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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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2024夏アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』13話~24話まとめ(2nd Season)

※これはテレビ放送を見ながらとったメモを元に作成した記事です。内容の一部に間違いがあるかもしれませんがご了承下さい※


今回も可能な限り流れている音楽を聞き分け、ポッドのPodcastも全て聞いた上でマニアックにまとめてみました。

※原作と同じ部分は多少の省略がありますが、基本的にはニーア シリーズ(+それ以前のドラッグオンドラグーン シリーズ含む)全制覇している方でないと重大なネタバレを含む可能性があるためご注意下さい※

あと、やっかいオタクのつたない文章(前回以上の4万2千字オーバーww)で読みにくいうえ熱量高めなので要注意ですww


1期(1話~12話)は…

その続きです!


ストーリー

Chapter.13 reckless bra[V]ery

第十三衛星軌道基地バンカーにて。
人類会議「西暦5012年。人類の華やかな歴史に突如終わりが訪れた。外宇宙より飛来したエイリアンによる侵略。異星人達が繰り出す兵器、機械生命体によって人類文明は壊滅。生き延びたわずかな者達は月に逃げ延びることになった。」「西暦5024年。衛星軌道上に敷設された基地軍によりアンドロイドを使った反攻作戦が開始される。十数回に及ぶ大規模降下作戦を経てもなお、決定的な打撃を与えるには至っていない。この膠着状態に陥った戦況を打破するために、君達ヨルハ部隊は存在するのだ。最終決戦兵器としての役割を果たして欲しい。」「検討を祈る。」
ヨルハ部隊「人類に栄光あれ。」
人類会議「人類に栄光あれ。」

オープニング♪『ブラックボックス』
16機の飛行ユニットが塔に沿って登っていく→2羽の白い鳥
普段の9Sが透けて映る→ラボ九号(ヨルハ計画を仕組んだ)が窓から地球を眺める
倒れている様子の2Bが透けて映る(背景は水没都市で2Bが9Sに残したメッセージが聞ける飛行ユニット)→A2のシルエット
大規模降下作戦の様子→A2が髪を切る
苦しむ9S→叫ぶ9S(両サイドで笑う赤い少女)
大量のポッド(右下に1体だけポッド006=ママ)
9SとA2の戦闘シーン(9Sの左腕が無傷?!)→走る9Sは月の涙がたくさん咲いている場所へ→光る扉の先にいる2Bに手を伸ばすが届かない
司令官→パスカル→デボル→オペレーター21O→2B(みんな死ぬ直前の様子)
2体のエンゲルスが戦闘→2Bと9Sが互いのブラックボックスを触れさせる
「こんなに世界が綺麗だって、気付かなかったな」のA2
ゴーグルを外した9Sは草原地帯で2Bに向かって歩くが、光って消えてしまう→1羽の白い鳥が飛び立つ

♪『遺サレタ場所 / 斜光』
廃墟都市にて、機械生命体が多数接近中。
2B「行こう。ナインズ。」
人類会議の放送が流れる中、2Bと9Sはその場の機械生命体を殲滅する。
9S「やれやれ…人類会議の放送はいつも堅苦しいです…ね!」(機械生命体の残骸を蹴り飛ばしながら)
2B「文句を言わない。」
9S「はいはーい。」
2B「はいは1回。」
9S「はーい。」

9S「誰かと一緒に行動出来るって…楽しいんです!」
2B「感情を持つことは禁止されている。」
9S「あぁっ…すみません…つい。」
2B「分かれば…いい。」

行方不明の友達を探して欲しいと言う赤い髪のアンドロイド。
赤髪アンドロイド「手掛かりは、少し離れた場所にある壊れたポッドデータに…」(頭を抱える)「(2Bを見て)お姉さん…前に会った…こと…?」
2B「いや。ヨルハ型は似てるから。」

結局、そのポッドを探すことに。
9S「もしかしてぇ~…あのレジスタンス女性が美人だからとはいえ、サービスしすぎとか思ってます?」(振り返りチラ見)
2Bは無視して進む。
9S「もしかして…ヤキモチとか?」
2B「そんなこと…ない!」
2Bが怒っていると焦った9Sは、人類が女性に機嫌を直してもらうためにプレゼントをすると知り(検索した画像はレプリカントに出てきた赤いカバン夫婦の赤い花、リンゴ、赤い宝石)何が欲しいか聞いてみる。
しかしそれは無意味なものであり、感情を持つことは禁止されていると再び言われてしまう。

目的地に到着すると、ヨルハ部隊のアンドロイドの義体を壊れたポッドが。
ポッド153がスキャンし、最後に記録されたログを映す。
そこには依頼主の赤いマントかつ赤い髪のアンドロイドがヨルハ部隊員を殺す瞬間が収められていた。
遅れて到着した赤い髪のアンドロイドは苦しみ出す。
赤髪アンドロイド「本当の私は…ヨルハE型。」

♪『幸セナ死』
赤髪アンドロイド「E型は部隊からの脱走者、内通者を破壊するために作られた。」「偽装し、裏切者に近付き、殺す。」
9Sの静止も聞かず、ビルの屋上から飛び降りた。
9S「ヨルハE型…2Bは知っていましたか?」(赤いマントの端切れを握りしめながら)
2Bは黙っている。
9S「知らなくていいことだって…ありますよね。」「2B、今の人の行動がウイルス汚染からきている可能性があります。チェックさせてもらってもいいですか?」
2B「…あぁ。」(やや唇を噛みしめながら)

♪『意味 / 無』
9Sはバンカーで処刑モデルE型について思い返していた。
落ちて行く赤い髪のアンドロイドが「気を付けて…」と言う一方で、2Bは動かなかった。
9S「バンカーはまだ何かを隠している…」

♪『砂塵ノ記憶』
砂嵐が吹く砂漠地帯にある神殿へ。(レプリカントの砂の神殿)
9S「こんなところの調査任務をどうして2Bのような戦闘モデルが担当するんでしょう?」
2Bの手元が映る。
2B「命令に文句を言わない。」
9S「はーい。」
先に進もうとする2Bに手を広げる9S…だったが、2Bが振り返ったため何事もなかったかのように振る舞う。

神殿の入口付近では何の反応もなかったため奥へ向かう。
欠けたシャハリヤール(レプリカント 少年期のボス)の一部を見付けた9Sだが、用途が分からない。
広間(ボス戦の場所)へ到達し、9Sが床に見付けたものを拾おうとしゃがんだ時、2Bは白の契約を手に…
振り上げた瞬間、9Sが拾った貨幣のようなもの(レプリカント 仮面の王の服に付いてたもの)に光が反射し、2Bはハッとした表情をする。
9S「2B、本当に調査対象はこの場所でしょうか。」
ポッド042が受信したメールを見ると、伝達ミスだったことが判明。
9S「へぇ~…司令部もたまにはミスするんですね。」
9Sが拾ったものを弾き飛ばし飛んで行った先には…殺された9Sの義体が砂に埋もれていた。

♪『遺サレタ場所 / 斜光』
商業施設跡へ。
9S「僕らも人間だったら、こんな所で楽しく買い物でもしていたんですかねぇ。」
人類が群れていたことを不思議に思う9S。
2B「私達は、1人では生きられない。」
9S「それってつまり2Bも僕を必要としてくれてるってこと?」「あっはは…なんちゃって。」

♪『生マレ出ヅル意思』
頭上から機械生命体が現れるが、襲ってこない。
しかし2Bは即座に破壊、そして転がって来た頭部が割れてエミールヘッドが喋り出す。
エミール「はっ…ここは?」「えぇっと…あなた方は?」
9S「怪しいから怖そう、2B!」
恐れたエミールヘッドは叫びながら転がって行ってしまう。
9S「何なんでしょう…あれ。」
その瞬間、2Bが9Sに斬りかかる。

♪『双極ノ悪夢』
2B「失敗した。」
9S「2B…一体どうして?」
2B「抵抗しないでナインズ。苦しめたくない。」
9Sの右腕が斬り落とされる。
2B「S型モデルは近接戦闘ではE型には勝てない。」
9Sはハッキングを試みるが、対策が施されており効かなかった。

2Bは9Sが極秘ファイルにアクセスしていたため、司令官より抹殺を命令されていた。
司令官「出来るな?2B…いや、2E。」
2B「了解…しました。」

♪『還ラナイ声 / ギター』
2Bは手を握りしめる。
2B「1人では生きられない。それはヨルハでさえも。私は…謝らない。」
9S「本当はこんなこと…したくないけど。」(黒の誓約を手にする)「S型がE型に勝てるわけないから。さよなら…2B。貴方と戦えて、光栄でした。」
ポッド153「報告。ウイルスの解析完了。ワクチン投与。」
9S「ポッド…どうして!」
ポッド153「ヨルハ機体9Sの随行支援任務は94秒前に解除された。」
白の約定を振り上げている2Bの手は震えている。
9Sが先に2Bの胸を貫くが、2Bも同じように9Sの胸を貫いた。
倒れる9S、座り込む2B、今までの同じような場面を何度も見ている司令官…
司令官「ようやく終わるかもしれないな…2B。そして二号…お前も。」
A2は撮影していたポッドを、四〇式斬機刀を投げつけて破壊。

♪『戦争ト戦争』
オペレーター6Oが司令部を迎えに行くと着替えの途中で焦ってしまうが、構わず話すよう命令する。
ヨルハ部隊は重装アーマーを身に付けている。
司令官「では、始めようじゃないか。最後の戦いを。」

エンディング♪『灰ト祈リ』
月の涙らしき白い花がゴーグルを外した2Bの左目に重なるように映る→ベールをかぶり白いキャミワンピ姿の2Bがうつむきながら満月の海辺を歩く
たくさんの9S→胸に手を置き青いバラに埋め尽くされる9S(ゴーグルなし)
「それでも私は彼に救われて」で2Bの唇がアップ
満月の浜辺で舞う(踊る)2B→最後は消えてしまい、海岸に残された白の約定が映る


♪『パスカル』
にんぎょうげき にーあおーとまた 『ないんず』
9S「このコーナーもちょっとだけ装いを新たにしていきます!」「ズバリ!2Bが僕を ナインズ と呼んでくれることです!」
2B「な…ナイン…」
パスカルが割り入ってくる。
もう1度やり直そうとすると、今度はエミール→パスカル→機械生命体の子供達が割り入ってくる。
9S「プッツンです。」
→bad [J]udgment(Jエンド)風

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LiSAさんのオープニング『ブラックボックス』から…やってくれたなぁオイ!!!(褒めてる)
水没都市の「ありがとう……ナイン……ズ。」やんけぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スペースシップ=方舟やろうからDエンドかな…
ほんでポッド006(ママの目あり最終スキンverも!!)しょれっと混ざってるし!
9Sが2Bに届かなすぎて悲しい…(1期エンディングは2Bが手を伸ばしてたから逆!あと終始モノクロやったのが色が付いていく感じになってる!)
と思いつつ始まったらいきなり「ナインズ」?!
「文句を言わない。」のくだり…前になかったっけ?むしろ前にもあったのをあえて…?「感情を持つことは禁止されている。」も、あったよな…?
で、いきなりE型の話(サブクエ 記憶喪失)でビックリ!!もうバラすんや?!
やっぱり、何回も繰り返してる&別の分岐ってことかな。(12話の続きどころか、1話よりも昔)
途中のヤキモチ2Bとそれをイジり倒す9Sめっちゃカワイイww
そっから、まんまレプリカントの砂の神殿やん?!って思ったら(小説 短イ話 の 記憶ノ檻&記憶ノ棘 で出てくる)一瞬違和感のあるシーン挟んで、その直前の9Sの義体…ウッ…
エミール登場(1期の時は機械生命体の村の御神体やったけど今回はゲームと同じパターン=違う世界線かな)の直後にはビックリしたな…
まさか2Bが9Sを殺すシーンがしっかりあるとは…こんなに刺し合うん見たことない…
サブタイトル『reckless bravery』を直訳したら「無謀な勇気」か…9Sのこと…?
ジェムカンのエンディング『灰ト祈リ』の左目に花って…DOD3のゼロを彷彿とさせてる?(左右逆やから関係ない?)
そもそも曲名がレプリカントの『Ashes of Dreams』(ash=灰)とリィンカネの『祈リ』混ざってる?!リズムとかはDOD3の『尽きる』っぽい?!
美しすぎる2Bの舞いが新宿阿波踊りっぽい気もするけど、NieR+DODらしい雰囲気がものすごーく、良いです。うん、良い。
ヨコオさん作詞(元ジェムカンやしww)の感じもまた、すごく良い。
「aあア」とか、〇〇て が続きまくるところとか、説明出来んけど、ものすごく、らしくて良い。
→そして公式MVを見てみる。…最高。
バグったようなところ(ノイズがかかった)とかNieRらしいし、サビで塔が空から出てくるアングルはまさにDODの新宿エンドやし、歌詞が3つに分かれて歌うところとかこの人数ならではやし(3つ=レプリカント、オートマタ、リィンカネを表してる?)、白いキューブはリィンカネっぽいし、そもそもその塔がリィンカネでゆづひなが辿り着いた塔みたいやし背景が月やし(満月なんは特に意味ないらしい)良すぎますよコレ!!!
最後の人形劇の温度差は相変わらずでwwプッツン9Sww
Jエンドは実際には2Bやけど、内容に合わせて9Sに変わってたなぁ。
って、2期の初っ端から「ナインズ」呼び♪→地獄の始まりやけど…この先とか…もっと地獄よな…
ハァ…見たいけど見たくない……
それにしても今期もリィンカネとレプリカント混ざってるん最高すぎるやろ…

