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【ゲーム】『車輪の国、向日葵の少女』購入

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色んなバージョンがあって良く分かりませんでしたが、とりあえずPCの通常版を買いました。
有名な作品であり、記憶を消してプレイしたいゲームとしても挙がっていてずっと昔から気になっていたものの、なかなか買えなかったゲームです。
昨日届いて1~2時間ほどプレイしましたが、シリアスそうなストーリーとは裏腹に主人公が変人(天才)なので楽しめそうです。

このゲームの舞台はどうやら日本ではないようです。
しかし登場人物たちはどう見ても日本人だし、なにより名前や言語がそもそも日本語なのが不思議です。何か伏線や理由があるんでしょうか?
それとも突っ込んだらダメな部分なのでしょうか?

日本での罪は、罰金・刑務所・死刑の3つぐらいですが、この国では罪に対するペナルティー(義務)が細分化されているそうです。それが守れないと強制収容所行き、改善の見込みがなければ殺される場合もあるそうです。

そして義務を課せられたヒロインが3人出てきました。

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幼なじみだったらしいですが、主人公のことを覚えていないのか、わざと他人のふりをしているのか、昔とは様子が変わっています。「恋愛できない義務」があり、異性と接触してはいけないというルールがあります。
この義務は恋愛詐欺師みたいな人間に課せられることが多いそうですが、彼女が何故どんな罪を犯したのかが気になります。

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彼女も主人公と面識があるらしいですが、初対面のような対応をされていたような気がします。「1日が12時間しかない義務」を持ち、7:00~19:00までしか活動できません。

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特殊な薬を飲むことで12時間止まったように眠ります。12時間眠れるなら悪くないと思うかもしれませんが、疲れは取れないらしくいつも授業中に寝ています。
自分だったら一番嫌な義務です。1日24時間でも少なすぎるのに、睡眠時間を含めて12時間となるとほぼ何もできないのと同じです。学生や社会人ならなおさらムリゲーです。たとえ引きこもりでも辛いでしょう。
この義務は、ギャンブルなどで散財するような人間に時間の大切さを教える意味で課せられるようですが、彼女は何をやらかしたのでしょうか?

初日から部屋に泊めてくれるありがたい存在ですが、なぜ主人公は宿泊先を確保していなかったのかが謎です(学生寮もあるのに何故か野宿の準備をしていました)。

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親権者の命令を強制される「大人になれない義務」を持っています。母からの命令に逆らえないというルールがあります。
クラスの委員長であり、担任教師は彼女の母親です。
3人とも魅力のあるキャラですが、今のところ彼女が一番気に入りました。
ツンデレというよりツッコミタイプな気がします。あとドジっ子属性もあります。
主人公とは面識がなかったようです。

主人公の目的はこの3人を更生させることですが、彼自身も色んな過去や謎がありそうでそこにも注目です。

このゲームの平均クリア時間は30~40時間らしいので、来週までにはクリアできるでしょう。最近はクリアに100時間以上かかるゲームばかりやっていたので、社会人としてはほどほどのボリュームがちょうどいいと感じます。
毎日プレイしているじゃんたまや原神なんかも基本的に終わりが来ないゲームなので、これからは明確にクリアの概念があるゲームを優先してプレイできたらと思うようになりました。

ミステリー系のゲームが好きなので、謎や伏線が明かされる瞬間を求めてこのゲームを購入してみました。
クリアしたら感想でも書きたいと思います。

新品の値段が高いですが、Amazonの中古なら約5000円で購入できました。

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