ブルバスター 第3話「沖野、大失態!荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!」雑感
ブルバスターはサブタイトルで大体のあらすじを書いてくれるので、話が早くて助かります。
沖野が作ったwebサイトに巨獣の映像が載っていて、あの慌てっぷりだと本当に事故っぽいのですが、それで流出の心配と、それによって(それだけじゃないけど)龍眼島への住民の帰還が困難になりそう、ということで、謝罪行脚の社長と片岡さん。
島民の不安は理解できますが、利益を求める塩田化学の思惑には疑問符が。巨獣から得られる何かを期待しているのでしょうか?
そして主人公の沖野鉄郎は、1,2話とは打って変わって引きこもりモード。本人的にはこっちが素だと言ってますが、それでも心配して来てくれた武藤さんとコミュニケーション取れている辺り、結構しっかりしてるんじゃないかという気が。
一方謝罪行脚で信用を無くしかけている社長は、ガス発生と巨獣には関係があるのでは、と考え始め、害獣駆除業に本腰を入れ始めた様子。
ここで沖野のwebサイトが奏功している描写を入れたのは、細かいけどいいシーンだったと思います。
そして島民でもあり、波止工業の中でも人一倍巨獣駆除へ思い入れのあるアル美は、監視カメラに写った巨獣を見て単独島へ。
正体がかつての飼い犬、シロみたいで、次回巨獣がどう生まれるのかも、断片くらいは語られるのかも。
今回も世界観説明と、世知辛いシーンが多かったですが、次回はガッツリロボットアクションも見れるかな?
北九州要素は今回あまり見つけられませんでした。敢えて言うなら、見た目に反して豪快な飲みっぷりのみゆきちゃんが、九州っぽさを出していたかな?
この辺、差別や偏見に繋がりやすい部分なので、深掘りするとセンシティブな部分ですが。そういえばお茶を出すシーンでも、誰が出しているか分からなくしてましたね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?