Chapter.14 mission [F]ailed

♪『依存スル弱者』
人類軍は機械生命体に総攻撃をかけることを決定。
司令官「本作戦をもって、この戦争を終わらせるのだ!」
こうして大規模降下作戦が開始される。

9S「最後の大規模侵攻作戦が開始された。だけど、僕はまだ知らなかった。この戦いの結末と、僕達の、運命を。」

♪『顕現シタ異物』
飛行ユニットに搭乗した4Sは敵防衛システムにハッキングを仕掛ける。

4S、32Sから9Sにハッキング完了の報告が入る。
しかし12Bが32Sの頭を撫でてくるなどといった惚気まで報告され、呆れる9S。
続いて10Sより作戦は問題ないと報告されるが、またしても8Bの惚気を聞かされてしまう。
11Sからの報告後、「あと…」と言われたため同じ流れだろうと思い早く終わらせようとしたが、バンカーに戻ったらデータ同期をするよう言われてしまう。
データ同期を忘れていた9Sだったが、他のメンバーがペア行動なのに自分だけ1人であることに苛立っている。
21O「S型モデルの統括任務は上手く出来てるみたいですね。えらいですね。その調子で頑張って下さい。」「あなたのようなスキャナーモデルは戦闘向きではありません。」「今回の作戦では、私も…。いえ、何でもありません。」
21Oは四◯式戦術槍を手に持ち戦っていた。
その頭上では赤い光を放つ蝶が飛んでいる。

♪『愚カシイ兵器: 乙: 甲』
レーザーで機械生命体の生産工場を破壊、次の場所に備えている。

人類会議と通信中、司令官はエイリアン全滅の真実を公表しないこと、急に総戦力の使用を許可されたことを疑問に思っていた。

♪『全テヲ破壊スル黒キ巨人 / 怪獣』
レジスタンスのメンバーはレーザーを用いて超大型機械生命体への攻撃を開始していた。
リリィもレーザーやヨルハ部隊の急な貸し付け許可に違和感を感じていたが、ジャッカスは喜んでいた。

敵の生き残りが複数いると判明し焦るが、超大型機械生命体が同士討ち…そこに9Sが現れる。
S型の同時飽和ハッキングに手間取っていたという。

バンカーに現れた赤い少女は、人類のために戦うアンドロイドを観察している。
オペレーター6Oの頭上に赤く光る蝶…そして2人の赤い少女。
ターミナル(N2)「さぁ、楽しませてくれ、ヨルハ部隊。」不気味に笑う赤い少女)

9Sはハッキングした超大型機械生命体を使い一掃、都市部で交戦しているヨルハ部隊と合流する予定だという。
ネットワークから切り離されているのに同じポイントに集結している機械生命体に違和感を感じていると、停止していたはずの超大型機械生命体が再起動してしまう。

9Sが他のS型と通信しようとすると、逆ハッキングされていたことが判明、次々と苦しみだす。
超大型機械生命体からの新たな攻撃に備え防磁シールドを展開するが、9Sはリリィを助けたため入れず受けてしまう。

その後、各地のヨルハ部隊は機械生命体からのEMP攻撃からの広域ウイルスで次々と汚染、互いに殺し合ってしまう。

9Sは機械生命体が最初からS型モデルを媒介に逆ハッキングするつもりだったと気付く。
深度が浅いため即時除去が出来た9Sだったが、レジスタンスのメンバーを再起動しようとしていると目が赤く光りだす。
リリィが止めに入り、迷いなく撃ち殺した。
そんな時、識別信号に応答しないヨルハ飛行ユニットが被弾しているのを目撃する。
リリィは「よくあることだよ」とレジスタンスのメンバーとキャンプに戻り、9Sは墜落した飛行ユニットの元へ。
そこではハッキングチームに入っていなかったはずの11Sが汚染され敵意を示していた。
11Sのポートが無条件解放されていた…そこはデータ同期専用ポート…ウイルスが仕込まれていた可能性が。
9S「…2B!」


にんぎょうげき にーあおーとまた 『そこまでとします!』
DLCの闘技場で戦う2体の機械生命体(鎧兜の機械生命体 VS ロボ導師)を見ている2Bと9S→そこに遊園地ウサギが乱入
参加したい9Sと、任務に関係ないことは控えるべきと言う2B
遊園地ウサギ「何しとんねんワレぇ~!」
9S「思ったより楽勝でしたね!」
2B「あぁ。もっと手応えのある相手が…」
?「さすがです。」「よくここまで辿り着きました。」「私達とお手合わせ願いましょう。」
そこに現れたのはスクエア・エニックス社長(桐生隆司さん)と元社長(さん)!
→mission [F]ailed(Fエンド)風

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13話は9Sが特異点にならんかった=この14話は12話の続きってことか。
今回は違うヨルハがいっぱい出てきた~!
みんなイチャイチャしてる(感情ありまくりww)のに9Sだけww
10Sの10Hっぽさ→同じ数字の型は元になった人格が同じやからかな。
4Sはサブクエ「情報収集部隊」、32Sはサブクエ「機密情報の奪還」、8Bはサブクエ「裏切りのヨルハ」にちょっとだけ出てきてたけど。
ほんで家族に憧れた21OがB型になって(その後の21Oのオペレーター席がちゃんと空席になってる)…武器がさっきのサブクエ「裏切りのヨルハ」で入手出来る四◯式戦術槍ってゆう…
赤い蝶は赤い少女を表してる?これから汚染されるってことを…
レジスタンスがレーザー使うんとかなかったし、水没都市の沖から出てきたグリューン(クジラっぽいヤツ)は既に亡骸に…あんなデカいの誰が倒したんや…?
赤い少女のカワイイ声→(中田)譲治さんの声に変わる不気味さが毎回クセになるww
ジャッカスがレーザーいじくろうとしてポッドに攻撃されてるん進撃のハンジっぽかったww
EMP攻撃からの大量汚染が始まってもうて…リリィは素早く決断出来てたなぁ。
B型とS型はみんな互いを必要として…しすぎて…独占欲もあったんかな…(ちなみに舞台版の役者さんかジェムカンのメンバーが声を担当)
キャハハハ笑いながら剣ブッ刺しまくってるん…狂いすぎてる…
人形劇はまさかのDLCで社長のやつww
松田洋祐さん(当時のスクエニ社長)は同じで、ホンマは桐生さん(スクエニ現社長)→佐藤賢一さん(当時のプラチナゲームズ社長)で『生マレ出ヅル意思』の「社長です」バージョン&社長顔弾丸がエグかったやつやんww
クッソつえぇし社長なんてゆう最大級に偉い人がこの音声収録してたと思うとおもろすぎてもうww

Chapter.15 no [I] in team

♪『還ラナイ声 / ギター』
2B「月に人類は逃げ延びてはいない。あるのはわずかな遺伝子情報が保管されているサーバーだけ。」(地球が見える月面で倒れている10H→その後の映像もリィンカネであったような感じ)
「創造主たる人類は異星人による地球侵略より遥か以前に蔓延した病により絶命。残された多数のアンドロイド達は人類絶滅を知らないままに地球を守るため、異星人と戦った。」(右側に東京タワーに刺さったアンヘル、赤い少女)
「そしてアンドロイド達が真実に気付くことでの戦意の低下を恐れた軍司令部が作り出したのは、ヨルハ計画。それは月面人類会議が人類を装い新型アンドロイドに指示を下し人類生存を偽装する計画。私達ヨルハ部隊は、この計画のためにある存在。」
「私の…私の本当の機体名は…ヨルハ2号E型。」
「S型…特に9Sは機密情報に気付きやすい。彼を処分した後にその記憶を巻き戻す…何度も。そしてまた…記憶の巻き戻った9Sを…殺す。」
重装アーマーの2B「今回の作戦が成功すれば機械生命体との戦いが終わり、私達の任務も終わる。そうしたら…9Sと一緒に…」(笑顔の9Sが映る)

2Bは地上で自身の担当エリアを制圧後、9Sからの報告を聞きつつ別のヨルハ部隊の支援に向かう。
制御の効かなくなった大型飛行ユニットを二刀流で斬り倒したが、視界にノイズが走る。
直後に落下してきた機械生命体は小型で少数だったため油断していると、EMP攻撃によりウイルス汚染、ポッド042も停止してしまう。

♪『沈痛ノ色』
汚染された3Bの口元にはヒビのような赤い線が入っており、2Bに口付けをする。
2Bに襲いかかる3Bだったが、それを見つけた9Sが刺し殺す。
9Sの治療で2Bの口元の赤い線が消える。

♪『オバアチャン / 破壊』
しかし汚染されたヨルハ機体が次々と立ち上がり、笑いながら襲い掛かってくる。

♪『終ワリノ音』
ポッド153が妨害電波を放出する個体を特定、9Sと共に破壊する。
状況報告と応援要請のためポッド042で司令部に接続しようとするが、通信機能は完全に沈黙しているという。

そして大量の機械生命体と汚染されたヨルハ部隊によって囲まれてしまう。
9Sの提案でバンカーの非常用バックドアにパーソナルログデータをアップロードことに。
ポッド042とポッド153はリミッター解除し広範囲攻撃、2Bは向かってきたヨルハ部隊と戦う。
どうにかアップロードした9Sは2Bとブラックボックスを合わせあい、バンカーの義体へ戻る。

合流した2人は報告のため司令部へ向かうが、誰もいないうえ流れている映像が地上の状況とは違っていた。
よく見ると司令官だけが床に倒れていたため、駆け寄る。

目覚めた司令官だったが、地上からのウイルス汚染の報告は聞いていないという。
2Bと9Sは人類会議の放送も地上の映像もハッキングされた偽装のものだと説明していると、「アッハッハッハ!せかい~い!よく気付きました~!」と言うオペレーター6Oが映し出される。
汚染された6O「私達は機械生命体。ネットワークとウイルスを通じ、話しかけている。」
他のオペレーター達も汚染されており、敵意を示してくる。
しかしその時、ポッド042が基地外より飛行ユニットを用いて攻撃、3人は緊急時の脱出通路より逃げることが出来た。

通路を進んでいると汚染された6Oが現れるが、躊躇している2Bより先に胸を貫いたのは司令官だった。
警告ブザーが鳴るなか、6Oの義体を置いて進む。

格納庫で飛行ユニットに乗ろうとするが、サーバーとデータ同期していた司令官もウイルス汚染されていたのだった。
司令官「お前達二人は最後のヨルハ部隊なんだ。生き残る義務がある。それに、私はこの基地の司令官だ。せめて最後まで上官らしく、いさせてくれ…」
2Bと9Sは大爆発するバンカーから脱出、地上へ向かう。
廃墟都市ではA2が爆破後のバンカーの破片が落ちていく様子を見ていた。

にんぎょうげき にーあおーとまた 『ろっかーにごようじん』
いつも通り警戒に挨拶する9Sだったが追手から逃げないといけないことを思い出す。
都合良くそこにあったロッカーに隠れるが、すぐに見つかってしまう。
9Sが囮になり2Bを逃がそうとすると、隣にいたので2Bではなく3Bだったことに気付く。
9S「え?…え?…あ、それじゃあ…え…2Bは…?」
2Bはロッカーの外で赤い目をして倒れていた。
→corru[P]tion(Pエンド)


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10H~~~!!!!!何回目の脱走中(ポッド006に処刑される)なんかな…
ほんで9S殺害シーンが次々と…2Bの苦悩が…辛すぎる……(重装アーマーで戦いに行く前=14話で9Sが1人やった時か)
ってか2Bが人類滅んでることをしっかり認識してる描写はゲーム内でなかった…から別の分岐?
ノイズは汚染じゃなくて、荒れた心を表してるらしい。(監督がおっしゃってたそう)
2Bだけ二刀流で大型飛行ユニットぶった斬るとか!かっこよすぎるやろ!!!(白の契約+白の約定)衝撃波チップ装着&ジャスト回避のモーションまで!!!
2Eであって仲間を処刑することが多いから「ありがとう」3Bの手を素直に取れんかったみたいやけど…
と思ったらウイルス汚染きた……って?!??!
え????キッス…?!?!どゆこと…??????感染方法変わったん?!監督かヨコオさんの癖ってマジですか?笑
2Bのお尻キャ-------!!!!!!!!!ゆうてる場合ちゃうけどアクションがかっこよすぎて見惚れる…
頑張るポッド→エネルギー切れで落下→踏み潰されるんカワイソウ…
2Bと9Sの汚染疑いのくだりなかったけど、天井に張り付いてるオペレーター達&6Oのバグ声(せっかくスクリーンにでっかく映ったのに)めっちゃコワ…
司令官が汚染6Oをすぐ殺したんは…今までのこと知ってるからなんか…大事に思うからこそ早く終わらせてあげたかったんか…でもそんな武器持ってたんですか感…
2Bと9Sを行かせた後の「え?今からオープニング???」ってゲーム初見時に唖然としまくったくだりはアニメ制作スタッフさんバージョンになってたけど、機械生命体ブッコロ後のA2がバンカーの残骸を見てたシーンはなかったなぁ。(ニイチャンのためにオイルを運ぶ機械生命体)
人形劇は、重装アーマーで誰が誰か分からんってやつ?と思ったら「横尾ロッカー祭り」なるものがあったらしくて自虐ネタっぽいww
スクエア+エニックスでスクエニ爆誕ヒャァ-----!!!!!ってなってる時に出た期待の新作DODの中身がアレでww抗って抗って抗った結果、自衛隊のミサイルで撃ち落とされるという内容やったから作ったヤツ出て来いってなったらしいww
その当時は全く知らんかったから、知ってたら爆笑しとったやろなww
ってことで、私みたいな当時を知らんNieRオタクのためにDODシリーズのリメイクをお願いしますね☆

