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SYNDUALITY Noir 第22話「Gravity Coffin」雑感
主人公機の最終仕様は燃えますねー。デイジーオーガフィックス、映像では動きが激しくて判別できないところもありましたが、設定画見るとかなりグレードアップしていましたね。空を飛べてレールガンの威力も強力と、かなりの強機体。
トキオのジョンガスメーカーもカスタムバリバリで、おいしいところで登場と本当に頼もしい。そしてムートンの奥の手が時間停止系で、強すぎじゃないか……。と思っていたところで登場するヴァイスハイトのノアゲームチェンジャーに圧倒されるみんな。ちょっとレベルが違いすぎませんか?どうやって勝つんだあんなの……。と思いつつも、今回はヴァイスハイトのターンってことにしといてやるぜ、って感じの終わりが本作らしいな、と。
イストワールに向かう”ロケット”はスペースシャトル型で、マスドライバーみたいな施設を使って打ち上げるみたい。めっちゃ短期間で作ってしまったけど大丈夫でしょうか。しかしミステルのブラックボックス情報はやはりすごい。ヴァイスハイトが夢中になるわけだ。
今回の主役はシュネーでしたね。ヴァイスハイトのシエルへの仕打ちに心を痛め、トキオ(リヒト)との確執も分かっているだけに、二人が殺し合うことに耐えられなかったのでしょう。こういう、主の命だけでなく、自分の意志を伝えるメイガスも、アメイジア時代にはあまり居なかったのかもしれません。
そしてイストワールの鍵となるミステルを容易く手に入れ、マリアが作ったロケット2号機でイストワールに向かうヴァイスハイト。1号機を破壊しない詰めの甘さがラスボスしぐさで笑ってしまいましたが、自分の目的を最優先してイデアールの部下たちも放り出しているところから、そういう性格なんだなあ、というところが伺い知れてよかったです。腕もコフィンも規格外の一流ですが、最終的にカナタにその精神性を突かれて負けそう。
次回第23話「Over the limit 」。きっとカナタが、ノワールが、限界を超えた大活躍をしてくれるのでしょう!