[EFT小話]銃の長さとクリンチ戦術

こんばんは、PVPゲーマーのNowkrayです。
今回は接近戦で意外と重要な「武器の長さ」についての話です。
EFT慣れしてる人は「そんなの知ってるよ!」となるような話なので経験のある人は回れ右で。

さて、EFTの銃には「長さ」が設定されています。プレイヤーの目の前にこの長さ分の空間がないと、PMCは銃を横に向けてしまい、正面への射撃が出来なくなります。もちろん、横に向けた銃を元に戻すまで僅かな時間がかかるのでPMC戦ではその隙を突かれて一瞬で倒されることもあり得ます。
なので近接戦において武器が短いのはそれだけでアドバンテージ足りえます。近接戦に強いはずのショットガンであるMP-153が寮で弱武器扱いなのはこのせいです。153は長すぎて寮ではまともに構えられません。

そしてこの正面の空間、ほとんどの当たり判定で塞ぐことが出来ます。塞げないのは銃弾とグレネード、ドロップアイテムぐらいです。

これを利用して、短い武器で接近戦になったら思い切って相手に体をこすりつけながらフルオート射撃してみましょう。あなたの身体の当たり判定で長い武器を持った相手は銃が構えられなくなりますが、あなたの武器は短いので正面に撃てます。
相手の飛び出しにタイミングを合わせてこちらも飛び出すとこの状況を作りやすくなります。

相手も短い武器を使っている可能性はあるのでいつでも通用するテクニックではありませんが、知っておくと格上装備をノーダメージで屠れるチャンスがあるので覚えておくと役立ちます。

余談。私は某カードゲームでクリンチという言葉を知りましたが、もとは格闘技用語のようで、単に相手に密着するだけでなく相手をホールドする要素も含まれるようです。

それではまた、戦場で会いましょう。

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