【どこより早い対戦国分析】謎に包まれたタンピネス・ローバーズ編 日本人プレーヤーも在籍!!(改訂版)
【前書き】
DAZNのACL放映権獲得に歓喜した昨日から、ACLへのテンションが上がってまいりましたwww
深夜の放送が多いですが、新たにチームを作り直すきっかけとしてほしいACLも必見。
カザフスタンでの集中開催、しかも中2日での連戦も多数というタフな戦いになりますが、ここではよりACLを楽しむために、対戦国の情報をチェックしてみました!
実はACLの変更前スケジュールに合わせて、以前も掲載したのですが、そこから時間が経過したので、情報をアップデートさせてお届けします。
【対戦国】
全北現代(韓国)
ガンバ大阪(日本)
タンピネス・ローバース(シンガポール)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
オーストラリア勢のACL辞退により、シドニーFCからチェンライ・ユナイテッドに対戦相手が変更となりました。
まずは6月25日(日本時間23時キックオフ)に対戦する、シンガポールのタンピネス・ローバーズについて紐解いてみます。
【タンピネス・ローバースとは】
1996年に設立されたシンガポール・プレミアリーグ(1部リーグ)に初年度から参加しているクラブで、過去に5度の優勝を果たしています。昨年のシンガポール1部では、アルビレックス新潟シンガポールに次ぐ2位でした。しかし新潟はACLへの参加権利がないため、繰り上げで本戦から出場となっています。
今季ここまではリーグ戦で8チーム中4位(6勝3分け3敗)。
イマイチの成績ではありますが、得失点を見てみると35ゴール(リーグ最多)22失点(リーグ4番目の多さ)。
攻撃力が武器のチームであることは間違いなさそうなので、波に乗らせたくないところです。
【要警戒選手は?】
その中でも最警戒人物は、今季ここまでリーグ2位の12ゴールを挙げているFWコピトビッチ。モンテネグロ出身のストライカーです。去年のデータを調べてみると、リーグ戦でチーム最多の15試合9ゴールを挙げています。身長体重など詳細データはクラブHPにも載っていないので、謎が多いのですが、得点源として彼のボールを集めてくることは間違いなさそうです。
また17歳以下のセルビア代表経験のあるMFメヒメドビッチもプレーしており、東欧系の外国人選手が多いですね。
またシンガポール代表歴のある選手も多く、イングランド生まれながらシンガポール代表としてプレーした元代表ダニエル・ベレット(なんと43歳!?)も、昨季13試合でプレーしています。今季は出場があるのかわかりませんが、もし出場してくれば思わず応援しちゃいそうです。
【日本人選手情報】
また日本人選手も所属しており、かつてU―17日本代表として2013年のU―17ワールドカップで、MF三好康児(アンデルレヒト、元川崎)やMF杉本太郎(福岡)らとプレーしたMF仲村京雅(24)がプレーしています。技術のある左利きのパサーで、ボランチなど中盤センターから、鋭いスルーパスで攻撃に関与していくプレーヤーのようです。シンガポールリーグのベスト11に2年連続で選ばれており、対戦の際はコピトビッチと並んで警戒する選手になりそうです。
しかし参考までにFIFAランキングを見てみると、日本は28位、シンガポールは159位です。またシンガポールリーグで昨季アルビレックス新潟シンガポールに次ぐ2位、という事実から見ても、タンピネスを相手に勝ち点を落とすことは許されないはずです。
初戦で勢いに乗るためにも、スカッとした勝利を期待したいところです!
【おすすめ】
では夜中に観戦に向けて、シンガポールのビールをお勧めしておきますwww
東南アジアではかなり有名なビールですが、同地のビールにありがちな薄くパンチのないビールとは少し違います。
フルーティで飲みやすく、ビールの味も味わえます!
もちろん日本のビールとは違った風味がありますので、アウェー観戦に行ったような気分を味わえると思います!!!
ビール好きな方はぜひトライしてみてください!
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