なぜ、gamba!は日報が盛り上がるのか?
私たちは、日報アプリgamba!というツールを売り物にしている自分自身が最高の日報を実践すべきだという思いで、日々仕事をし、日報を毎日書いてもらっています。
日報を単なる業務報告としてだけでなく、コミュニケーションツールとして活用していくには、ちょっとした運用上の工夫が必要です。最高の日報を実践するために、私たちがとりわけ重点を置いて実践しているのが、以下の3つの工夫です。
うまくいったこと・うれしかったことを日報に書く
プライベートでも何でも書ける「フリースペース」を活用する
写真などのビジュアルを意識する
うまくいったこと・うれしかったことを日報に書く
もちろん、誰しもうまくいかない仕事はたくさんあります。うまくいかなかった仕事を振り返って改善することはとても大切なことですし、それこそが日報の重要な機能です。
ただ、それだけでは日報は続きません。書いているうちに息が詰まってしまいます。読むのだって苦痛です。誰もハッピーになりません。
なので、私たちはあえて、うまくいったこと・できたことから日報を書き始めるような日報のテンプレートを設定しています。人は誰でもほめて欲しいし、認めて欲しい生き物です。社内のいろいろな人から、いいね!といってもらいたいのです。
プライベートでも何でも書ける「フリースペース」を活用する
日報テンプレートには「フリースペース」欄を設けるようにしています。
このスペースには、仕事のことに限らず自由にその日の出来事や思ったことを書いてもらうようにしています。たとえば、こんな感じです。
特に、この例の「何を注文しますか?」のような問いかけ系の発信をするととてもコメント欄が盛り上がります。
写真などのビジュアルを意識する
なんといっても、ビジュアルのインパクトは絶大です。
季節柄、ここ数日は桜の写真がたくさん日報にアップされていました。ここに上がっている添付写真のうち、業務関連のものはわずか4件、残りはすべて業務外の旅行や休日の様子などです。
社員は普段離れたところでリモートワークしてもらっているので、アップされてくる写真の撮影場所もバラバラです。なんとなく、離れた地の桜に思いを馳せて、ちょっとだけ旅行気分を味わうことができます。
社内では一体どれぐらいのコメントがやりとりされているのか?
gamba!には「インサイト」という機能があり、誰がどれぐらい日報を投稿し、コメントやいいね!などを発信しているかを集計して表示する機能があります。
この機能を使って実際のgamba社内の3月の実績を見てみると、以下のような実績になっていました。
一人あたり平均でコメントを月間15件といいね!を30件程度返信している
日報1件あたり平均でコメントが1件といいね!が2件程度ついている
これぐらいのコメントやいいね!などのリアクションがついてくると、社員のみなさんにもなんとなく盛り上がっている感を持ってもらえるのではないでしょうか。
さらにgamba!には一定以上のコメントが集まっている日報をお知らせする機能があります。
これは、他の日報にくらべて一定以上多くのコメントが集まっていることを検出し、他のユーザに自動でお知らせを送る機能です。これによって、コメントの盛り上がりに気づかなかった社員に通知が送られ、さらにコメントが盛り上がるような仕組みになっています。
冒頭、自分達自身が最高の日報を実践すべきだなどと煽ったことを書いてしまいましたが、実際に私たちがやっていることはそれほど特別なことではありません。いますぐにでも、どんな会社でもできる工夫です。
ぜひ、gamba!の日報を導入して、社内が日報で盛り上がる会社を一緒に増やしていきましょう。
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