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ニーア オートマタをやり込んだなら絶対観るべき『音楽劇ヨルハ Ver 1.2』(ネタバレあり)感想

2018.11に『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』をトロコンしてから2年10か月経過…

やっと『音楽劇ヨルハ Ver 1.2』を見ました!

前から気になっていたのですが、Amazon Prime(有料)かぁ~と渋っていました。
…ん???
30日間無料やんけ!

ありがとうございまぁす!


※大量のテッシュをご用意下さい…(涙&鼻水用)



お話はヨルハ部隊が機械生命体殲滅のため地球に向かう降下作戦のところから。

しかしその途中で隊長の一号が死亡、代わりに二号が隊長に任命されます。

その二号が後のオートマタで出てくるA2のことなのですが、なんと2B役声優の石川由依さんが演じられています。

でもオートマタのA2とは違うキャラ…?
性格というか、雰囲気が全然違う。
どっちかっていうと2Bっぽい感じ。

……

え、とりあえずヨルハ部隊の衣装かわいすぎん???

喪服のデザインも入っているそうですが、レザーのツヤ感とピチピチのサイズ感とフリフリのワンピースとミニスカートとニーハイとヒールと戦闘用ゴーグルと…


戦闘用ゴーグルなんは分かってるけど、目隠しプレイみたいな…(笑)

わたし一応 ♀ なんですけど、興奮しちゃいますねぇ、えぇ。(変態)

ってかコスプレしたい。
あ、こんな体型じゃ無理でした…

脱線してスミマセン(笑)

二号が急な隊長の責務に悩んでいようが、機械生命体は攻撃してきます。

そんな時に助けてくれたのが地球に残っていたレジスタンス(第八次降下作戦の生き残りのアンドロイド達)です。

まぁ最初は助けたというか、機械生命体が敵であるという共通点があっただけでした。

そもそもヨルハ部隊は存在自体が秘密であり、レジスタンス側が知るはずもなかったので敵か味方か分からず…

そのヨルハ部隊は4人になってしまったのにそのまま作戦を続行しろと司令部に言われるわけですし、訳が分からない…

そりゃあお互い探り探りなわけですよね。

この辺りからかな?さすが音楽劇!

あのヒールでの殺陣かっこよ!!!!!

英語&造語版のエミ・エヴァンス(歌手)さん、日本語版の河野万里奈さん(歌手)、ギターの後藤貴徳さんなど…超豪華!!!!!

とにかく生演奏と生歌とダンスが素晴らしすぎる!!!!!


で、なんやかんやありまして(語彙力が皆無のため割愛スミマセンネ)

ちょっとずつ打ち解けていきます。

そんな時に事態は急変するものです。

ここからはオートマタを隅々までプレイされた方のほうがより深く理解出来るかと思いますが…

真珠湾降下作戦のアーカイブを覚えていますでしょうか?

そこにはこの『音楽劇ヨルハ Ver 1.2』に登場するキャラクター達の名前が…

「あれかぁ!!!!!」
と思い出した途端、鳥肌が!

司令官ホワイトにも色々あって…

あの…エレベーター…

あぁぁぁぁぁあああああああ・・・・・・・

汚染ッ…

アネモネ「ちゃんと殺してやるよ」

赤い少女コワイし…

そしてそんな時に流れ出す
『オバアチャン』

…あかん!!!

しかも日本語歌詞付きで二十一号が歌ってるやんけ!!!

美しくも悲しすぎて…

何回見ても泣ける…(連続2回見ました)


一方で地上
『全テヲ破壊スル黒キ巨人』
バイオリンかっこよ…


エレベーター内部
四号「私達は、死ぬために生きてるんだから!」

エレベーター上部では
二十一号「……あなたに会えて良かった」

みんな…そんなん言わんといて…ウッ…

しかもここで流れるのはDOD3の曲ではないか?!?!
あの新宿エンドは動画で見たことある!
宗教的で神秘的で、美しくも恐ろしい曲…

地獄の音ゲーですよね…(未プレイ)

アネモネは自殺しようとするも…

出来なかった。
指が動かなくなった。

どんどん仲間が犠牲になって死んでいったのに。

自分だけ生き延びてしまった。

これがアネモネの苦悩の始まりですね。

司令官ホワイトの、本当はヨルハ部隊のことを想っていた苦悩の描写も…泣けます。

二号達は地下のサーバールームに到達
赤い少女からヨルハ部隊は実験部隊だった、ただのデータ収集 → 新たなオートマタを作るためだけの存在だったと知らされて…

1人残った二号
「全部なくなるまで気付かなかった…」
魂の叫び!
魂の殺陣!

戦い続けるも、ダメージを与えられず…

と思ったら四号が最後の力を振り絞り
「二号…君は…生きて!」
と言い残して自爆

ここで
『Weight of the World / 壊レタ世界ノ歌』

あかんてぇ…

後藤さん河野さんエミさん…

目と鼻から洪水警報!
感情がしんどいです!!!


終わったと思ったら司令部のフタバとヨツバが…

???

強制的にフォーマット…
「作戦の成功、おめでとうございます!」

こえぇぇぇぇ…


赤い少女はずっと…こえぇ…

急に表情が変わった感じの二号
オートマタのA2に近づいてきた、冷たい感じ。
仲間を殺されてしまい、あんなに優しかった二号が…
機械生命体を殺し続けてやるという強い意思が感じられます…

で、ゴーグル外したぁ!

ところでエンディング!

おぉぉぉぉ…

すごすぎました…


A2がオートマタのゲーム内で
「裏切ったのは司令部だろう?」

最後に
「みんな…今、行くよ…」
と言った意味


そういうことか…
色々調べたりして少し知っていましたが、キャストの皆さんの熱演も加わって、それはもうとんでもない感情になります。

オートマタではA2が生きていて追われている、ということをアネモネは知りませんでした。

A2編でアネモネに会いに行くと
「…変わったな、二号。口調も、性格も、あのころの君とは全く違う。」
「私なんて、ローズに比べれば…」

このセリフの重み、『音楽劇ヨルハ Ver 1.2』を観ると全く違ってきます。

もう1回オートマタやろうかなと思うぐらい。

とにかく最高すぎた!!!!!

こうしてA2も大好きになったのでした。

いや、もうみんな好き。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2021/09/25

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