー アンシャントロマン
が、最近有名なファミコンソフト「北斗の拳」を取り上げており「北斗現れるところク○ゲーあり」との言葉通り遺憾なくくク○ゲー感を感じさせていた。
からすまですらまだ入手していないク○ゲーがあり、当分楽しませてもらえそうだ。
チャンネルアイコンの顔は、「アンシャントロマン」でオープングムービーで爆散するモブキャラクター。(通称「理不尽にも吹き飛んだおじさん」)
このモブキャラは、からすまを代表するアイコンになっている。
4.ホッカイロレン
ジャンル:エンタメ(映画・ドラマレビュー)
元々は「プラガブ」というプラモデルがメインのチャンネルだったが、「ホッカイロレン」は映画、ドラマレビューするサブチャンネルとして開始。
しばしば脱線もするが、広く映画とドラマなどのレビューを取り上げている。
ずんだもんや猫ミームなど流行りを的確に捉えたコンテンツ作りをしており、映画「君たちはどう生きるか」の公開時にはずんだもんと岡田斗司夫をコラボさせていた。
ただ、内容が危険過ぎたのか映画レビュー本編の動画は現在は削除されている。
岡田斗司夫とずんだもんが映画を見た後の会話
レビューでは発言に一切忖度がないため、一見罵詈雑言を並べ立てているように見えるが、その実核心を衝いた発言もしている。
取り上げる作品は、メジャー所やジブリからマイナー映画まで幅広い。
特に宮崎吾朗作品に対して手厳しい。
原作者を切れさせた伝説の映画「ゲド戦記」
おしゃべりひろゆきメーカーの使い手としても一番有名、というかこのチャンネルで使われて広まるようになった。
スターウォーズ(SW)に造詣が深く、おしゃべりメーカーをSWの映像に登場させてそれっぽい事を喋らせる動画から知った。
その後、岡田斗司夫もそのSW世界に乱入して来てはちゃめちゃな展開になっていったが、最近SW系のコンテンツが少ないのは残念。
5.吉田製作所Y
ジャンル:ガジェット紹介
ガジェット紹介系ユーチューバー。「PCの闇」シリーズが人気で、中華製やメルカリで出ていた怪しいPCやガジェットを安値で入手し、中見を分解して「こんな出所不明の安物を買ってはいけない」というある種啓発活動に通じる動画の結末になる事が多い。
PCのパフォーマンスを計るのに、ベンチマークソフトで毎回ちゃんと計測している。
他にも、一般人の想像を超えるレベルの「爆買い動画」も必見である。
メルカリPCの闇
最近の爆買い動画
吉田製作所の定番BGM「Shall we meet?」はフリー音源だが、これを聞くと「ちゅちゅちゅいーん!」「星5!」というチャンネル主の台詞と合わせて、吉田製作所の動画が見たくなる非常に中毒性が高いものとなっている。
6.浸透襲撃
ジャンル:歴史(戦役解説)
元々ゲーム「カルネージハート」を取り上げるチャンネルだったが、現在は歴史考察系チャンネルになっている。
また元はニコニコで投稿していたが、現在はYouTubeで投稿されている。
浸透襲撃では三国志や戦国~安土桃山時代の戦争・戦役を主に取り上げている。
ゆっくりキャラで戦役の戦略レベルと戦術レベルの両方を考察・説明してくれるので、歴史や歴史上の戦争好きには楽しめる。
ソースを原典に忠実に当たっているのは凄いと思う。
また、武将の生涯の解説などもある。
戦役系の動画も面白いが、自分が好きなのは中国大返しルートを実際に歩いて見たの動画。
中国大返し歩いてみた
最初に知ったのは恐らく釣り野伏せに関して調べている時だったと思う。
戦術考察「釣り野伏せ」
釣り野伏せは島津氏が得意とした戦術で、島津家久が兵力の勝る龍造寺氏を殲滅した沖田畷の戦いでも有名。
2019年頃、ゲームの「ディビニティオリジナルシン 2」の記事を書いていて、「偽の敗走で伏兵がいる場所まで敵を引っ張ってきて挟撃から各個撃破」する戦術をゲーム内で自分が多用していて、それについて調べているとチャンネルがヒットし、そこで詳細を知ったという経緯だった。
7.PIVOT FOOTBALL
ジャンル:スポーツ(サッカー)
PIVOTはビジネス・マネー・キャリア・サイエンス・WEBなどを中心にしたテーマのチャンネルだが、その中に主催者の佐々木(紀彦)さんの趣味なのか、「サッカー(フットボール)」も入っている。(尚、自分はフットボール以外のテーマのPIVOT配信は見ていない)
PIVOT公式は以下
内容は主にサッカー日本代表や欧州チーム所属の日本人サッカー選手がトークテーマ。
スポーツライター(サッカージャーナリスト)の木崎伸也氏、同じくスポーツライターのミムラユウスケ氏、「シュワーボ東京(都リーグ2部)」の監督・オーナー兼ユーチューバーのレオザフットボール氏などが、トークテーマについて語る。
自身はサッカーに造詣あるも素人目線を代表して質問してくれるMCの佐々木氏、本田圭佑のブレーンも努める冷静な木崎氏、毎回際どい発言で物議を醸すミムラ氏、自身のチャンネルと同じように喋り続けるレオザ氏というメンバー構成が面白い。
木崎氏は「下世話的な話題が多くなる方が日本代表が盛り上がる」というラディカル(?)な考えを持っているのも、キャラクターとギャップがあって面白い。
2026WC日本代表徹底討論
プレミアリーグを語るチャンネルだと、サッカーキングもある。