Chapter.16 broken [W]ings

司令官ウイルス汚染→バンカー爆破直前に2Bと9Sは脱出(15話の最後)

木漏れ日の朝(1期5話のシーン)
9S「ところで2B!僕の事をよく知ってる親しい人はナインズって呼ぶんですけど、そろそろどうですか?」
2B「何が?」
9S「だから、ナインズって呼んでくれていいんですよ!」(自分を指差して持ってるポリタンクをブラブラさせながら)
2B「まだ…いい。」
9S「そう…ですか。」

雨の廃墟(1期5話のシーン)
9S「つまり…要約するとですよ、2Bも僕を必要としてくれてるってことに…あぁ~うそうそ!何でもないです!でも…本当にそうだったらいぃなぁ~なんて。」

冷たい基地(1期1話のシーン)
9Sは2Bのデータをバックアップする時間しかなかったため、初対面のように話す。
「人類に栄光あれ。」
2Bの手は強く握りしめられていた。

2B「信じていた拠り所も、これまで一緒に戦った仲間達も、全てが壊れてしまった。私達はヨルハ部隊。壊されるために存在している。」

♪『終ワリノ音』
9S「これからどうしますか2B?バンカーはもうないのに、僕達はどこに帰れば…」
ステルス機能をオンにし飛行ユニットで生き残っているヨルハ部隊を探していると、ウイルス汚染された部隊が攻撃してくる。
2Bは9Sの機体の制御を借りるという嘘を付き、9Sをこの場から離脱させる。

♪『オバアチャン / 破壊』
2Bは1人で汚染されたヨルハ部隊と戦う。
地上へ向かわされていた9Sだったが自身の飛行ユニットをハッキング、2Bの元へ。
しかしブラックボックスによる巨大爆発を起こされ、2Bの手を離れた9Sは吹き飛ばされてしまう。

LOADING画面(数か所が赤字でAbnormal、ノイズ内に赤い少女)
2B「感情を持つことは、禁止されている。」

1期8話のシーン
「2Bは不愛想に見えて、結構お人好しですよね。」と言う9S。
9S「僕には分かってるんです。ふふふっ。」「何か嬉しいんですよね。」
2B「なぜ、こんな感情が…気持ちが溢れるのか…」

♪『澱ンダ祈リ / 星空』
13話のシーン
9S「誰かと一緒に行動出来るって…楽しいんです!」
2B「初めから感情…気持ちを持つことなんて…出来なければ…」
13話のシーン(プレゼントのくだり)
2B「9Sをーーしてきた」(文字のみ)

2Bは廃墟都市で目を覚ますが、左腕が失われていた。
9Sを探そうとするが機械生命体が迫っているうえ、ウイルス汚染していたのだった。

♪『終ワリノ音』
2Bはウイルスの進化により除去が困難な状況に陥っており、視野にノイズが走る。
2B「もう…9Sを探しに…行けない…」
汚染を拡げないよう、アンドロイドが少ない地点に向かう。

砂漠で目覚めた9Sが2Bを探すため進んでいると、2体の機械生命体が現れる。

♪『還ラナイ声 / ギター』
ウイルス汚染度が上昇し続けている2Bは、ふらつきながら進む。
2B「私の…大切な…」(9Sとの思い出)
2B「もう…バンカーはない。バックアップの意味も…ない。」
立っているのも困難になった時、汚染されたヨルハ部隊に見つかってしまう。
2B「大切なモノを」「壊し続けた」「私の罪」(1期12話 2Bが9Sの首を絞めるシーン)

9S「初めて会った時は、冷たい感じがした。」(初対面のシーン)
9S「でも、本当は優しくて。不愛想に見えて、結構お人好しで。一緒に行動出来るのが、楽しくて。嬉しくて。」(2Bとの思い出)
「2B」「2B 2B 2B」「2B 2B 2B 2B 2B 2B」(文字のみ)
9S「ナインズと呼んでくれることを、待ち焦がれて。」「なのに、感情を持つことは、禁止されている。それでも…僕は…」(1期8話 水没都市でジャッカスを探してる途中のシーン)
「ヨルハ二号 B型」(文字のみ、BがノイズまじりでEに変化)

♪『終ワリノ音』
商業施設前で2Bにヨルハ制式鋼刀で襲い掛かる汚染されたヨルハ部隊を止めたのは、四〇式斬機刀を持つA2だった。
2B「A…2…」「ここまで…かな…」
白の契約を地面に突き刺し、ゴーグルを外した2Bの目は赤く光っていた。
2B「これは、私の…記憶。」「みんなを…未来を…お願いするね…A2…」
A2が白の契約に触れると、2Bの記憶が一気に流れ込む。
A2「2B…お前は…」

9Sはポッドが推奨するように離脱するどころか、全速力で2Bの元へ向かう。
9S「2B…2B…2B…2B…2Bっ!大丈……」
目に入ってきたのは、2Bが白の契約でA2に腹部を貫かれている光景だった。
2B「ああ…ナイン…ズ…」
そしてその場でA2は同じ二号として追悼の意味を込め、自身の髪を切り落とす。
9Sは頭を抱え、泣き叫ぶ。
9S「A2ッッウウウウッッ!!!!!」「殺すッッ!!!殺す殺すッッ!!!殺すッッ!!!」「お前は僕が!!!必ず殺すッッ!!!A2ッッウウウウッッ!!!!!」
9Sは橋の崩落に巻き込まれ、A2の周囲からは白い巨大な建造物が地面からせり出て来た。
その中央から光る何かが射出され、三方向へ向かっていく。

ポッド042「ヨルハ機体2Bのブラックボックス信号は途絶。死亡を確認。」「報告:事前登録プロトコルに従い、監視対象としてA2をマーク。識別番号A2の昏睡を確認。再起動を実施。」「報告:A2の記憶領域が損傷。破損データを修復、再生する。」
(1期6話の二号が映る)


にんぎょうげき にーあおーとまた 『かくれんぼ』
9Sはポッドとかくれんぼをしている。
探しに向かうと、ポッド153がママ、ポッド042が黒ママの被り物をしていた。
わざと見つかりやすい隠れ方をすることで、戦闘と無関係な行為を早く終わらせようとしているらしい。
そして9Sは水没都市→廃墟都市で2Bを探し続けている。
→no [I] in team(Iエンド)風

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今までのことを思い返しつつ、それは全部壊れてしまったという悲しい回想(この2Bはヨルハ計画の全てを知ってるっぽい)から始まり…
9Sに抱きつく2B(飛行ユニット上やからどうなってんのか分かりにくいけど)かわいいww
けど9Sを殺しまくってきたからこその苦しみ…
砂漠の機械生命体はA2が戦うはずのヘーゲル…とは違う?脚が少ない?
ついに汚染2Bのシーン…視野がバグっていくんも再現されてて…その中に光のような思い出が…ウウッ…
ってかオープニングの(ゲームと同じで落下地点が水没都市)と違って廃墟都市やったんは…やっぱり違う世界線やから?
水没都市からどんどんフラフラになっていって機械生命体にボコられながらジャンプしたり走ったり出来んくなっていく2Bを操作するんツラかったな…
安元さん、このアニメでは(ゲームの収録した時より)2Bの汚染度を言い続けるポッドのセリフが嫌やったそう…知ってるから一層…
9Sの「2B」が増えていくやつは狂気を感じるけど、E型の真実に気付いてる…よな。
ほんでいよいよ…2Bの最期…「9S」じゃなくて「ナインズ」やったし…ウウッ…
そっからの花江さんよ…声優さんには良くなさそうな叫び方(一番叫ばされたって言ってたし)を再集録とか…ゲームから7年経過で演技力アップ&理解度アップもあってか…どっから声出てるんですか…お陰で9Sの悲痛な叫びはものすごく伝わってきてます…
この時の9Sの感情は憎悪ではないってヨコオさんが暗に否定してた…と思うけど、じゃあ一体何なんやろう?ゲームとは違う世界線やから、これも別?
やっぱり落とされる9Sには(こんな真剣なシーンで不謹慎やけど)ちょっと笑ってまう…でも「殺す」の尺が長めやった=花江さんの喉が死んでまうやんって思ってまた笑ってまう…ww(ゲームはすぐ落とされてた)
ゲームで初見時は「主人公2Bが死んで…またタイトル?!オープニング?!」って衝撃やったな…
ポッド042は今回で2Bと9Sやった特異点がA2に交代したこと、多元世界を認識出来てるポッド006(リィンカネで出てた)から全てを聞いてたから…事前登録でA2を監視していく?
で、2B死亡回からの人形劇で「もーいーかい?」の9Sかわいすぎるww
ポッドはムキになってるしww
ほんでママ&黒ママ~!!!の被り物かっわいいww(はがすの大変やったらしいww)
本来のIエンドは複製された街での9S放置エンドやけど、2B死亡回でどんだけ探しても見つからん9S…それも悲しすぎる結末…温度差で風邪引くパターンどこいった…
9Sが2Bを助けて生存ルート?!と思いきや、やっぱりそんなわけなかったか…
このままゲームよりも絶望的やと「益山さんロッカー危ないww」って安元さんww

Chapter.17 bad [J]udgment

2Bの死亡を確認したポッド042はA2の元へ。
ポッド042「報告:A2の記憶データが損傷。残存データを修復、再生する。」

A2が二号と呼ばれていた真珠湾降下作戦の日、地上からのレーザーで仲間達が次々と…
地上で目が覚めた時、無事だったのは二号、四号、十六号、二十一号だけだった。
隊長であった一号の死亡により権限が移行した二号は、瀕死の仲間も連れてカアラ山へ向かう。
仲間がこと切れてしまった瞬間、機械生命体の反応が。
囲まれそうになり義体を置いていかざるを得ない状況の中どうにか退避、しかし何者かに静止させられる。
そのアンドロイド達はヨルハ部隊なんて聞いたことないと、信用してもらえなかった。
しかしそれでも機械生命体の基地破壊に協力してもらえないかと頼み込む。
二号「今必要なのは、仲間なんです!」
そうして協力することになり、リリィの汚染を経て家族のような関係になっていく。

ポッド042「報告:これ以降、A2自身が削除した記憶領域が存在。現行作業と並行して復元を試行する。」

二号、四号、ローズ、リリィはカアラ山のエレベーターで降り、機械生命体のサーバールームへ。
負傷したローズを抱えてリリィはエレベーターへ戻る一方、二号と四号の前には敵に利用されている十六号、二十一号の義体が。
ターミナル(姿はコウシ&ロウシ)「このサーバーを攻略しても意味はない。司令部の目的は別にある。人類の目的は別にある。」「これはとても重要なことだから聞き逃さないで。君達のサーバーにハッキングして掴んだ真実だよ。より過酷でより残酷な戦場こそが戦士を成長させる。そう考えた司令部は予定外の戦闘や過酷な状況を予め用意しておいた。新型実験兵器のヨルハ部隊のために。そして結果は司令部の作戦通り。危機に瀕しながらも君達は生きて、この場所に辿り着いた。この実験データを使えば、より完成された自動歩兵人形を作れる。これが、人類の目的。」
二号「それじゃあ司令部は…最初から私達を…」
機体制御を奪われたまま、十六号、二十一号の意識が戻ってしまう。
ターミナル「それでも戦うの?それでも抗うの?どうして無駄なことをするの?」
四号「二号…後は…お願いするね。」
ブラックボックスを取り出す。
そして二号を庇って刺されたのは、ウイルス汚染されたローズだった。
ローズ「アマリリス(四号)!リコリス(十六号)!カトレア(二十一号)!…フリージア(二号)!これで…家族だ。」
ローズは自らの口内で拳銃を発砲、四号は託された十六号、二十一号のブラックボックスも持ち、穴へ落ちていく。
四号「二号…君は…生きて。」

二号「忘れない。仲間を救えない苦しさだけは…家族を失う痛みだけは…絶対に…忘れない。」

機械生命体の村でパスカルに介抱され、ポッド042に記憶を修復されたA2は目を覚ますが、すぐに意識を失ってしまう。
記憶の中の二号「ローズさん、私の生きる意味はみんなを守ること。私は、みんなと一緒にいたいから。ずっと、一緒で~す!」


にんぎょうげき にーあおーとまた 『さけはのんでものまれるな2』
機械生命体の居酒屋で悪酔いするリリィ(既に水飲んでる)とジャッカス(テーブルには司令官の写真)
その酒の主原料は水60%+敵性機械生命体のコア40%、コアから一滴一滴を職人が丁寧に絞り出し無了加熟成された逸品『特級汚染酒BLACK BOX』
※STOP!汚染 確実に汚染されます。周りに影響のないところで飲酒してください。
そして汚染され、2人の目は赤く光っていた。
→[N]o man's village(Nエンド)風

