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浜松で煉獄(れんごく)さんを見る
浜松市美術館で見た、鎌倉時代の仏像。
僕はこの仏像を見た時、ビビっと来た!
こ、こ、こ、これは! 鬼滅の刃 の 煉獄(れんごく)さんじゃないかあああああ!!
髪の毛が炎のように逆立ち、目は吊り上がり、怒っている。
でも、その心は温かい(はず)。
頭の中央部に乗っているのは馬だ。
この馬頭観音は顔が3つあり、
右側の顔は険しい。
左側の顔も険しい。
今年、50歳になる僕が 初めて鬼滅の刃を見たのは 映画「無限列車編」である。
ひたすら鬼と戦うストーリーなのだが、何故か泣けた。
映画の中で、燦然とした太陽のような明るさを放っていたのが、この煉獄(れんごく)さんだ。
心の弱さを吹きとばす明るさ!
闇に引きずり込まれそうになっても、明るさで吹き飛ばす!
この煉獄さん、いや馬頭観音像は、普段は浜松市北区の長楽寺にあるとのこと。4月25日まで浜松市美術館「みほとけのキセキ」の展示で間近で見ることができます。 写真撮影もOKです。
この為に 有休を取って会社を休んで見に行った甲斐がありました。