元寇時代 対馬での酷い虐殺
元寇は社会の勉強で皆さん聞いたことがあると思います。この元寇では初め、対馬を侵略しようと上陸してきました。
その時の戦況は、対馬80人 対 蒙古1000人案の定ズタボロで敗れてしまいます。その後、対馬を着々と占領していきます。
そこでは、今では考えられないような仕打ちを人々は受けていました。
まず、山へ逃れた民をしつこく追い回し、赤ん坊の泣き声を頼りに探し回り、見つけ次第そこにいる全員を皆殺しにし、赤ん坊には股裂きをしていたという。
このことから、モンゴルの兵士から逃れるために、泣く泣く我が子を殺めた。という話もある。
また、命乞いをする妊婦の腹を蹴破り、赤ん坊を引きずり出して殺害。
他にも、生け捕りにされた女性の手に穴をあけ、糸を通し人々を数珠つなぎにしたという記録も残っている。
今回の記事は以上です。話が重くなってしまいましたが、このようなことがあったと思うと本当につらいです、
今がどれだけ平和なのか改めて感じました。
社会の授業で「この時代は元寇でー、文永と弘安の役ねー覚えたー」と簡単に言えますが、実際に起こった内容を知るとそんな甘いもんじゃないなと、大学生の自分は思いました。