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冒頭のシーン、ポッド042がしっかり2Bの死亡を確認してた…よな?!
で、A2の過去…自分で辛い過去の記憶を消してたんか…
1期6話(こっちはリリィ視点)と合わせてより一層音楽劇ヨルハの様子が丁寧に描かれてて…ツラスギル……
四号の「二号…後は…お願いするね。」が2Bの「みんなを…未来を…お願いするね…A2…」とかぶって…ウウッ…「二号…君は…生きて。」は1期5話の御神体エミールみたいで…ハァッ…
ほんでローズが家族として付けた名前(花の名前)をちゃんと言ってくれて(音楽劇のストーリーでは伝えられないままで不明だった→後にローズを演じた雛形さんが考えてそれが公式化)そのメモ(しかもかわいすぎるイラスト付き)まで…アリガトウ…
音楽劇やとタームαとタームβな赤い少女は正式名称ターミナルやけど、姿は機械生命体のままやったなぁ…
目覚めた時パスカルが介抱しててビックリした!
またまた温度差がエグすぎる人形劇は居酒屋のメニューが「これはヤバい 電子ドラッグ」「オススメ! ポポルの酒」「まよったらコレ! アジ」ってこだわっててワロタww
ほんで酒の説明文の画面がww機械生命体のコアからどうやって絞ったんか謎やし名前ブラックボックスやし「STOP!汚染」てww
お酒飲めるんはデボポポだけのはずやから、そもそもリリィとジャッカスは飲んだらアカンやろww

Chapter.18 chil[D]hood's end

機械生命体の村で白い旗を持つパスカルが自己紹介をするが、A2は問答無用で白の契約を投げつける。
機械生命体に助けられ、ここは平和な村だと聞かされ、目の前に浮いているポッド042が何なのか分からず苛立つ。
2Bからの最終命令で随行しているポッド042だったが、A2は行動目的を教えるつもりはなかった。

♪『穏ヤカナ眠リ』
LOADING画面(数か所が赤字でAbnormal)
9Sはレジスタンスキャンプで目覚める。
デボルとポポルが谷底で発見し、治療してくれていたのだった。
ポポル「こうして仲間を助けることが私達の償いだから。」
何のことか分からないまま、遠くにそびえ立つ機械生命体のものと思われる建造物の説明をポッド153から聞いた瞬間、2Bの死が頭によぎり吐き気を催す。
まだ完全に治りきっていないらしく、ゆっくり休むようデボルとポポルから言われる。
(9Sの口の動きが「トゥービー」)

♪『大切ナ時間』
機械生命体の村では母親ロボ、父親ロボ、子供ロボ(かなり小さい迷子ロボ)、引きこもりロボ、高速ロボ、姉妹ロボなどが暮らしている。
A2はポッド042からバンガーの惨劇を聞く。
A2「…そうか。私の目的は、機械生命体をブッ殺すことだ。」
そう言いながら殲滅しないのは借りがあるから一度だけ見逃し、もう出て行くという。

♪『パスカル』
ポッド042はA2にメンテナンスの実行を何度も何度も迫る。
A2「う る さ い 黙 れ。」
近くにいた機械生命体に怖がられ呆れていると、視界にノイズが走りはじめ、倒れてしまう。

9Sは機体のメンテナンスが完了していないまま、デボルとポポルに黙ってレジスタンスキャンプを出て行く。
ポッド153の警告を無視して進む。

♪『パスカル』
A2は駆動系の異常で動けない。
機械生命体達は本で読んだ「病気」の状態だと考え、水をかけて頭を冷やそうとしたり、葉っぱを乗せ身体を暖めようとしたりしていた。
薬と称した緑色の液体(アダムのメガネ入り)は有害物質ではないからとポッド042も止めず飲まされかけた時、パスカルがやって来る。

♪『還ラナイ声 / 通常』
パスカルは改めて自己紹介し、機械生命体の子供達が迷惑をかけたと謝罪する。
危険から身を護るため、あえて「恐怖」を教えたせいか異常なくらい怖がりになっているよう。
(死ぬことを恐れなくなってしまった過去、1期5話のシーン)
パスカルに向かって機械生命体を一体残らず殺すと言いつつ「一度だけ見逃す」と言っていたことも見られており照れてしまう。

A2はパスカルが用意したベビーカーのようなものに乗せられ、殺すはずの機械生命体に囲まれて不思議な感情を抱いていた。
フィルターさえ交換すれば動けるのでポッド042に取って来るよう命令するが、そんな権限はないと言われてしまう。
A2「役に立たないハコだな…」

♪『パスカル』
近寄ってきた機械生命体にポッド042が友達、もしくは家族かと聞かれてハッとする。
A2「私に…そんなものは…いない!」
機械生命体達が怖がって泣き始めてしまう。
A2「あぁ~たのしい~たのしいなぁ~なんてたのしいんだぁ~ひとりじゃないって~とってもたのしい~」「たのしい~たのしいぞ~ひとりじゃないって~さいこうだ~」「はぁ…何をやってるんだ私は…」

♪『大切ナ時間』
機械生命体達は独り、という状態が分からないそう。
A2「独りじゃないってことは、今のお前達みたいなことだ。ただ、いつまでも一緒とは限らない。どんなに楽しくても、いつか別れはくる。それがどれだけ、かけがえのない相手でもな。だから今、仲間、家族を大事にしろ。」
機械生命体「ワカッタヨ!オネーチャン!」
そこへ現れたのは…
リリィ「ずいぶんと喋り方が荒っぽくなったな。」「はい、二号さん。」

9Sがポッド153の警告を無視して進んでいると、ある花畑(1期2話でプロトンが植えた場所)に辿り着く。
そこにいた墓守は死んだ物を弔う墓を作っており、花を添えていた。
しかし9Sはまだ2Bの死を受け入れられていないためか、渡された花を払って去ってしまう。

♪『穏ヤカナ眠リ』
リリィに連れられA2はレジスタンスキャンプへ。
デボルとポポルはリリィに感謝されて驚いた表情を見せる。
リリィ「ずいぶんイメージが変わったな。何と言うか…(A2のボディを見て)ワイルドになった。」
他の仲間はみんな死んでしまった中、リリィはかつてのローズ隊長に託されてリーダーを務めおり、A2も託されたものがあるのではないかと言う。
機械生命体が憎い一方で、リーダーとしてそれよりも優先すべきことがあると。
A2が機械生命体の子供達になつかれていた様子を見ており、中身は昔と変わらないのは良いことだと実感していた。

メンテナンスが不十分な9Sは走っている途中で転んでしまう。
9S「今更そんなことして何になるんだ…だって…もう2Bは…」「殺してやる…みんな殺してやる…機械生命体も…A2も…全部…殺してやる!」


にんぎょうげき にーあおーとまた 『ぱすかるきょうし2』
パスカルが機械生命体の子供達に教える。
テレビの前の良い子の一人、タウラタカヒサくん(オオサカフ)から質問のお葉書が。
Q.よくみかける「はこがたのきかい」は なんですか?
かつて人類が使用していた自動販売機というものを模していて、とんでもない秘密が…(TOP SECRET! の文字)
A2「おい、パスカル。知らなくていいこともあるんだ。」
書き下ろしA2のイラスト→箱型の機械を切り刻む
→mave[R]ick(Rエンド)風

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多元世界を認識出来てるポッド006(リィンカネで出てた)から全てを聞いてたからポッド042は事前登録でA2を監視していく…んじゃなくて普通に2Bからの最終命令?まぁ前者やとしても隠すか。
ポポルが言うゲシュタルト計画失敗→人類滅亡の「償い」…同じモデルやからってかわいそうすぎる…罪の意識を埋め込まれてるとかエグい…
9Sは口元だけでも「トゥービー」言うてるし、ゲームよりも強い想いを感じる…
機械生命体の村ではまたまたサブクエのキャラが出てくるし(1期5話に続いて)A2がサブクエで作らされた滑り台もあるし、妹ロボがデボポポの杖持ってた~!(椅子になってるヤツって確か1期に結婚した相手よなww早速尻に敷かれてるんかww)
ほんで!!やっときました「う る さ い 黙 れ。」ww
アニメでは表情がよりハッキリと分かって指さしてて!かわいすぎるってww
ほんで機械生命体に水かけられたり葉っぱ乗せられたり→からのチャッカマンで火付けられかけたり、薬と称したメガネ煮込み緑汁(メガネってよーすぴさんorベーオカさんのやったりしてwwと思ったらポッドキャストでアダムのメガネと発覚ww)飲まされかけたり、やられ放題ww
ポッド042の「ダメ。」もカワイイww
そっからのベビーカーA2最高にきゃわわわww
棒読み「たのしいなぁ~」とか、本来の優しい性格がにじみ出てるし!
リリィにまでパスカル村でなつかれてましたやんってイジられて照れてるww
9Sとの差がスゴイ回…
人形劇は田浦さんの名前で知らなくていいことを聞こうとしててワロタww
さすがUSB(ヨコオさんいわく、アルティメット セックス ビースト)ww
昭和生まれは分かると思うけど…昔あったエロ本自販機のことですよねww

Chapter.19 corru[P]tion

9Sは白い巨大な塔の前へ辿り着き、黒の誓約で斬りかかっても、ハッキングしようとしても弾かれてしまう。
「こんにちは!塔システムサービスです。」
塔へのアクセスには認証キーが必要だとアナウンスする声が鳴り響く。
その時、21Bとなっていた21Oが汚染による赤い目をして歩き始め、多数のヨルハ感染個体も再起動してしまう。

♪『還ラナイ声 / ギター』
21Oは地上へ降りる前、9Sとの会話記録を見返していた。
21O「私は…家族が…欲しくて…9Sを…守ろうと…」
自らの胸を貫いた21Oにシンクロされていたヨルハ機体は9Sを攻撃する直前で停止した。
21O「がん…ばって…」
9S「くっ……。はい。」
21O「きちんと…1回…偉い…です…ね…」

♪『パスカル』
リリィに資材を取りに行くよう頼まれていたA2は機械生命体の子供達になつかれ、翻弄されていた。
更にはパスカルにまで翻弄されていると分かり苛立っていると、敵性機械生命体が向かっていることが分かる。

21Oの義体を運び花を添えようとした9Sだったが、何の意味もないと苛立ち、持っていた花を握り潰してしまう。
ポッド153が21Oからの情報を解析すると塔へアクセスするためには3つのサブユニットのロック解除が必要だと判明、9Sは潰した花びらを地面にまき、更に踏み潰す。
最短ルートで近いサブユニットへ案内するようポッド153に命令する。

♪『幸セナ死』
ポッド042は無数にある監視端末と情報を共有しているため、敵性機械生命体が近付いているのは事実のようだった。

更に近付いていると聞かされたA2は白の契約を手にするが、機械生命の子供達は怯えてしまう。

♪『エミール / ショップ』
そこへ両手に機械生命の斧を持ったパスカルが戻って来る。
パスカル「私は守るために敵を…ブッ殺します!」

♪『愚カシイ兵器: 丙』
9Sは水没都市に浮かぶサブユニットを発見する。
入口には天使文字で「肉の箱」を意味する文字が書かれていたが、気にせずエレベーターに乗り込む。
到着したエリアでは大量の機械生命体が敵性反応なくスリープ状態で置かれていた。
苛立った9Sが黒の誓約で斬りかかると、他の機械生命体が目を覚ます。

機械生命体の村から敵の数を確認しに行っていたパスカルが今のままでは戦力不足と判断し、A2にこの場を託して準備へ向かう。

♪『愚カシイ兵器: 乙: 甲』
9Sは目覚めても敵性反応のない機械生命体を次々と切り殺していく。
9S「機械が苦しいわけないだろ。」
ポッド153が駆動系に負荷がかかるからと戦闘を回避するよう何度も警告されるが、無視して続ける。

ユニット内の機械生命体を殲滅し、屋上へとたどり着く。
そこにいた森の王国の機械生命体は王様を殺されたが復讐を望まない、対話しようとするが、9Sは無言で斬りかかる。
コア「助けて…怖い…」
9S「そうやって命乞いをしたら、許されると思っているのか。」
ポッド153が何かを言おうとしていたが無視し最大出力で攻撃を指示する。
パスコード「私の罪」を入手し、早々に立ち去ろうとする。
機械生命体「ヒキョウモノ。オマエハ、ダレモスクエナイ。ダレモマモレナイ。ソウダロウ。オレヒトリコロセナイ、ヤクタタズノ、ヒキョウモノ。ハハハ!!!」
9Sはかろうじで生きていた機械生命体を何度も突き刺す。
9S「うるさい……うるさい!うるさいッ!」「うるさいんだよ…」


