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デッキ構築系ローグライトゲーム『東方光耀夜』チルノプレイ使用感

毒のような定数ダメージを与える冷気と、MtGにおけるプレインズウォーカーのようなパートナーを駆使するプレイアブルキャラとなるのがチルノ。
魔理沙のバースト並みに思考のリソースが必要で扱いが難しいです。

冷気はプレイヤーのターン終了後にダメージを与えて解除されるというもの。
永続する毒の方が強そうに見えますが、このゲームは後半のボスはバッドステータス解除をしてきます。
後半になると腐りがちな毒に比べ、瞬間的にライフを攻められるのが凍結。
チルノの凍結周りのカードは効果が強力で使っていて楽しいです。

パートナーは雑に使いまわせるかどうかが序盤のポイント。
マナとは別のリソースで蓄えておけるので難題やレミリアのように行動に制限をかけてくる相手には楽になれます。

以下気になるカードをピックアップ。

氷鏡反射
チルノ特有のギミックであるフロストアーマーを気さくに形成できる1枚。
他はちょっと癖があったり重かったりする。

完璧な偽装
3マナと重めのコストでブロックとグレイズを同時に行える防御カード。
複数雑魚がいる場合や後半ボスの多段攻撃などに有用。

概念熟慮
効果を選択できる数少ないカード。
アップグレードで1マナへ。
1マナで13ブロックは破格の費用対効果であり、ドローにも切り替えられるので複数欲しい。
難易度が高くなるとアップグレードしている暇が減りますが、パートナーカードでその点もカバーできるのがチルノの強み。

攻撃回数の増やし方がMtGよりも遊戯王に近い気がする

ソードフリーザー
青のカードを任意の数捨てた分攻撃回数を増やす攻撃カード。
凍結中心のデッキだと青染めになるので条件を満たすのは難しくない。
なにより手札を捨てて火力に変換するのはアニメのカードゲームっぽくて楽しいです。

猛吹雪
精密付きの全体攻撃、これだけで書いてあることが十分強いのに条件つきで自動で次ターン再攻撃。
パートナー軸であっても1枚確保できていると雑魚戦や取り巻きを呼ぶエリート相手などに役立ちます。

妖精の起床
マナを倍にするというとんでもないことが書いてあるカード。
デメリットとして次ターンのみマナを拘束されますが、だったらこのカード一杯拾って一杯使えば解決するという⑨みたいなこともできます。
チルノのカードプールはドローも豊富なので、豊富なマナも合わせてハチャメチャができて楽しいです。

社交的な妖精
パートナーを無限に呼び込むカード。
たくさん呼べるからといって楽しくなってくると手札上限に引っかかるので注意が必要。

羽ばたく風
20ブロックという高い防御力だけではなく脱力まで振りまくので想像以上の鉄壁となる防御カード。

銀世界
冷気を毎ターン自動的に付与してくれる能力カード。
冷気は重ね掛けしなければ真価を発揮してくれないので一手縮めてくれるのは助かります。

後戸の開放
パートナー軸の切り札ともいえる存在、後半になるとパワー不足になる自動能力を単純に2倍にするという効果。
元のままだとコストが重すぎるのでアップグレードは必須。
チルノはこういった単純に倍にするという頭の悪い効果が多すぎるのが強さに感じるのかもしれません。

凍結弾幕
相手ターン中に冷気を付与する数少ないの手段。
猛吹雪など他にも手段はありますがマナが重いのでガードが疎かになりがちなので、守りながら冷気を与えられるのはありがたい。
冷気は重ね掛けしてこそ真価を発揮するので、冷気まで一手縮めてくれるのは助かります。

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青いプレイヤー
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