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”ジブン”に従え。

どうもお久しぶりです。個人でゲーム開発をしている有栖川です。
記事書くたびに「お久しぶり」って言っている気がするなあ…。

さて、今回は”ジブンの話”です。
これは今見てくださっている皆様にも通じるお話があるかもしれません。

私は現在、転職活動中です。8月にリリースしたゲームのアップデート作業と並行で進めているんですが、進路についてあれこれ考えています。

その一つに、こんな考えがあります。
―― ゲーム業界に執着しなくてもいいんじゃないか?

そうなんです。別業界も視野にいれているんです。というのも、私は自己分析を学生時代よりもより深くするようになり、ジブンという存在が明確にわかってきました。中でも目立つのが「新体験に執着するジブンがいる」ということです。

私はゲームという触覚の娯楽で、常に新体験の創造を追究しています。
体験こそゲームの醍醐味であり、新体験でヒット作を生み出したい!という欲求がそうさせているのだと思います。
…であれば、ゲーム企業からしたら私はガンかもしれません。エゴを持った人間は、安定した経営・組織を破壊する悪性腫瘍ですよね。

今企業に勤めている方も、エゴを持つ人は必ずいるはず。ただ方向性が違うだけで。エゴの良性と悪性もあると思います。自分で言えば、「新体験の創造」がその方向性になり、悪性になるのが大体でしょうかね。
私は、新体験の創造に今すぐ着手したいわけで。我慢したくない。もっと言えば、「誰かのおもしろいと思うゲーム」を一緒に作るのが、自分にとって「おもしろくない」んですよね。生意気だと思いますが、本来のクリエイターのそういうものだろ!とも思っています。

厄介な考えですね。これがなければ私は幸せにゲームを作って生きれたのかも。

ただ、まあ、そういう性分なので。自分に従って生きるしかないです。今やるべきことは、とにかく手を動かす、チャレンジすること。クリエイターはすごい作品を創れば、周囲の目もガラッと変わる集いでもあるので、そこにたどり着けるように、色んなモノづくりを提供したいですね。スキル習得のモチベーションは、えぐみの滝ですよ。


同じ花として咲くのではなく、違う花として咲くからこそおもしろいなと思います。まだ花すらなってませんが。

いつかゲーム会社を興して、「新体験の創造」にこだわるクリエイターを集め、エゴをぶつけ合いながら1つの目的に進むことが、当面のメインミッションです。もちろん、1人でも。

という感じで、大好きなゲームとゲーム制作は引き続きプライベートでバリバリやるとして、別業種にも目を向けたのでした!
相変わらず底辺スタートですが、少年漫画みたいでワクワクしますね!


皆様の明日を変える新体験を、必ず提供します!
それが私の、社会とのつながり方です!





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