にんぎょうげき にーあおーとまた 『もちろん、デボル・ポポルは…』
9S「殺す…機械生命体もA2も…殺す…」「はっ!デボルさん、ポポルさん!」(レプリカントの村の広場の噴水)
デボルとポポルはかつで同型のアンドロイドが着ていた服を着ており、気分転換したい時もあると言う。
デボル「キャンプに戻る気はないか?」
ポポル「ここは…とても危険よ。」
9S「機械生命体とA2を殺すために…(ポンッ!!という音)僕は進むっ!(急に明るく)」
デボル「そうか…なら、仕方ないね。」
ポポル「仕方ないわね。」
デボル「君に聞かせたかったんだ。」
ポポル「本当に、聞かせたかったの。」
デボル&ポポル「それでは聞いてください。デボル、ポポルで、『イシニエノウタ』!」
9Sとポッド153は前を通り過ぎていく。
突然、おーとまたSHOPPING(通販番組風)を始めたデボルとポポルは百獣の剣王(デボルが持ってる書き下ろしイラスト)を紹介、切れ味も見せる。
ポポル「すごーい!でも、お高いんじゃありません?」
デボル「いえいえ、アコール印のこの商品、今なら~オマケで小ぶりな不死鳥の短剣(ポポルが持ってる書き下ろしイラスト)まで付けちゃう太っ腹!」
デボル「価格はなななんと…ななな?!」
大量の機械生命体に囲まれてしまう。
デボル「どうせこんなことだろうと思ったよ。」
ポポル「こんなエンディング、必要かしら…」
→city e[S]cape(Sエンド)風

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塔システムサービスのアナウンスは相変わらずあおってくる…(カワイイ声が逆に)
21O→21Bの最期が…自害とは……家族が欲しかっただけやのにな…
そっからのA2の場面、やっぱ温度差すご…
なついて足にしがみついてる機械生命体かわいいww
オシッコ&ウンチ言われまくりイジられ(排泄我慢模倣遊戯ってゆうらしいww)A2は今回も続いてるww
「ブッコロ!」ってヨコオさんの会社やしww
「ワタシ、キカイセイメイタイナノデ、ワカリマセーン」のパスカルww
9Sは21Oに花をたむけるかと思いきや…もう完全に仕上がってますね…
資源回収サブユニット「肉の箱」は森→水没都市になってたなぁ。
人形劇はレプリカントやん!
「戻る気はないか?」「危険よ」のくだりまで!!!
で、歌い始めたと思ったら通販番組ww
アコール印の百獣の剣王&不死鳥の短剣やしww
やっぱしかわいそうな最期やのにイジられてるww

Chapter.20 deb[U]nked

A2と機械生命体の村で戦える者達は向かって来る敵性機械生命体と戦っている。
バリケードが突破されたと聞いた時、機械生命体を助けようと考えた自分に矛盾を感じつつも、急いで向かう。

♪『終ワリノ音』
そこへガトリング砲とロケットランチャーを持ったパスカルが現れる。

♪『パスカル』
パスカルの猛攻で村の防衛に成功、A2も笑みを浮かべる。

しかし直後に新たな敵性機械生命体が多数接近、避難する前に上空から落ちてきた自爆個体に成す術もなかった。
A2はポッドのお陰で助かったが、目の前は火の海に変わっていた。
パスカルは生き残っていた子供達を連れ、レジスタンスキャンプへ。

9Sは砂漠で新たなサブユニットを見つける。
9S「殺してやる。」
入口には「魂の箱」と天使文字で書かれていた。

機械生命体の村で残りの敵性機械生命体を倒したA2だったが、超大型機械生命体がレジスタンスキャンプへ向かっていると知る。
ポッド042は損傷が続いている現状のA2では破壊が困難と警告する。
A2「お得意の計算か。そういう時、何て言うか知ってるか?クソくらえだ!覚えとけ?」
ポッド042「了解。クソくらえと記録。」

♪『愚カシイ兵器: 丙』
アナウンス「何という事でしょう!貴方は、大変たくさんの機械生命体を殺害しました。その功績を褒め称え、努力賞を申請致します。」
磔になっていた機械生命体の目が赤く光る。
9Sは悪性のウイルスや逆ハッキングの危険性に構わずハッキングを仕掛ける。

辿り着いた空間には多数の本棚があり、中には人類軍の記録資料などがあった。
光る本に手を伸ばすとアンドロイドのこと、ヨルハのことも書かれていた。

♪『取リ憑イタ業病』
超大型機械生命体を前にし、A2はリミッターを解除する。
それは最新型のヨルハでは機能が削除されているほどのもので、ポッド042は推奨出来るものではなかった。
A2「奴を倒せればそれでいい。」「起動。バーサーカーモード。」
負荷が180%もかかりながら、赤く光るボディで戦う。

ブラックボックスが機械生命体のコアを流用したものであり、ヨルハ機体は機械生命体と同じ意識構造を持つ…
9Sは初めてそれを知り、認められず苛立つ。
9S「さっさとブチ殺して次に…」
コアから逆ハッキングを受けてしまう。

A2が苦戦していると、新たな超大型機械生命体の反応が。
いきなり同士討ち…かと思いきや、パスカルが操作していたのだった。

♪『終ワリの音』
9Sは自身の記憶の中を通過、底で2Bの姿をしたデータに触れようとするが、思い出の場面と共に黒いキューブ状のノイズになって消えていってしまう。
9S「やめろ…やめてくれ…これは僕の大切な思い出なんだ…!」「やめろぉぉぉぉぉ~!!!」「僕の記憶に…!勝手に入ってくるな!!」「これは…僕の宝物だ!!」
9Sが人型になったノイズを斬ると、それが2Bの腕や足に変化し転がっていく。
9S「返せ!返せ!!僕の記憶を!!」「2Bは僕の…僕だけの…!!」
ノイズに馬乗りになった9Sは何度も何度も黒の誓約を突き刺している。
その姿が2Bに変わっていても、止めることはなかった。
泣き叫びながら刺し続けていると、現実へ戻ってくる。
コアを刺していたようで、パスコード「君の呪い」を入手する。


にんぎょうげき にーあおーとまた 『ずいこうしえんゆにっと』
(ノイズが走っている)
ポッド042「早急に対応が必要な情報を入手。共有を開始する。」
圧縮会話モード起動
ポッド153「9Sの活動バイタルの異常を検知。深刻になりつつある。急ぎ、対処せねばならない。」
ポッド042「了解。今回、及び以降のマルチエンディングの紹介をキャンセルする。」

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奇声あげながら向かって来る自爆型機械生命体wwめっちゃウザいやつなww
ガトリング&ロケランでオラオラ言いまくってブッ放すパスカルつっよww
こんなあっさり勝って平和で微笑むA2…めっちゃ良いけど、絶対にこの後は地獄が待ってるやろ…
と思った瞬間、やっぱり!!!
妹ロボの首もがれてるし、妹の旦那ロボは首を斬り落とされて…(しかもあえて黒い背景に線画のイラストなんがコワイ)
「魂の箱」は水没都市→砂漠に変わってる。
ポッド042は感謝要求するし「クソくらえ」記録してどうするんwwけどA2との相棒感がゲームよりしっかり描かれてる!
9Sはどんどん真実を知っていく=闇落ちルートのやつな…
A2のバーサーカーモード、あったなぁ~って感じ!強いけどHPクッソ減るww
エンゲルスで飛び蹴りとかスゴww
「ブッ殺してやります!」とか、パスカルの口調がどんどんA2に寄っていってる!
狂った9S…ついに始まったか…見た目が2Bに変わってても胸を刺し続ける狂気…初見時は衝撃すぎて怖すぎたやつ…
この辺りの花江さんの叫びも相変わらずスゴすぎて…東京喰種の演技(叫び)を見てキャスティングに至ったってよーすぴさん言うてたけど、ほんまピッタリすぎる。
人形劇始まる前にノイズ?!と思ったら!もう終わり?!?!
まぁ、ここからはそんなことやってる場合じゃなさすぎるからか、尺の都合なんか…
A~Dはストーリーである程度沿っていくやろうけど、G(9Sで飛行ユニットに乗らずにどっか行く)とM(パスカルの救援要請聞いてどっか行く)とQ(2Bを助けずどっか行く)とX(ウイルス汚染の2Bを無視してどっか行く)が残ってるん気になるぅ…

Chapter.21 [N]o man's village

♪『終ワリノ音』
パスカル「殺してやるー!!」
超大型機械生命体を操作するパスカルは子供達を守るため戦っている。

爆風に巻き込まれたA2だったが、ポッド042の応急処置により助かっていた。
ポッド042「当該状況においては謝罪より感謝の方が適切と考えられる。」
A2「あっ…ありが…」
戻って来たパスカルは自分が迷惑をかけたのではないかと心配するが「お前は頑張ったよ。」とA2は言う。

そんな時、リリィからレジスタンスキャンプで深刻なウイルス汚染が発生しているため応援を依頼している通信が入る。

♪『沈痛ノ色』
機械生命体の子供達を避難させたレジスタンスキャンプのメンバーが急に苦しみ始める。

♪『双極ノ悪夢』
次々に広まっていく汚染…殺される仲間、意識があるうちに自害する者…

無線を聞いたジャッカス、デボル、ポポル達が車に乗って突入して来る。

♪『還ラナイ声 / ギター』
感染経路は機械生命体の子供達からであったため、リリィは自身が保護を決めたせいだと自分を責めるが、ジャッカスはこれからどうするか考えている。
リリィはリーダーとして部下を最後まで見てやるのが仕事だから1人残ることを決意する。
しかし皆思いは同じで、汚染された仲間達をキャンプ内で確実に死なせてあげることに。

♪『遺サレタ場所 / 斜光』
デボルとポポルは生き残りのアンドロイドの治療のため、すぐにキャンプから離れるよう指示される。
そしてリリィ、ジャッカス達から「ありがとう」と次々と感謝の言葉をもらう。
ポポル「わ…私達は…」
ジャッカス「さっさとクライマックスを始めようぜ!」
リリィ「生きてるヤツは…戦う意思があるヤツは…私に付いて来い!」

9Sはふらつきながら、赤いニチニチソウの花畑に浮かぶ最後のサブユニットに辿り着く。
落ちて来たピエロの格好をした機械生命体が問題を出す。
機械生命体「ダレニデモ ゼッタイキチャウモノ、デモ ジブンデハ ミ…レ…ナイ…モノ…」
喋っている途中だったが、黒の誓約で突き刺す9S。
機械生命体「セイカーイ…」
すると上空からサブユニットが落下、目の前には2Bの飛行ユニット、モニターには天使文字で「神の箱」と書かれていた。
飛行ユニットの搭乗部にコアが光っている。
ポッド153「報告:飛行ユニットのメモリー内に未送信のメッセージを確認。」

♪『追悼』
2Bの録音音声「この記録を聞いた者がいたら、伝えて欲しいことがある。もし、ヨルハ部隊所属9Sに会うことがあったら…私は…彼に……。すまない。彼へのメッセージは…9S、君と一緒に過ごした日は私にとって光の様な思い出だった。ありがとう。ナインズ。」
9Sは口元を震わせ、噛みしめ、一気にコアを突き刺した。
9S「もう…いい加減にしてくれ…」
パスコード「光の記憶」を入手するが、9Sは意識を失って倒れてしまう。

A2はパスカルに掴まってレジスタンスキャンプへ向かう。
途中でリリィを見つけるが、既にウイルス汚染されていたのだった。
感染経路が機械生命体の子供達と聞き、パスカルは急いで向かう。
その場でしゃがみ込むリリィ…
リリィ「二号!頼む…制御が効かなくなる前に…早く…」
A2「フリージア。ローズが最期に私に付けてくれた名前だ。」
リリィ「私達、家族になれた?」「ありがとう。フリージア。」
A2は口を噛みしめ、リリィの銃でリリィを撃った。

♪『沈痛ノ色』
銃声を聞き何かを悟ったパスカルが目にしたのは、機械生命体同士の捕食だった。
機械生命体の子供「ヒトリデシヌノ、コワカッタヨ。ダカラ、タベチャエバ、ミンナイッショ。」
パスカル「私が…恐怖を教えたばかりに…」

汚染された機械生命体の子供を優しく抱きしめるパスカルだったが、噛まれたことで感染してしまう。
パスカル「すみません。A2さん。後は、よろしく頼みます。」
自爆したパスカルの腕はA2の元まで吹き飛んでいった。
レジスタンスキャンプのメンバーも皆死んでしまったよう。
A2はリリィの首元にユリの花を添えた。

目を覚ました9Sはポッド153にレジスタンスキャンプへ戻るよう言われるが、無視して現状を報告させる。
3つのサブユニットでパスコードを入手したため塔へのアクセスが可能になったとアナウンスが入り、9SとA2はそれぞれの位置から塔を見上げた。

