難病もなん秒で治ったか
死ぬかもよ
あぁこのまま死んでしまうのか…
どうせ死ぬなら楽に死にたいけど、ゆっくり全身が動かなくなり、最後は呼吸ができなくなって死んでしまう。
ゆっくり死んでいくのは嫌だなぁと思っていた時、夜勤の看護師さんが。
最近北川景子の顔になるAIエフェクトがありますが、丸顔の人にエフェクトかけたらその人になる様な美人であり可愛らしさもある、天使か女神か。
その様な方が現れ、あぁもう死んでもいい、と言うかどうせ死んでしまうなら最後お願いをしたい😍
そんな事を思いながら、動けなくなる日を楽しみにしていましたw
何故か回復
すると次の日、朝筋電図や握力測定で昨日より良い数値が…
あれ?おかしいな、トイレも這っていくか介助付きでないといけなかったのに壁伝いに歩ける。なんでだろう?
次の日もその次の日も良くなっている様な感覚が。
そうしているうちに大学病院からの検査結果が。
ギランバレー 症候群で確定との事。
しかし容体が安定しているうちは治療する事が出来ないのでそのまま1週間点滴の針を刺したまま過ごしました。
海島太郎からの
1週間も経てば90歳くらいのおじいちゃんくらいの速さで歩ける様になっていました😅
握力もおじいちゃんくらいで指先がうまく動かないので小銭を出す時は財布から全て手のひらに乗せてから一枚一枚摘んで出してました。
楽しい時間はあっという間。
浦島太郎の様に突然90歳になってしまいましたが死ななずに生きていました。
その後3週間入院のあと無事退院しましたが相変わらずおじいちゃんみたいなスローな動きしかできませんでした。
その後リハビリや、トレーニングで半年以上かかりましたが普通に動ける様になりました😊
ワクワクしてると病気が逃げる
目の前に現れた天使か女神か。
淡い期待を抱き、生きる希望を見つけてしまい、毎晩会える事にワクワクしながら、さらに動けなくなった時は色々してもらえる😍
そんな事を思っていたら難病が秒で治っていました。
その方は私が動ける様になってから一度も会わなかったんですが、もしかしたら本当に天使か女神だったのかも知れません。
私のワクワクはその後現実化され『エロ本』と言う方で現れました。
しっかりナース物の本を友達がお見舞いに持ってきてくれましたw
ギランバレー症候群からの気づき
ギランバレー症候群は免疫の難病ですが、やはり自分で自分を攻撃している、自分、他人を許してない。
自分の感情に素直でないなど、自分責め、自分を認めないなどの観念が創り出したものだと思いました。
今でも時々ありますが、アレルギーも昔ほどひどくなく、花粉症も何もしないでも過ごせるくらいにはゆるゆるに許す事が出来ていると思います。
35歳8か月私の最初の気づき