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空崎ヒナに感情を破壊されました。


今回のイベントストーリー、皆さんは読みましたか?
当然読みましたよね?
読んでないのにこの記事読んでる人はいますか?

はい、いないということで、ありがとうございます。


可愛すぎるだ
ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

空崎ヒナという生徒、前からストーリーで活躍してたし、割と好きな部類の生徒だったけど、今回のイベストで完全にやられました。もうヒナのことを純粋な目で見れねぇよ俺は。

ヒナのことを今回のイベストのシステムを交えて少し話させてください。

3周年ということでマップ探索モードなど力の入っていた今回のイベスト、個人的に良かったのが
・先生がいない状態での生徒たちの掛け合いが見れたこと
・ヒナの視点からゲヘナの日常を見たことで、ヒナの感情や行動に没入感を持てたこと

この2点だと思います。
今までのイベストと違い、2つの異なった視点で同一の物語を平行的に進める方式の今回。(SideA、SideB的な)
それによって、のんびりとおバカなことをしているパンデモニウムの裏で、休むことなく頑張るヒナの姿や、先生への特別な思いを体験できました。

前から思ってたんですけど、ブルアカの世界で私達は先生じゃないですか。生徒に寄り添うことはできるけど、生徒の目線で物語を見ることはできないし、物語の中心にどうしても介入してしまう。

けど今回はヒナを通してキヴォトスの世界を見れた。中心に先生じゃなくてヒナがいたんですよ。
物語って主人公を誰にするかによって同じ出来事でも違う面白さを出せると思っていて、ヒナの視点になった今回は"ただピアノを弾く"という行為を素晴らしく甘酸っぱい青春の1ページにすることができていた。

これが先生の視点だけだったら、
”私がパンデモニウムの手伝いをしてる間にピアノを練習をしていたんだろうな。上手く弾けてえらい!良かったね!”
でおしまいなんです。
しかしヒナ視点で物語が進むと、ヒナがピアノを練習してるのは当たり前じゃなくて、面倒で大変なゲヘナのトラブルを解決して、パンデモニウムの嫌がらせも乗り越えて、果てには寝る間も惜しんで先生のためにひたむきにピアノを練習する姿が見れるんですよ。
もう感動の度合いが違います。しかもそこにヒナの先生への真っ直ぐな想いも加わってもう大変。ヒナのことが好きになっちまうよ……

健気すぎる……

私は誰かの為に頑張るというのはあまり得意じゃないので、ヒナのそんなところが心に深く突き刺さりました。
ヒナが風紀委員長なのは、強いからでも、頭がいいからでもなく、人の為に頑張ることができるから、なのかなと。

これからヒナが先生にアプローチしたときに、もし先生が煙に巻いたりしたら許せない、ってくらいヒナの厄介オタクになってしまったかもしれない。あれだけ人の為に頑張ってるヒナが勇気を出して自分の気持ちを打ち明けたのに煙に巻くのはなにごとだ!と。

あと今回のBGM、なんかいつもと系統が違うなぁ、パーティだから落ち着いた感じなのかなぁ、と思っていたところでのアレですよ!


あまりに美しい

イベスト読む前と読んだ後でBGMの印象が良い意味でガラッと変わっちまいました。なんか、切ないような気持になる……

というわけで、当方ホシノ推しでしたが、ヒナに情緒とかその他もろもろをぶっ壊されたので、こんなnoteを殴り書きで書いてしまいました。


あと今回のイベントの形式はキャラクターに没入できるので、今後もやってほしい……SDとモーションもクッソ可愛かったし。

ブルーアーカイブ、本当にありがとう。



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