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愛と恋の違い。

言葉ってすごく難しくて、文章にすると綺麗だし、意味もそっちの方が伝わるんだけど、声に出してみると気持ち悪い言葉とかってありますよね。

「今日、なんか可愛くない?」
って彼氏が彼女に言ったりしちゃうじゃないですか。


あれって「いっつも可愛いけど、今日は一段と可愛い」
って意味じゃないですか。

ただあの文章を言うと「なんかって何?」ってなりますよね笑笑

ただ「今日一段と可愛いね」って言葉に出すと気持ち悪くないですか?


こんな感じで言葉ってのは難しいわけです。



恋愛の話をするときに

愛と恋の違い

について話したこと1回はあると思うんです。

僕はこの間こんなことを思いました。


「愛と恋」の違いは「愛人と恋人」の違いを探せば答えが出るかもしれない

って思ったんです。


人をつけるだけで、その言葉が分かりやすくなる。


まず恋人から定義していこう。

恋人は、自分が思いを寄せている相手の事を恋人と言います。恋人同士と言う言葉があるように、両方の矢印が向いている時に恋人と使うわけでは無い。


愛人は、付き合っている、もしくは結婚相手がいるときに、他の人を好きになり関係を持っている。時に相手のことを愛人って言いますよね。まぁ不倫相手の事を愛人と呼んでいます。

ただこれは「戦後」からの呼び方であって、本当は違います。

戦前は、人を愛する事、と言う意味。それは男女関係なく愛していればそれは「愛人」であった。

と言うことは、今自分がすごく大切にしている「友達」は「愛人」になります。

それは一方通行に思っている事でしょうか?

その場合もあるとは思いますが、そんな事はほとんどないと思います。

依存してはいないが、信用はしてるし一緒にいたいし居心地はいいし、何より楽しい。

そんな人が友達であり「愛人」であると思いました。

僕が思う「愛」はこれだと思ったんです。


まとめると、

恋とは、主人公が自分。

愛とは、主人公が自分と相手

である。と思うんです。

相手からの気持ちをしっかり感じてたらそれは「愛」であるのではないでしょうか?


愛を異性だけじゃなく、同性、、、
性別なんて関係なく愛される存在でありたいですね。

あ、僕が思いつきで書いているので、間違ってる可能性はめちゃくちゃあります笑笑


#学生 #愛 #恋 #哲学 #言葉

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