夏野菜の終了と土づくりの準備と〜家庭菜園初心者の活動状況〜(2024/8/11)
気づけば8月も中盤へ、毎年思うが夏休みは短く感じるのは何故だろうか。仕事も夏はあまりやることがないため色々できそうなものだがそうはいかないのが人間の弱いところ。とはいうものの家庭菜園ではそうも言ってられないため、収穫と夏野菜の終了と秋に向けて土づくりの準備をしていきたいと思っている。では今週の家庭菜園の様子について見ていこう!
ミニトマト(4/28定植:定植から103日目)〜引き続き収穫〜
ミニトマトは露地に2株、プランター(息子が昨年朝顔を植えたのに使ったもの)に1株植えている。(当初は露地に2株の予定が、3株90円と特売していたため)昨年は病気にやられてダメだったが、今年は3株90円とは思えないほど元気がよい。実はだいぶつかなくなってきたので収穫ペースはだいぶ落ちてきた。1株はほぼ枯れているのでお盆休みに処分しようと思う。大きめの実から種取りをチャレンジしてみようと思うが、失敗したらそれはそれで面白いのでよいというくらいの気持ちでいたいものだ。今年はだいぶ楽しませてもらった。来年も今年並みの収穫となるととても嬉しいものだ。
大豆、枝豆(4/28タネ植え:タネ植えから103日目)ー種を取る準備ー
相変わらず全然株が大きくならない。実も大きくならないため、このまま放置して種をどれくらい取れるか試してみようと思っている。枝豆の状態からさらに放置すると大豆になり、枯れてくると種となるはずだ。水やりくらいはやりながらタネ取っていきたい。今年はタネから栽培したから大きくならなかった可能性もあるため、来年はタネからと株を購入したものの両方を試してみてもよいかもしれない。
オクラ(4/28タネ植え:タネ植えから103日目)ー収穫ー
オクラはペットボトルプランターのものとそこから間引いて露地に植えたもの、さらに間引いたものを別のペットボトルに移したものがある。今週も少しではあるが収穫できた。オクラは暑さに強いようでまだ収穫ができるらしいので引き続き水切れには気を付けながら栽培していきたい。また、種を取ることも意識しながら進められるようにしたい。
イチゴ(2年目)ー苗づくりー
あまりの暑さのため、プランターを動かし、日の当たる時間が短いところに移した。ランナーが伸びてきたため、ポットで苗を作り始めてみた。ポットにランナーで伸びたものを固定し、根付かせて苗を作っていく。1番目の太郎苗はよくないというものとそれほど問題でないという意見があり、どちらが良いかわからない。最終的に合計4つほど苗ができればいいので、5、6ほどの苗を作り、よせげなやつを選抜していきたい。もともとの株はだいぶ弱ってきているように思うが、まだランナーは切らずにおこうと思う。来年は3代目となる。水と肥料でそこそこイチゴを楽しめるのは嬉しいものだ。
キュウリ(5/18定植:定植85日目)
先週はあまり取れずにもう終わりかと思っていたが、また花が咲き育ち始めた。水切れに気をつけつつ収穫を楽しんでいきたい。素人の支柱たては甘かったらしく、最近のゲリラ豪雨でだいぶ傾いている。崩れないように気をつけつつ収穫をしていきたい。新鮮なキュウリはやはり美味しいし、とげが鋭いものをみると新鮮さを実感でき、それも嬉しい。
おまけ〜土づくりについて〜
いよいよ夏野菜が終わるため、秋冬に向け土づくりをしていこうと思う。まだ勉強中だが、石灰と堆肥と肥料を入れて育ちやすい土を作っていきたい。昨年はこの辺を甘く見過ぎてあまり栽培できないもの。土づくりから苗を植えるまでの期間を取れなかったのがうまく栽培できない原因では?と思うものもあった。計画的に進められるといいと思う。
種取りについて
今年はタネから育てたもの(オクラ、大豆、バジル、朝顔、ひまわり、マリーゴールドなど)苗を購入したもの(ミニトマト、ミニカボチャ、きゅうりなど)があった。来年はこのうちミニトマトをタネから育てることにチャレンジしてみたい。今後実からタネを取るように研究が必要になる。
種を取りたいもの(ミニトマト、オクラ、大豆(枝豆)、バジル、ミニひまわり、朝顔、マリーゴールド)