『ベヨネッタ』シリーズをオススメしたくなる5つの理由(ネタバレなし)
これは『ベヨネッタ』シリーズ3作品を連続でプレイしてハマったオタクが未プレイの方へ向けて、やたらと熱く語る記事です。
※可能な限り重大なネタバレに関しては避けて書いておりますが、多少はあるかと思いますのでご了承下さい。
ネタバレOKな方は…
では、語っていきましょうか!
※CERO D(出血、暴力、グロテスク、性的描写)なので苦手な方はご注意!
①ノンストップクライマックス・アクション
公式サイトにも書かれている通り、常にクライマックスのようなド派手なアクションがウリのゲームです。
チャプターごとに異なるステージと、その中でのVERSE(戦闘ゾーン)がシームレスに展開されていきます。
しかし途中でQTE(Quick Timer Eventの略、画面上に指示が出て制限時間内の操作が必要)があったりするので、ボス倒した~と思ってもコントローラーを置いてる場合じゃありません!
明言は避けますが、エンディングでも気を抜けなかったり…
アクション以外の要素があったり…
ドキドキさせられっぱなしです。
更には大魔獣を召喚し、巨大な敵を倒す…
スケールの大きさは初代→2→3と、どんどん大きくなっていきます。
ついでに敵も大きくなっていきますww
②セクシーでドSなのにパロディ要素モリモリ
まず、主人公ベヨネッタの見た目…
初代はピチピチのボディスーツにロングヘアーを束ね…
2でゴージャス&ショートカットになり
3でラブリー&三つ編みお下げに…!
最高じゃないですか?!
いずれも初期武器は四丁拳銃を両手両足に装備して戦う…
まさに美魔女☆
ちなみにこの黒いボディスーツは自身の髪で出来ており、ウィケッドウィーブ(コンボフィニッシュ技)使用時や魔獣召喚時には召喚媒体として髪を使用→ほぼ全裸になりますww
大事な部分を隠しつつ、大胆なポーズでキメるのですww
2と3ではしっかり隠されてしまって残念なのですが(変態)
それでも見えている部分はガン見しちゃいますね~
そのうえ、日本語版のお声はセクシーなお姉様ボイスが最高すぎる田中敦子さん!
ニーア好きにはたまりません…カイネさん…うぅ…もうこれだけで泣けちゃう。
続いて…
ドSな攻撃としては、拷問器具を召喚して行うトーチャーアタックがあります。
歴史的なことを考えると暗くなりがちですが…魔女が拷問器具を使う(しかも楽しげに)
ってところが、皮肉めいててより良いです!
パロディ要素としては他ゲームやアニメ、洋画など…多岐に渡り、かなりの量が仕込まれています。
気付けば「おっ?!」っと思える仕様が楽しいですよ。
クスッと笑わせてくれるようなおバカなシーンもあったりするので、残虐なように見えてそうではない…そんな雰囲気があります。
途中からはコスチューム変更も出来たりするので、フザけた姿でシリアスなシーンに入ると思わず笑ってしまいます。
いやもう、とにかくね…
あらゆるシーンでポーズをキメまくってるのが最高なんですよww
③心地よいウィッチタイム&爽快なコンボ
アクションゲーム=操作が難しいのでは…?
私も最初はそう思っていましたが、苦手な方にも優しい仕様となっています。
しかしまずは回避!
このゲームで最も重要なことかもしれません。
ジャスト回避することでウィッチタイムという特別な時間になります。
ベヨネッタが高速で動ける分、敵がスローに見える…その隙にボコるのです!
いやいや、その回避が難しいんやん…
そんな方でも大丈夫!
難易度は4段階あり、受けるダメージ量などが全く変わってきます。
更には永遠なるマリオネットというアクセサリーを装備すると、ボタンを適当に押してるだけでコンボが発生するのでカッコ良く(まるで上手くなったかのように)戦えちゃいます!
物足りなくなってきたら外してコンボを練習、徐々に難易度を上げていくとやりごたえがあると思います。
上達度合いの指標として…各VERSE(戦闘ゾーン)でのコンボポイント、タイム、受けたダメージ量によって評価が決まり、1つのチャプターをクリアするとその平均が出ます。
最初は最低評価ばかりでしたが、ちゃんと回避してコンボを切らさず続けることで最高評価を取れるようになってきました。
(全部とは言ってないww)
コンボとしてはかなり多くの種類があるのですが、全て覚える必要はありません。
簡単なのはPKP(P=パンチ、K=キック)、PPPPP(パンチ5回)など…使いやすいものだけで十分です。
途中で色々な武器を入手するので試してみると良いですが、コンボに慣れてくると一番シンプルな初期武器(四丁拳銃)が使いやすいかもしれません。
そして自信がついたアナタ!