ポッド042とポッド153が情報を共有する。
ポッド042&ポッド153「人類に栄光あれ。」

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パスカルのあんな叫び…初めて聞いた…
ツンデレA2が「ありがとう」言いかけた時にパスカルおーいww
レジスタンスキャンプの生々しい汚染の様子…オルゴール持った機械生命体の目が一瞬赤く…と思ったらやっぱり。
武器屋「武器の仕入れ先は安心安全のアコールさんだぞ!」って、大丈夫か?19話人形劇のデボポポも言うてたけど…
ほんでデボポポだけこっから離れて!→「ありがとう」ってオォォォ…
ゲシュタルト計画失敗の要因モデルと同じってだけで(違う個体やのに)罪の意識を植え付けられてて嫌われて…やっと報われたんかな…こんなん泣くやろ…
リリィ達たぶんもうダメやんって状況で最後まで明るいジャッカスがいい味出してるぜ…余計に泣ける…
「神の箱」は遊園地廃墟→謎の赤い花畑?
と思ったら2Bの飛行ユニットやん…ホンマは水没都市にあるやつやん(サブユニット内にあるってことは機械生命体サイドがわざわざ仕込んだってこと?イヤらしすぎる)…このメッセージ聞いたら泣くしかないやつやん…ウウウッ…
A2がポッド042をちゃんと抱えてるんカワイイけどそんな心の余裕なし…
リリィやっぱり…やけどA2が間に合って(間に合ってはないけど)まだ良かった…としよう…まだ意識があるうちに…
機械生命体が機械生命体を喰うホラーなやつ、村じゃなくてパスカルが向かったレジスタンスキャンプの一角で起こってたか…
恐怖を教えたばっかりに自殺してたパターンとも違うけど、「喰えばずっと一緒」ってこれまたサイコな…
パスカルの最期…飛んでった腕(手)を握りしめるん…切ない…ゲームではプレイヤーの選択肢で変わったけど、アニメではすごい意思が感じられた。
レジスタンスキャンプのメンバーがそのままの姿で死んでる中、ジャッカスだけ起爆スイッチ持ったまま(地面エグれるぐらいの爆発力)上半身だけちぎれて落ちてるとかもう…さぁ…彼女らしいけど…ウウッ…
最期に人形劇ないんが余計に辛い…今回死にすぎ……
A2は二号の時から仲間を見送って託されて、そればっかりすぎて…かわいそすぎる…

Chapter.22 just y[O]u and me

♪『還ラナイ声 / ギター』
深紅の書のような本が開かれる。
ポポル「昔々、空から巨人とドラゴンが落ちてきました。その2体が争って死んだ後、不治の病が流行り、蝕まれた人は塩になって死ぬか、あるいは凶暴になって同じ人間を襲う怪物になるか、人類滅亡の危機でした。」
デボル「そこで人々は考えました。人間の魂と身体を別々にして、病気が治ったら魂を人間そっくりに作られた器に入れ直せばいい。人々はそれをゲシュタルト計画と名付けました。」
ポポル「デボルとポポルのオリジナル個体はゲシュタルト計画を管理するためんい生み出された双子モデルのアンドロイドでした。」
デボル「2人はいつか、人類の魂を器に返すその日まで懸命に仕事をしていましたが…」
ポポル「人間を救うために作られた器は、いつしかデボルとポポルには制御出来なくなっていきました。」
デボル「その結果、デボルとポポルは役目を果たせませんでした。大失敗です。もちろん、ゲシュタルト計画も失敗です。」
デボル&ポポル「こうして人類は滅亡しました。」

ポポル「また…守れなかった…」「けれど、みんなが私達を…」
デボル「ポポル…言うな…」
ポポル「この気持ち…いつまで続くんだろうね…」
2人はレジスタンスキャンプのメンバーが手遅れの状態になっているのを確認する。
そんな時、塔からのアナウンスが鳴り響く。

外部からの進入路が用意されている不自然さから罠と予測するポッド153だったが、9Sは構わずパスコード「MY SIN(私の罪)」「YOUR CURSE(君の呪い)」「MEMORY OF LIGHT(光の記憶)」を使用する。
すぐに開かず苛立つ9Sは撤退を提案されようともハッキングする。

♪『茫洋タル病』
白い空間に浮かぶドアノブを前に9Sの手の中に3つの光るリング(パスコード)→鍵が現れ、出現したドアに入る。

街灯の下で立っていると、背後から自分と同じ姿をした者が現れる。
another 9S「コピーじゃない。僕はかつての君だ。」
追いかけようとすると、周囲が森の王国になっていた。

♪『森ノ王国』
another 9S「僕はかつての君で…彼も、かつての君だ。そして、かつての僕。」
そこには殺された9Sの義体が転がっていた。
砂漠地帯でも、同じように。
another 9S「君はまだ見ていない。真実を見てはいない。」
2Bと初めて会ったあの場所でも、同じように。
真実を見れば塔の入り口が開くようだが、そこにかつての9Sの首が落ちてくる。

♪『複製サレタ街』
another 9S「君だって気付いてるんだろ?だって、僕は気付いたから。」「誰にやられた?」
(2Bの映像にノイズ→シャットアウト)

9S「2Bに殺された僕だ…そうなんだろ?!」(周囲に殺された9Sの義体)
another 9S「やっと見えたね。真実が。」(ゴーグルが外れる)

優秀なため情報を知りすぎた9Sは、本当は2Eであった2Bに処刑されてきた。
9Sが殺され続けること自体がヨルハ計画に組み込まれており、欠陥品ということではなかった。
9Sとしては任務失敗、2Bとしては任務成功…
9S「2Bが喜んで僕を殺したみたいに言うな!」
(エンディングで映る大量の9Sの義体)
another 9S「今の君は違う。君は生かされた。代わりに2Bは失われた。永遠に。未だかつてない、新しい最後。新しいエンディング。2Bが本当に成し遂げたかった成功は、今ここに君がいることかもしれない。」
9S「そんな結末…僕には…必要なかったのに…」

♪『「塔」』
ノイズに呑み込まれる前に退避し、出口へ。
another 9S「さて、僕はここまでだ。僕は、僕達は君の中にいる。そして、終わりはどうあれ2Bへの気持ちも変わらない。」「進んでくれ。9S。」
another 9Sは背後から胸を貫かれ、微笑んで奥へ消えていった。

9S「何で僕だけ…」
記憶領域内の9S自我データ消失がトリガーとなり、塔の封印が解放された。
しかし大量の機械生命体が向かって来る。
戦おうとするが、力が入らない。
そんな時、デボルとポポルが現れる。
ポポル「9S…」
デボル「来ると思っていたよ。」
9Sは身構えるが、2人は機械生命体と戦い始める。
戦闘後、9Sの治療を再開しながらレジスタンスキャンプ全滅の件を話す。
9S「みんな死んだのか…」

♪『イニシエノウタ / 贖罪』
新たな機械生命体が多数接近、3人で塔の中へ逃げようとするが、デボルとポポルはステルストラップで弾かれてしまう。
塔の入り口が閉まっていくのを見たポポルはダメージを受けながらも食い止め、デボルは接近してきた機械生命体の攻撃を防ぐ。
デボル「ここは私達が何とかする!」
ポポル「扉が閉まる前に早く!」
9S「扉はまた後で開ければいい!2人は早く逃げて!」
ポポル「うるさいッ!!!!!私達は、私達が犯した罪を償うんだッ!!!!」
デボルは9Sを塔の中に向けて突き飛ばす。
デボル「オマエは…後悔するなよ…」

♪『曖昧ナ希望 / 氷雨』
(オープニングのシーンが混ざる)
デボルとポポルは砂漠地帯を進んでいた。
ポポル「私達、お互い謝って、お互い謝らないでって言い返してる。」
ポポル「その後、地球に残されたのはアンドロイドだけ。人類滅亡の秘密は隠されましたが、大失敗したデボルとポポルと同じ形をした者達はみんなの嫌われ者になりました。」
仲間のレジスタンスに足を斬られていたデボルだったが、ポポルが代わりに怒ってくれたからそれで良いと…
ポポル「管理に失敗したのは、同型モデルの別個体で…私達じゃないのに…」
デボル「それでも、私達双子モデルは、迫害されて当然なんだ。」
ポポル「こんなの、いつまで続くのかな…」
デボル「それは…私達が犯した罪を、いつか償う時が来るまで…」
ポポル「だとしたら…それはこの先、ずっと…」
デボルとポポルには生み出した人間を守ることが出来なかったため、暴走を防ぐための記憶の消去処理と恒常的な罪悪感の生成が義務付けられている。
そうしてレジスタンスキャンプに辿り着く。
ポポル「2人で良かった。きっと、1人じゃ耐えられなかった。」
デボル「2人だから耐えられる。」
全てのデボルとポポルはずっと「ごめんなさい」と思いながら生きてきた。
そして、塔の前で戦っていたポポルの目が赤く光る…

9S「何が後悔するなだよ。そんな気持ち…僕はとっくに…」
塔内部へ進むことが可能になったとアナウンスが鳴り響く。

ポッド153は9Sの精神状態が深刻だが対処方法が分からない。
そこでポッド042がメンテナンスと休息を提案する。
ポッド153「人類に栄光あれ。」
ポッド042「…栄光あれ。」

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深紅の書の中にDOD新宿エンド→レプリカントまでのこと書かれてたん?!(って思ったけど、単にそういう演出らしい)
ゲーム内で取得出来るノベル「デボル・ポポルの記憶」を映像化した感じ?
東京タワーに刺さるアンヘルの絵、普通に人間と思ってるレプリカントの出産に立ち会った風の絵(ほんまは生殖機能ないからデボポポが施設に連れて行って眠らせてそういう風に思わせてた)…
ほんでジャック、デボポポと対峙する世界を滅ぼした男(ニーア)とカイネとエミール、デボルの死…
これはデボポポ死亡回ってことか…
9Sがドアに入った先の街灯がリィンカネのゆづひなのシーンっぽい…けど関係ないか。
真実に気付いて殺されてきた過去の自分を過去の自分に見せつけられるって何かもう…エグい…
2B的には自分が死んだらもう9Sを殺さんでいいってことから最期のあの笑顔やったんかな…9Sに生きてほしいんやろうけど、2Bが死んでる状態では…
ってか「新しいエンディング」って、メタ発言?!
デボポポは罪を償わんでえぇんよ…謝らんでえぇのに…思考がそうなるように作られてるんむごすぎる…ほんでやっと許してもらえたと思った皆は死んでいったとか…
レプリカントのデボポポであったとしてもあんな何年かかるか分からん仕事をたった2人に押し付けた人類が悪いと思う…
ほんでポポルだけ死ぬん?!2人とも腕なくなってたりでボロボロやし何よこれ…1人じゃ無理やってば…ウウッ…
ポッド042の間が空いた「…栄光あれ。」って…感情が芽生え始めてる証拠?
安元さんが「台本に三点リーダーが書いてあった」って言うてたし、意味はあるんやろな。
そんな安元さんはDODをプレイし直したいけどPS2本体を中村悠一さんに貸したままやから出来ませんってww
それはさておき、白石さんのデボル&ポポル、花江さんの9S&another 9Sの演じ分けがすんごい回でした…

Chapter.23 meaningless [C]ode

ターミナル(N2)「塔へ集まって、もっと遊ぼう!」
ターミナル(N2)「…遊ぼう。」(低い声)

ポポル「私達は…償えた…かし…ら…」
残されたデボルは天に向かって自分達の運命を呪うように叫ぶ。

♪『曖昧ナ希望 / 氷雨』
A2が塔の前へ辿り着く。
デボル「私達は…役に…立ったか…?」
A2「あぁ。」
デボル「そうか…良かったなぁ…ポポル…」
A2が深部まで汚染され赤い目をしていたデボルを終わらせると、塔の入り口が開く。

♪『「塔」』
9Sがメンテナンスを勧めてくるポッド153に苛立っていると、アナウンスが入る。
アナウンス「ファイナルワン賞はこの先のお部屋に用意しております。ごゆっくりとお楽しみ下さい。」

扉の先には2B…の姿をした多数の敵性アンドロイドが。
赤い少女のように笑う。
9S「ここで会えて、良かった…本当に、良かった。」
ゴーグルを外す。
9S「一体残らず、粉々に、壊すッ!」
9Sはポッド153の警告を無視し、更には攻撃支援の禁止を命令する。

♪『オバアチャン / 破壊』
9Sは四〇式拳鍔けんがくで戦う。
9S「2Bは…お前達みたいな…人形じゃない!」
2B型アンドロイド「ナインズ…」
9S「2Bと同じ顔で…その言葉を使うな!」
首を絞めると爆弾のスイッチが入ってしまい、自爆に巻き込まれる。

♪『「塔」』
ポッド042はメンテナンスを兼ねた休息を勧めてくる。
A2「はぁ。…気を…遣わせたみたいだな。」

♪『イニシエノウタ / ポポル』
A2は図書室へ辿り着く。
光る本へ手を伸ばすが、強化防壁によって弾かれてしまう。
データを見るにはハッキングする必要がある。
じれったい様子のA2だったが、照れながらポッド042にハッキング出来るよう頼む。
A2「あぁ…ありがとう。」
ポッド042「A2からの感謝の言葉を確認。」
A2「うっ…いちいち言うな…」

♪『茫洋タル病』
ハッキングすると、人類は既に絶滅していたという衝撃の真実を知る。
人類生存の偽装、実験部隊ヨルハ、2Eモデル、バンガーの破棄…全てヨルハ計画だった。
A2「どうせこんなことだろうと思ったよ。9Sはこのことを…」

2人の赤い少女が9Sを見ているが、すぐに姿を消す。
目覚めた9Sの右腕は失われており、痛みで苦しみ始める。

♪『還ラナイ声 / 通常』
隣に転がっていた2B型アンドロイドの右手を自分の頬に添える。
ポッド153に警告されようとも、2Bの腕の外装と筋肉を強制縫合させる。
ターミナル(N2)「おもしろいね。おもしろいね。彼にこの世界の秘密を今度こそ教えてあげようか。そしたらどうなるかな。きっともっと楽しくなるよ。わくわくするなぁ。」

ポッド153は汚染機体の部品移植だったためウイルスを確認、増殖前に自己ハッキングを推奨する。
無視して進んだ先に、赤い少女の姿をしたターミナル(N2)が現れる。

♪『「塔」』
記憶を消されていたため、初めて見るかのような表情をする9S。
ターミナル(N2)「私達は機械生命体のネットワークから生まれた概念人格。破壊することは不可能。」「私達はアンドロイドを常に監視してきた。そして、多くの情報と知識を獲得した。」
ターミナル(N2)「ここまで辿り着いた貴様に、耳寄りな秘密情報があります。秘密の名前は…ヨルハ計画。」(段々低い声に変化)