サカキンはプレミア・セリエA・ラリーガの大まかに3つにコンテンツが分けられているが、「プレミア班」の粕谷秀樹氏と野村明弘氏との掛け合いが好きで、偶に見ている。
他にサッカートーク系チャンネルで、以前「0014 catorce」という中西哲生氏・戸田和幸氏・小澤一郎氏という有識者3人が語るチャンネル(?)も見ていたが、色々あってメンバーはそれぞれの活動もあり、そのチャンネルは活動停止してしまったのが残念。
8.今浪隆博のスポーツメンタルTV
ジャンル:スポーツ(野球)
元プロ野球選手の今浪隆博氏のチャンネル。
「浪さんいけますか?」「いきましょう!」が聞きたくて毎回見ている。
スポーツメンタルと銘打っており、初期はそういう方向を目指していたが、現在はほぼ「素朴な疑問回答系野球チャンネル」になっている。
「浪さん」こと今浪隆博氏の飾らない人柄に加え、質問をする進行役「天の声」の人が野球経験者で、浪さんとは学生時代からの知り合いという事で、経験者目線での鋭い質問や、忖度なくツッコミする関係が特徴。
他の野球チャンネルが「大御所の元選手と隣に座る聞き手の女性」という図式がテンプレ的に多いのに対して、この配役は独特だ。
浪さんと「天の声」どちらが欠けてもこのチャンネルは成立しない、絶妙のバランスで成り立っている。
話題は主にプロ野球の二軍選手に関するあれこれで、浪さんが一軍と二軍を行ったり来たりする選手であった事から、二軍に関する知識が豊富で、二軍への言及の多さもこのチャンネルの強み。
二軍に関するチャンネルという隙間の需要を見事に埋めた。
そのキャラクターを活かして「今浪クラス」という造語も生まれている。
昨年書籍も出版された。
2軍の1日のスケジュール解説
9.おしえて!オカルト先生
ジャンル:オカルト(未解決事件・都市伝説)
未解決事件、都市伝説から検索してはいけない言葉など広い意味で様々なオカルト現象を取り上げている。
この種のチャンネルではテーマ的に恐怖を助長するような雰囲気のものが多いが、このチャンネルではポップな色彩とキャラクターを使っており、同種のチャンネルでも異彩を放っている。
単にオカルトを紹介するだけでなく、チャンネル独自の考察も行っている。
自分は未解決事件考察系のチャンネルを良く見ているので、その過程でチャンネルを見るようになった。
元々ニコニコ動画からスタートし、二人組のMCのキャラもゆっくりの霊夢と魔理沙だったが、途中からニコニコとYouTubeがダブルメインチャンネルになり、MCはオリジナルキャラへと変更になっている。
台本や映像がかなり作り込んであり、考察も面白い。
大量のコンテンツがあるので、未解決事件に興味があったりオカルト好きな人にはお奨めだ。
岡山地底湖行方不明考察
D.B.クーパー事件考察
なお、未解決事件考察系のチャンネルとしては、「だてレビsideB」もお奨めだ。
だてレビsideB(ミステリーアワー)
だてレビsideB(ミステリーアワー)では、集められる限りの情報を集めてホワイトボードに集約し、一つ一つ検証していくという手法が特徴で、膨大な情報量を捌いていくキーフレーム氏の知識が凄い。
恐らく番組によって真相に肉薄している事件もあるのではと思う。
自分が好きなのは「戦士症候群」の特集回。
戦士症候群につながるサブカル作品の解説
10.ディスカバリーチャンネル(エドの遭難サバイバル)
ジャンル:多ジャンル(サバイバル他)
以前このチャンネルばかり見ていた時期があった。このチャンネル自体は多ジャンルだが、自分が見ていたのはサバイバル系のシリーズで、「デュアル・サバイバル」や「エドの遭難サバイバル」など。
デュアル・サバイバルは二人のサバイバルの達人が協力して困難を乗り越えていく過程をドキュメンタリー風に撮影したもの。
ただ、実際にはキャスト同士が喧嘩したりして終了したものもあった。
エドの遭難サバイバルは、サバイバルの達人のエド・スタッフォードが一人でサバイバルする過程を撮影したもの。
エドが様々な局地に赴き「実際に遭難した状況」に近い状態からスタートし、定められた日数で安全地帯まで脱出出来るかを追う。
このサバイバルが危険なのは、最低限の装備(撮影用機材と救急キットなど)以外、水・食料・地図・コンパスもなくスタートする。しかも撮影機材、カメラドローン等はエド自ら背負って運ぶ。
スタッフ(レスキューチーム)は数キロ後ろに待機するが、かなり危険な行程には違いない。
食料などは当然全てが現地調達になる。蟻や蜘蛛、蝶、なめくじなどもタンパク源として食べながら進まなければならない。
火も一から熾して濁った川の水などをろ過して飲める水にする。
ほぼ全てのエドの動画を見付くしたので見る事が少なくなったが、最近またエドの新シリーズが始まったらしいので、ディスカバリーチャンネルにアクセスする事も増えそうだ。
エドの遭難サバイバル(ボリビア砂漠編)
#マウスウォッシュ #トカゲ踊り食い
エドの遭難サバイバルシリーズ
エドのサバイバルシリーズ新作(2025年)
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(見出し画像クリエイター:PICO3日記/思考の書き出しメモ様)
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