見出し画像

2022年遅ればせながら始動しました

昨年 g.m.design&art worksをスタートさせて、8月の新潟日報さんからの取材から始まり、ウェブマガジンのthingsさん、地元テレビ局の NST さんの3社から取り上げて頂いたこともあり、初年度にして多くの方に活動に興味を持っていただきました。

おかげさまで昨年末に行った寄付は、目標としていた5万円を上回ることができ、7万円の寄付ができました。
初回の寄付先は、日本白血病研究基金にしました。

購入いただいた皆様ありがとうございました 。

このブランドを立ち上げた目的の一番は、白血病を完治できる病気にしたいという私自身の願いからです。

私自身が医師や研究者として自ら研究できれば一番良いのですが、年齢や時間を考えた場合現実的ではないので、間接的に貢献する方法を模索してこの方法にしました。

自らの経験をもとにしたサバイバーメッセージ T シャツを皮切りに、自分の好きなファッションと自分の仕事のパッケージデザイン・包装設計で培ったスキルを組み合わせて、幅広い人がファッションとして楽しめるグッズを作ろうと活動しています。

パッケージもファッションも、対象が物か人かの違いがありますが、同じ「包む」デザインだと思っています。

私のブランドをきっかけに、病気のことをもっと知ってもらうこと。
私のように後遺症が残る人が結構いることや、まだまだ亡くなる人の多い治療の難しい病気であることを知ってもらいたいと思っています。

もちろん商品の魅力がないといけないので、幅広い層の人が気に入ってくれるアイテムづくりが必要ではありますが、私の作ったものを買って頂くことで、ファッションやアートを楽しみながら、治療を待つ患者さんたちの未来に少しでもつながると思って頂けたら嬉しいです。

新しいデザインにも取り掛かり始めました。
商品が出来上がったら、随時webショップやInstagramで紹介していこうと思っています。


<仮説と検証の続き>


運動量を増やすことで、血液の改善が図れないか?という仮説を立てて、リハビリに取り組んできましたが、昨年末の最後の検査で久しぶりに改善が見られました。

ただ、リハビリを頑張ったこともありますが、下肢の痛みやしびれで、しっかりと運動量を増やせたわけではないので、秋の検査で食事制限が終わったことも良かったのかもしれないと考えています。

貧血予防に良いと言われる食べ物を、気軽に食べられるようになったこともあり、積極的に食べるように心掛けていました。

当たり前のことかもしれませんが、健康的と言われる基本的なことを行うことが改善には必要ということだと思います。

適度な運動、栄養バランスのとれた食事、そして睡眠でしっかり休む。

睡眠時間に関しては、家族も驚いていますが、病気が見つかる前の超ショートスリーパーからは考えられない長時間睡眠に変わりました。

疲れやすくて、すぐ眠くなるので、昼寝も欠かせません。
無理せずしっかり休まないと、身体が持たないので、今は身体が求めるタイミングでなるべくすぐに休むようにしています。

赤血球はあともう少しで基準値に届くかどうかというところで、血小板は発症後初めて、下限値ではありますが 、L(lowの頭文字) が取れて標準値にぎりぎり入りました。

遅々として進まない生活の質の向上ですが、時間はかかりましたがようやくここまでたどり着きました。

運動に関しては、健康だった時のように動きたいという大きな目標を達成できるかわかりませんが、諦めずに、目標は高いままで取り組んで行こうと思っています。

その辺の検証や、取り組んでいることも書いていけたらと思います。 


年末年始に寝込んでしまいました

年末にどこかで風邪をもらってしまったようで、細菌が鼻に入って重度の副鼻腔炎になってしまいました。

39℃の高熱も出してしまったので、念のためコロナの検査とインフルエンザの検査を病院で受けましたが、結果は陰性でした。

副鼻腔に溜まった膿を出すために、抗菌剤を処方してもらい一週間様子を見ましたが、症状が治まらず頭も重たいので、先日改めて耳鼻科にかかり内視鏡検査をしてもらいました。

鼻の中はまだまだネバついた鼻水がいて、下を向くと目や眉間が重たい感じがすることもあり、少し強めの抗菌剤を出してもらって様子を見ているところです。

昨年の22日ぐらいから調子を一気に崩したので、かれこれ3週間ほど症状に悩まされていますが、あともう少しというところだと思います。

オミクロン株がどの程度の重症化リスクがあるのか分かりませんが、風邪をこじらせただけでこんな状況なので、コロナにかかった時に重症化するリスクが健康な人の6.9倍ともいわれる自分に、どんな症状が出てくるか不安で仕方ありません。

地元でも感染者数が急激に増えているので、手洗いうがいマスクの基本的なことを心がけて、なるべく人混みを避けて生活を送るしかなさそうです。

ただ仕事も少しずつ再開していることもあり、人との接触をゼロにするのは難しいので、どの程度感染力が強いのか、基本的な予防策を心がけていれば感染しにくいのかどうか、その辺の正確な情報が欲しいところです。

比較的軽症で済むという情報も出ていますが、確実な科学的な情報が出ていない今は、まだまだ甘く見ず、私のような免疫力の弱い人間がいるということを意識して行動して頂ければありがたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

g.m.design&art works  野本 昌宏 (がめちゃん)
お読みいただきありがとうございます。サポートもスキをぽちっとしていただくだけでも、どちらも療養生活での励みになります。よろしくお願いします!