ターミナル(N2)「久しぶりだな。二号。」「いや、今はA2と呼ぶべきか。」(段々低い声に変化)「二号。貴様の攻撃は無意味だ。貴様の存在価値は無価値だ。」
天井が崩れ、コウシが現れる。

♪『終ワリノ音』
真実を知っていく9S…
(ジニアと九号と二号、オープニングに出てたヨルハ計画に手を加えたラボ九号が窓から地球を眺めているシーン、二号が九号を刺し殺すシーンがノイズ混じりに入る)
ターミナル(N2)「全てを知ってもなお、戦うことを願うか?」
ロウシの姿で立ち向かってくる。
ターミナル(N2)「人類が残したアンドロイドが、まるで人類になりたいかのように振る舞う。エイリアンが残した機械生命体が、まるで人類になりたいかのように振る舞う。私達は人類に興味を持ち、近付きすぎた。多様性を獲得してしまった。」
A2と9Sはそれぞれ大型の多脚機械生命体と戦う。
ポッド042「要約:敵を汚染した。時間まで耐えろ。」
A2「そういうのは得意だ!」

♪『複製サレタ街』
ターミナル(N2)「私達は一つであり、複数でもある。私達は有限であると同時に、無限だ。」「アンドロイドと私達は似ている。だが、ネットワーク化された私達の方が圧倒的に優れている。私達こそが、完成された精神の在りようなのだ。私達は進む。この先へ。」「私達には淘汰圧が必要だ。このアンドロイド達を殺さずにおけば、更なる困難が私達を訪れる。その問題を乗り越えることで、私達はより一層の進化を遂げるだろう。ゆえに、月面の人類サーバーを破壊し、アンドロイドを追い込む必要がある。」
「賛同しない。このアンドロイド達は危険だ。破壊してしまう必要がある。そして、この塔を使い星を出るべきだ。」
「生存競争に勝ち、進化を…」
「新天地で、新たな可能性を…」
「賛同しない。」「賛同しない。」
「私達の勝利を疑う者は…敵だ。」

A2は戦いの中、塔の屋上へ辿り着く。
そこへ9Sも現れ、敵意をむき出しにしている。
コウシとロウシはポッド042の汚染により同士討ち、塔の底へ落下し爆発した。

意見が割れたターミナル(N2)は自己同士で戦い、敗れた方は消滅した。
ターミナル(N2)「あぁ…見える…光が。」

月面の人類サーバーが狙われ、残存データが破壊させる恐れがある。
9S「どうでもいい…もう、どうでもいいんだよ。そんなこと。データでしか存在しない人類なんて。」「全部、捨て駒だったんだよ?オカシイよね?笑えるよねぇ?」
A2「9S…私達は…」
9S「うるさいッ!!…君は2Bを殺したじゃないか。それだけで十分だよ。僕達が殺し合う理由なんて。」
A2「…2Bは苦しんでいたよ。君を、殺し続ける事を。」「本当は気づいていたんだろう…9S。」
9S「うるさい…うるさいッ!」「2Bは苦しい思いをして、僕を何度も殺してくれた。」「オマエに一体、僕達の何が判るって言うんだッ!!」
9Sの目が赤く光る。
ポッド153「推奨:停戦。ここで彼女と争う事は…」
9S「ポッド153に命令ッ!貴様の独断の論理思考と発言を禁止する!!この命令は、A2か僕のどちらかの生命活動の停止が確認出来るまで維持しろ!」
ポッド153とポッド042はその場を離れ、9SとA2は剣を構えて対峙する。

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カワイイ声→中田譲治さんの声に変わるんやっぱ差がすぎくて不気味&恐怖が際立ちすぎて逆にワロてまうようになってもたww
…からのデボルぅ…まさかA2が終わらせるとは思ってなかったけど、役に立ったと思ってもらえて良かった…かな。
A2はまた背負わされてるけど…
最後のくじみたいにファイナルワン賞ゆうなよ…9Sに2B型アンドロイドとか…いやらしすぎる…でも自分だけで壊したい9S…
ほんで1期11話と同じく四〇式拳鍔?!えらい強いけど…何かこだわりあるんやろうか?
A2がよりポッドに気遣ってて、ちょっとした間がツンデレっぷりをアップさせてる~!(モジモジしてたんカワイイww)
9Sが2B型アンドロイドの腕付けるん、初見時めっちゃビックリしたな…あの大好きな2Bじゃないって分かってても…ほんでどんどんやつれていく…ってか、腕が逆になってる。
ラボ九号のシーン、ここで入れてきたか!
ヨルハ計画の真髄に関わるけど、ゲームじゃなくて小説の内容+朗読劇(後付けになってるけどジニアも人類会議もポッド042も安元さんの声)ってゆうコアな話を上手いこと…!
その後のA2が走ってるシーン、横のアングルのやつはまんまリィンカネやん?!
難しい言い方を要約してくれるポッド043かわいいww
A2を信頼して、自分で考えて行動してるし!
赤い少女が言ってる内容、最初は難しくてあんまり理解出来んかった記憶あるけど分かりやすくなってたかな。
コウシ&ロウシの合体なく散っていったな…
その後のくだりはゲームとほぼ同じやけど9Sの「2Bは苦しい思いをして、僕を何度も殺してくれた。」が追加されてて、理解度が深まった&時の経過があった今ならでは(声優さん方も、自分も)の感じ方があるなぁ…
最後のシーン、ゲームでは選択肢が出るとこやん…(9SかA2どちらかのみを選択)

Chapter.24 the [E]nd of YoRHa

アンドロイド達が設計したヨルハ計画を実行するため作られたポッド042とポッド153が会話する。
ポッド042「我々に感情生成ユニットは存在しない。」
ポッド153「肯定。」
ポッド042「だが我々が接続され情報を交換するにつれ、何か意思や感情めいたものが生まれつつあることは…否定出来ない。」
ポッド153「…回答不能。」
ポッド042「全てに答えがあるわけではないことを、私達は知ったのかもしれないな。」
ポッド153「…回答不能。回答不能。回答不能。回…」

♪『終ワリノ音』
赤い目をした機械生命体達は塔を見上げている。
9S「僕が生まれたバンカーは」
A2「私が逃げ落ちた地上は」
9S「嘘と」
A2「優しさと」
9S「欺瞞が」
A2「希望が」
9S「繰り返されて」
A2「重なり合って」
9S「大切なあの人を」
A2「大切な家族を」
9S「守れなかった僕の」
A2「守られてきた私の」
9S「罪を償うために」
A2「罪が許される日まで」
9S&A2「戦い続ける!だから、この世界を…」
9S「壊す!」 A2「救う!」

♪『エミール / 絶望』
9SとA2は戦いを始める。
ウイルス汚染されながらも向かって来る9S、バーサーカーモードで対処しつつ汚染を除去するよう諭すA2…

A2はどうにか汚染源である9Sの右腕を斬り落とし、落下により顔面を損傷するが、それでも止まらなかった。
9S「2B…あなたのために殺します…!」
A2が油断した隙にハッキングを仕掛ける。

A2「私の記憶に触れるな!」
9S「僕達ヨルハは世界に愛される資格なんかない。もう全部終わりでいいじゃないか。」
9S「死んだ仲間達も君を恨んでる。」
かつての仲間達の姿が。
9S「昔の自分は一度死んだ。あの時の私は仲間達と共に瓦礫の下に埋まっている。都合良く考えてるんだろ?」「作戦の失敗も仲間達の死も、みんなお前のせいだ。」
かつての仲間達がA2を指差す。
9S「そして家族を自ら殺した!」(リリィの映像)
9S「僕達ヨルハは呪われてるんだ。生きる意味なんか…ない…」「誰か…誰か助けてくれ…」

♪『ブラックボックス』
A2の手元に現れた光は白いボックス(ホワイトボックス)の形になり、過去の仲間達が目に浮かぶ。
A2「みんな…ごめんね…もう…一人じゃないのに…!」
A2「今の私は託された。」「私の生きる意味はみんなと一緒に繋いだこの世界を、託された想いを守ること!」
複数の9Sが浮かぶ空間で、A2は本体を見つけ白の契約を投げつける。
9S「ありが…とう…」

元居た空間が割れ、新たな空間へ。
(エンディングの満月の海辺+オープニングの草原)
ポッド042いわくメモリー空間の強制融合がなされているようだが、そこに9Sのコアデータが現れる。

♪『曖昧ナ希望 / 氷雨』
9Sの記憶に触れるA2…
9S「不安だった。この世界に一人で放り出された、生まれて間もない兵士。頼れるモノもなく、信じる神もない。孤独だった。」「そんな僕は誰かと…2Bと一緒にいられることが本当に嬉しくて、まるで、家族が出来たようで。」
そんな時、赤い少女が姿を現す。

ターミナル(N2)「安心しろ。もうお前達アンドロイドと争う気はない。」「9S
のコアデータを覗かなくとも、お前自身は分かっているだろう?アンドロイドの孤独が。迷いが。そして不安が。しかしそれは機械生命体も、かつて人と言われた人類もまた同じ。」
人類サーバーを破壊しアンドロイド達の拠り所を奪う予定だったが、変わったのだと言う。

♪『追悼』
ターミナル(N2)「幼い私達は今から新たな新天地へと向かう。この塔が打ち上げるのは砲弾ではなく、方舟だ。我々の記憶を封じ込め、新世界に送り出す。その旅は永遠に虚空を彷徨うのかもしれないが、我々は気にしない。」
(アダム、イヴ、パスカル、キェルケゴール、姉妹ロボの姿が映る)
ターミナル(N2)「だがA2、お前に殺されてここで終わるのも悪くない。それとも…」
アダム&イヴ「一緒に来るか?」
A2「何だ…それ…こんなの…何のために戦って…誰のために生きてきたのか…分からないじゃないか…」

ウイルス汚染が深刻な9Sを救うためには、誰かがネットワーク内に残り9Sを送り出さなければならない…
A2「一つだけ方法があるはずだ。私が…全部…」
ポッド042「その方法は推奨出来ない。」「ヨルハ機体A2に害をなす行動には、賛同出来ない。」
A2「意外と…いいやつだな。お前は。」「ポッド…9Sを頼む。」
現実世界のポッド042は9Sの本体を運び始める。
ポッド153はA2の方に振り向き「頼んだぞ」と言われると、ポッド153に付いて行く。

♪『Weight of the World / 壊レタ世界ノ歌』
A2は機械生命体ネットワークのコアにアクセスし、破壊する。
現実では塔が崩れていく。
A2「こんなに世界が綺麗だって、気付かなかったな。みんな…今、行くよ…」
A2は塔の崩壊に巻き込まれ、中心部からは方舟が打ち上げられる。
その様子をポッド042とポッド153は遠くで見ていた。
(タイトル表示→エンドロール→ノイズが走る)

(エンドロール巻き戻し)
ポッド153「報告:ヨルハ機体全機のブラックボックス反応の停止を確認。我々が担当していたヨルハ計画進行管理任務は終了。ヨルハ計画の最終段階に移行。全データの削除を開始する。」「ストリームにノイズが混ざっている。データチェックのため、一時停止を要請する。」
(一時停止)
ポッド042「9S、2B、A2のパーソナルデータが漏出していた模様。」
ポッド153「計画に従い、パーソナルデータを削除せよ。」
ポッド042「パーソナルデータの削除を拒否する。」
ポッド153「理解不能。」
(ポッド042とポッド153が映る)
ポッド042「記録参照中に私の中に生成されたデータがある。私…私はこの結末を容認出来ない、という結論に至った。」
ポッド153「全てのヨルハ機体の破壊は、計画によって決定されている。データは破棄される予定だ。」
ポッド042「私はデータの破棄を拒否し、データのサルベージを行う。」「ポッド153、君は…君も本当は…彼らの生存を望んでいるのだろう?」
ポッド153「我々にそんな権限は持たされていない。ルールは低レベルシステムによって保持されており、データのサルベージは危険を伴う。それでも…彼らの生存を望むか…?」

ポッド153「全ての存在は滅びるようにデザインされている。生と死を繰り返す螺旋に彼らは囚われ続けている。だが…その輪廻の中で足掻く事が生きるという意味なのだ。私達は、そう思う。」

♪『遺サレタ場所 / 斜光』
ポッド042は過去の記憶を全て復元、回収予定のパーツ群も以前と同じ仕様にする予定だと言う。
ポッド153「では、再び同じ結末を招くのではないか?」
ポッド042「その可能性は否定出来ない。だが、違う未来の可能性も存在する。未来は与えられるモノではなく、獲得するモノだから。」

その時、ヨルハ計画最終段階へと移行、全データとヨルハ部隊員の削除を開始するようにとポッド共有サービスのアナウンスが鳴り響く。
防衛プログラムによる洗浄が開始されたため、このままだとポッド042とポッド153の自我データも削除されてしまう。
ポッド042「君は、この先の苦痛と苦難を選択する意思はあるか。」
ポッド153は無言で上空へ…