隠しVERSEとして存在する制限付き戦闘ゾーンです。
簡単なものもありますが、条件が厳しく数時間かかってしまうことも…
ストーリー進行上はクリアする必要がありませんので無視して大丈夫ですが、やりだしたらムキになってやっちゃうかもしれませんよww
全部クリアしたアナタは…
最強の裏ボスに挑んでみると良いでしょう。
心してかかって下さいね!!!
④キモかわいい(かもしれない)敵
天使といえばどんな姿を想像しますか?
それがですね…このゲームではクリーチャーのような気持ち悪い見た目をしていますww
顔が変な位置に付いてたり、口から顔の付いたろくろ首みたいなんが伸びてきたり、痴女がいたり…ww
2からは悪魔、3ではホムンクルスという新種の敵が登場しますが…やっぱり天使どもがキモかわいく思えて大好きなんですww
攻撃して装甲をはがしていくと人体模型の筋肉繊維のようなものが見え、どんどんキモくなるからですww
そしてブチ〇すと血がビッチャーって飛び散って心地良いのですww
こんなに〇しがいがある敵…初めてやww
…と、だいぶ頭ヤバいこと言ってますがww
こればっかりはプレイしてみないと分からないかもしれません。
⑤オシャレな音楽&ダンス
初見プレイ時は操作に必死すぎてあまり耳に入ってこなかったですがww
聞いたことのある音楽がオシャレなリミックス曲としてアレンジされているパターンがあります。
例えば、テーマソング!
1では『Fly Me To The Moon』というジャズの定番曲(1995~1996のエヴァEDテーマにも使われた)
2では『Moon River』という映画『ティファニーで朝食を』の劇中曲
3の『We Are As One』はオリジナル曲ですが、壮大なバラードとなっておりとても素敵です。
エンディングではダンスシーンがあり、これでもかってぐらい踊りまくります!
マネしたくなっちゃいますね~♪
後はゲイツオブヘル(ショップ)の曲とかもジャズ風でめちゃくちゃオシャレなのです。
店員あんなイカついのにww
こんな感じで、ゲーム音楽好きとしては新たなジャンルに出会えてとても嬉しく思います。
オマケ
オススメ…???
と思ったのでオマケとしましたがww
収集要素として魔女の血涙集めがあります。
迫害された魔女一族の涙が結晶化したとされる赤い宝石…なのですが、なんとカラスが持っています!
(3ではネコとカエルも追加)
普通に近付くと飛び去ってしまうので、急接近してゲットするのが結果的に上手くいくことが多かったです。
ただ…結構イジワルな位置におるんですよww
「とど…かんっ!!んぁ~!!!!!」って何回言うたかww
特に初代は難易度によって位置が異なるので大変でした…
こんな感じでカラスを追い続けたせいか、リアルでカラスを見かけると
「あの位置やったら壁キックからの二段ジャンプで…(※出来るわけない)」
と思うようになってしまいましたww
と、ブツブツ言いながらも収集要素はコンプリートしたくなるのがゲーマーの性ですかね~?
3ではカードパックとフィギュアボックス収集がコンセプトアートや3Dビューを見るのに必要だったのでコンプリートしましたけど…
どれを取っててどれが抜けてるんか、マジで教えてほしかったww
最後に
いかがでしたか?
気になりましたよね?!
そんなあなたには…
残念ながら体験版は存在しないようなのでダウンロード版のセールを待つか、中古ソフトを買うとお得に遊べるかと思います。
現状だとSwitchがあれば1~3まで全てプレイ可能です。
(※1に限りDL版で他のゲームとセット売りのものが存在)
何かあくどい商売みたいになってますがww
決してそんなつもりではなく、ただ単に自分がハマったゲームを広めたいだけのオタクなんです。
これを機にプレイするきっかけとなれば幸いです☆
参考プレイ時間
『ベヨネッタ』クリアまで→約15時間、裏ボス撃破まで→約70時間
『ベヨネッタ2』クリアまで→約10時間、裏ボス撃破まで→約75時間
『ベヨネッタ3』クリアまで→約15時間、裏ボス撃破まで→約65時間
総合計 約210時間プレイ
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/03/09
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