トランペットの思い出(音出し編)
トランペットの思い出(選択編)では吹奏楽部で演奏する楽器がトランペットに決まった経緯をお話しましたが、まだ全く演奏どころではない状態だったので音を出すところから始まります。
トランペットという楽器は普通に息をフーっとしても「ブブゥ~」みたいな変な音しか出ません。
マウスピースという部分が取り外せて、まずはそれのみで自在に鳴らせるように練習しました。
他の金管楽器も同じですかね?
具体的に言うと口角に力を入れて唇を振動させることにより音を出す、といった感じです。
それが出来るようになると「プゥ~!」みたいな音になります。
…文字だけだと違いが分かりませんが(笑)
更に慣れてくると、マウスピースのみで音程を変えれるようになります。
というか、それが出来ないと話になりませんので(演奏する上で必要不可欠)ひたすら練習です。
もっと慣れてくると、タンギングの練習も兼ねることになります。
舌の使い方によって音の出だしをハッキリとさせるような技術、といったところでしょうか。
もちろんこれも演奏上必要不可欠で基本的なことです。
この頃には口角が疲れ切って変な筋肉痛みたいなのがあった気がしますが…
まだまだ基礎中の基礎なので、出来るようになった!と思いすぎないように!当時の自分!!!笑
マウスピースでの音出しの練習はこれくらいだった…かな?
そりゃそうなんですけど、ここからが大変なんですよね。
楽器をナメてたアホな(当時)中学生の人生初の壁が立ちはだかってゆきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2021/07/28
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