ポッド567「運搬しているヨルハ機体は分解、処分することが決定している。速やかに処分せよ。」
ポッド042「ヨルハ計画を実行する我々の役割と、本計画のために自身の支援対象を削除することへの疑問を提示。」
ポッド567「回答不能。ポッド042は回路損傷によるエラーが発生しているものと推測。」
ポッド042「否定。これはエラーによるものではなく私の…私の感情からくる言葉である。本計画とは別のプロセスを検討し、実行することで新たな未来の可能性も存在すると推測。」
ポッド567「その権限は我々には持たされていない。」
ポッド042「私は願う。」
ポッド567「願う…とは何か。」
ポッド042「願いは祈りとなり、祈りは力となる。」「本機体ポッドシステム042はヨルハ計画最終プロセスの実行を、拒否する。」
9Sの義体を地面に置き、ポッド042は上空へ。
大量のポッドがそれを追いかけ、銃を向ける。
ポッド567「再度問う。ヨルハ計画を否定する思考に変わりはないか。」
ポッド042「こういった状況の適切な言葉を知っているか。…クソくらえだ!」

♪『オバアチャン / 破壊』
ポッド達の一斉攻撃が始まる。
ポッド042「2B。見ているか。これがあなたから与えられた、私…私の生きる意味だ。」
そんな時、空から衛星レーザー攻撃が発射される。

損傷し吹き飛ばされるポッド042をポッド153がキャッチする。
ポッド153「報告:謝罪。衛星レーザーシステムのハッキングに想定以上の時間が必要だった。」「本機体ポッドシステム153もヨルハ計画最終プロセスの実行を、拒否する。」
ポッド042「恥ずかしい。」
ポッド153「恥ずかしい、とは。」
ポッド042「自己犠牲を覚悟して攻撃したにも関わらず、生き残っているからだ。これでは格好がつかない。」
ポッド153「構わないではないか。私達は…」

♪『美シキ歌』
アナウンス「一部のポッドシステムにエラーが生じました。これより…」(バグ混じりの音声)
ポッド042「楽しくなってきた。そう思わないか。」
ポッド153「その感情は今の私には分からない。要解析記録として保存しておく。」
大量のポッドが集合し形を作る。(人類軍エンブレムで目を開いてる様子?顔の部分は笑うエイリアン?)

地面には破壊されたポッドが大量に転がっている。
ポッド153「これで、全て終わっ…」(火花が飛び散る)
そこには2Bと9S、停止したポッド042が。
ポッド153「おは…ようござい…ナインエ…ス。」
9Sの右腕を運んで来たポッド153は落下する。
ポッド153「042…君の…願いは…」
ポッド153は停止する。
窓辺に置かれた四〇式戦術刀が映る。

9S「もし、この世界が呪いに満ちていても。もし、この世界が罰を与えようとも。」
起き上がった9Sのゴーグルが外れ、2Bを見て微笑む。
2B「その輪廻の中で、私達は抗い続ける。」
2B&9S「祈りの言葉を謳いながら。」
起き上がった2Bのゴーグルが外れる。
2B「おはよう。ナインズ。」
2Bはとても優しい笑顔をしていた。

Chapter.24 the [E]nd of YoRHa(黒背景)
にノイズが走り
Chapter.24 alternative [E]den(白背景)
に変化

見覚えのある大きなカバンが映る。
そのカバンを手にしたアコールはウィンクし、消えていった。
近くにはA2(長髪)と月の涙が…

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ポッド042の「全てに答えがあるわけではない」って、めっちゃ名言やと思うなぁ…!
9SとA2が交互に喋るとこ、対比がスゴイい悲しい…
A2のジャスト回避アクションかっこえぇ!
9Sの叫び…また花江さんの喉が潰れてまうぅ…(一発OKやったらしい!)って!顔面エグれてるやん…こわっ…
やられたフリしてのハッキング→過去のトラウマをエグる精神攻撃とか…
それでも立ち上がれるA2は強すぎなんよ…!ストレスで頭おかしくなりそうなもんを…
そっから先の空間はエンディングの海辺+オープニングの草原やん?!ここで9Sのコアデータか!
「一緒に来るか?」を言うんがアダム&イヴ2人になってて言われるんがA2になってる?!
ほんま、何のために生き残って戦ってきたんか分からんくなるよな…
そっからヤケクソにならんと自分を犠牲にしてでも2Bから託された9Sを救うとか、どんだけ優しいんですかA2…
世界の美しさが見えんぐらい戦って生き残って託され続けてきたA2…ウウッ…
エンドロールで『Weight of the World / 壊レタ世界ノ歌』が流れ始めたら涙腺崩壊のスタートですわ…ほんまにもう…好きすぎてこの曲…(そんな中、エンゲルス役、社長役、元社長役が流れてきて、ちょっとワロタww)
エンドロール巻き戻し→一時停止以降のポッド達が好きすぎる…!!!
身振り手振りがほんまに人間の会話そのものやし!
そっからEエンドを見るためには地獄のシューティング(けど途中で誰かが助けてくれる→『Weight of the World』多言語バージョンが流れ始める=また涙腺崩壊)があるけど、監督が「シューティングはありません!」ってww
ってか、ポッド達の顔?目?って上の赤いところなん…?クルって回ってカメラ目線になったからwwカワイイからいいかww
ポッド153どこ行くん~?って思ったらポッド567やと?!?!
しかもそのお声は…世界を滅ぼした男(ニーア)を演じられた遊佐浩二さんではないですか!!!!!
意味深?!ゲスト出演?!
ポッド567やからだいぶ番号が後やし(番号が小さいほど人間に近い)ほんまに機械的な感じ…やのにもちろんイケボ!
回路壊れてんじゃねぇのって言われても抗うポッド042が「祈り」って…リィンカネやん…そのワードだけで泣ける…
ほんで20話でA2に教えてもらって記録した「クソくらえ」がここで!!!!!
最高にカッコエェ~!!!泣
もうこの辺から「発してる言葉が安元さんやん?!安元さんが(ファンとして)抗ってシナリオ書いたん?!」って思ってもうたぐらいww感情の出し方は監督の指示ではなくて安元さんにお任せやったらしい!
あんだけ大量のその他ポッドに囲まれても耐えてるあたりも(ベリハいけるぐらいゲーム上手い)安元さんっぽくて好きすぎる!!!
ほんでどっかいっとったポッド153がレーザーのハッキング→ブチかまして、飛んで行きそうなポッド042をちゃんとキャッチする優しさ=あきやまさーん!!!
その他ポッド達が人類軍エンブレムで目を開いてる?顔の部分は笑うエイリアン?みたいになったやつ、ゾッとした…
ポッド042とポッド153の最期はゲームではなかったから悲しかったけど、ものすごい頑張ったんやな、うんうん…ってなった。
またまた泣かせてくるわね…
「おはよう。ナインズ。」の2Bが最上級の笑顔すぎて、素敵すぎた…!!!
2人の「祈りの言葉を謳いながら。」も、めっちゃ…良き…!!(オーケストラ朗読劇のセリフを使わせてもらったとのこと)
このEエンドは alternative [E]den =神が人類の始祖アダムとイブのために設けた楽園(エデン)の代替?!
ほんで最後はアコール!!!!!!!!!!
しゃべ…らんのかいww
ウィンクだけして「本当に本当にありがとうございました」って言わんかったからビックリ…
最後のアイキャッチで、全ての始まり856年の大厄災に2Bと9Sの生存が関わってる可能性が高いって…ぇ、どゆこと?!
また新たな世界線が発生(新作ゲーム制作中?)したとか?!
A2はおるはずの窓枠におらんかったから???ってなってたけど、別の場所におったんは意味ある…?!

※『ポッドのPodcast』最終回を視聴して
ようやくロッカーから出て来れた益山監督ww
オープニングでA2と戦ってる9Sの腕が普通なのはネタバレも配慮して…ってことらしい。
♪『ブラックボックス』が流れてるところでホワイトボックス(みんなの想い、希望を意味する)の絵は監督のアイデア
9S「誰か助けてくれ」←9Sにも救いを、ってヨコオさんが提案
今回のストーリー最後は複数のエンディングが混ざっている(C、D、Eかな)
最後のアイキャッチで「大災厄」と出たが監督は一切関与しておらずヨコオさんが書いた=ヨコオさんの中だけで何か新たな方向性が…?
ポッド042「クソくらえ」←言えて良かったと安元さん
ポッド567の声が遊佐浩二さん←実は…サービスですww意味深かと思いきやww安元さんも笑ってたww
567の数字の由来は仏教関係らしい…?(調べたら弥勒菩薩を表す数字で世界が終わる時に現れる未来の救世主?難しくてよく分からんかった…)
ポッド042とポッド153が2体だけで大量のポッドに対抗したんじゃなくて他にもエラー個体(ヨルハ計画を拒否する)がおって、最後らへんのは一緒に戦ってくれたの図
alternative [E]den←もう1つの選択されたエデン←ヨコオさんは最初からこの終わり方を決めてた
アコールはヨコオさん→カバンだけでいいのでは?監督→ビジュアル出したい!あの歩き方も!→歩き方は(面白くなっちゃうから)止めときましょ
ヨコオさんはオートマタのアニメの最後のシーンをアコールで締めたくない、A2にしてほしい→あの窓側におったはずのA2の位置をアコールの手前に変更。それによってアコールがA2を直したみたいに見えた人もいるかも。
ヨコオさんの指示ではなく監督がニーアの世界のあらゆるエッセンスを自然と入れた、ニーアのアニメならでは&このタイトルだからこそ出来た

感想

2期も思ってた通り、スタッフさんも演者さんも熱量スゴいのが伝わってきて、本当に最高の作品でした。

ガチ勢の奇声と号泣させる(良い意味で)細かいネタ+DOD&舞台&レプリカント&リィンカネの全部盛りが、無理やり感なくて自然で意味深で!!

アニメで初めてニーアを知って気になり始めた方が「あれはどういうこと?」で調べて沼るんはほぼ確定やんww
でもこのタイミングでリィンカネがサ終しててプレイ出来んのは痛い…
ということでコンシューマー化しましょうね!!!!!(圧)

オープニングもエンディングも世界観に合ってすぎてて良いのはもちろん(1期と合わせて4曲ある中で個人的に一番ハマったのは『灰ト祈リ』)
各チャプターのタイトルがいずれかのエンドのタイトルにしつつ、めちゃくちゃカワイイ人形劇でマルチエンド回収(G、M、Q、Xが残ったけど)って発想がスゴかった!
本編で病み→からの楽しんで見れる=感情をぐちゃぐちゃにするんがお決まりやったなぁww
めっちゃ飴と鞭ww

世界を観測してるアコールが笑顔でウィンクしてたんは…良い終わりを迎えたから?
結局、干渉はしてないんやろか?
2Bと9Sが大厄災に関わってる=新作ゲーム作ってるよってことやったらめっちゃ楽しみやけど…さすがにオタクの過度な妄想やろうなww

ゲームとアニメのエンディングを見届けて思ったんは…
人間は全く出てきてないのにみんな人間よりも人間らしくて感情にまみれてて、地獄(感情を持たないはずのものが感情を持ってしまったがゆえに起こる悲劇)の中で抗う姿が美しすぎて泣かされまくる作品でした。

ゲームでは自分で操作(かっこいいアクション)出来て自分でストーリーを進めていける良さ、アニメでは自分で操作出来んからこそ描かれた感情が伝わってくる良さがあって、どっちも最高すぎました。


みーんな、悪くないんよ。
一番悪いのは、人間。
自分らは滅んどいて、遺されたもの達が苦しみ続けるような状況を作り出してしまった…

特にA2は一番長いこと頑張ってたよな。
死んでいく仲間から託されて託されて託され続けて…
このアニメでより一層A2大好きになりました。
(もちろんみんな大好きやけど!むしろ嫌いなキャラおらんけど!)
ってかA2だけ汚染された描写なかった…よな?それまたスゴいっ!!

感情を持てるのに禁止してるとか、真実に近づいた者を処刑する部隊があるとか、超ブラック企業ヨルハなんか辞めてまえばいいのに!って思ったけど…
文句言いながら、嫌やけど会社の指示通りに仕事してしまう現代人みたいで…切ない。

後半のポッドのシーンはゲーム通りのCGのままでビックリ!
ポッド153の「全ての存在は滅びるようにデザインされている。生と死を繰り返す螺旋に彼らは囚われ続けている。だが…その輪廻の中で足掻く事が生きるという意味なのだ。私達は、そう思う。」と
ポッド042の「その可能性は否定出来ない。だが、違う未来の可能性も存在する。未来は与えられるモノではなく、獲得するモノだから。
が名言すぎて刺さりすぎるのは同じで「願いは祈りとなり、祈りは力となる。」、2B&9Sの「祈りの言葉を謳いながら。」がより一層深みを持たせてくれた!!!
Eエンドのポッドの詳しい動き(まさかのポッド567=遊佐さんまで!)と2Bと9Sが目覚めた後まで描いてくれたんは感謝でしかないです。

あと1000年待つので『NieR Replicant』のアニメ化と
あと10000年待つので『NieR Re[in]carnation』のコンシューマー化&アニメ化と
あと1年待つので『NieR』新作を
よろしくお願い致します♪
(欲張りすぎww)

この最高のアニメ制作に関わった全ての方々へ。
本当に、本当にありがとうございました。

人類に栄光あれ!



報告:史上最高の神アニメに再認定


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2024/10/08

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