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【エスコンF&札幌ドーム】あつあつ!スタグル旅の様な旅行記

「あつあつ!スタグル旅」という、Jリーグチームサポーターの新婚夫妻が愛するチームのアウェイゲームに遠征して応援しつつ、遠征先スタジアムのグルメや周辺の観光を楽しむ旅をして日本各地を巡る漫画があります。

作中で札幌に行く回(恐らく7月初旬頃)があって、私も似た様な時期に札幌へ行くにあたって同じような楽しみ方をしてみたいなと思い、本ページの通りの旅に至りました。

但し全部真似てnoteに書いてしまうとネタバレというか著作権侵害になってしまいますので、真似るのは大まかな旅程だけ。
観光場所、スタグル含む食事、アクティビティについては漫画内となるべく被らないネタバレもしない様にして、漫画とnote各々の独自性を保持する様にします。

【札幌回 作中での大まかな旅程】
1日目
朝 :飛行機で新千歳へ
午前:エスコンFへ移動
午後:野球観戦(スタグル食べる)
夜 :ご当地メニューの夕食
2日目
午前:観光、札幌ドームへ移動
午後:サッカー観戦(スタグル食べる)
夕方:1つアクティビティ、ご当地メニューの夕食
夜 :新千歳から飛行機で帰る

1日目昼:エスコンフィールド北海道

日本初、開閉式屋根かつ天然芝の野球場。
以前来た時は屋根を閉じて試合が行われましたが、

この日は屋根を開けての試合!

タイトルにもある通り「スタグル旅」なので、まずはスタジアムグルメを。
場内に約50店舗が集う一大グルメスポットなので選ぶのも嬉しい悲鳴。海鮮・肉・ラーメン・ビール・スイーツ… なんでもござれ。

場内には勿論サッポロクラシックもありますが、まずはエスコンフィールド内で醸造されたビール「そらとしば」を。

そらとしば Play Ball! Ale
アルコール度が少し低め(4.5%)で口当たり軽く、
爽やかな香りとフルーティーさと
若干の苦みを感じるビールで、実際に食べたグルメは

そして、実際に食べたグルメは

写真左:しあわせポテト
甘じょっぱい塩がハッピーターン並みの
病みつき感を出すポテト
写真右:伊藤 大海投手の北海道名物ホタテ丼
伊藤投手の出身地は北海道。
ホタテ・とうもろこし・アスパラと
北海道名物を盛り合わせた丼。
写真左:万波 中正選手の万塁ホームラーメン
醤油の味濃いが貝だしと醤油がブレンドされた
スープはスイスイと結局全部飲み干せてしまう。
写真右:えふたんのぷるぷるババロア
お尻をスプーンで叩いてぷるぷる感を
愛でるのがお作法。

この日は日本ハム対楽天の試合。
先発メンバーが横86m×縦16mのビジョンに。普通の球場の2倍位の長さがあるだけに表示される情報量が凄いです。

そして、観客席とグラウンドが近い(ような気がする)。

試合の方は1回表に楽天が2点を先制するも、2回裏に万波の犠牲フライ、福田のタイムリーヒットで同点に追いつき、5回裏にレイエス、6回裏に福田、郡司のタイムリーヒットが出て5-2で日本ハムの勝利。

5回裏、勝ち越しのホームを踏む
水谷をハイタッチで出迎える。
この日のヒーローは
同点打を含む2打点の福田と
5回裏に勝ち越し打のレイエス。

スタジアムを盛り上げるイベントも用意されていて、この日は

この日は色々な「かわいい」が登場しました。

1日目夜:札幌シメパフェ

漫画では繁華街でご当地メニューの夕食を食べていましたが、エスコンFで色々食べましたので夕食を食べる程はお腹が空いてない… しかしデザートは別腹という事で、札幌での食事や飲み会後の新定番「シメパフェ」を食べに「ススキノの夜パフェ専門店 ななかま堂」に行きました。

金魚鉢のパフェや招き猫のパフェが人気だそうですが、時期的に梅雨時(北海道に梅雨無いけど)でしたので、紫陽花のパフェにしてみました。

紫陽花-leon blue-
ブルーキュラソーの寒天や
男山大吟醸ジェラートを使った
大人のパフェ

2日目午前:札幌市内観光

札幌中心部の時計台と大通公園を散策してから、地下鉄とバスを乗り継いで羊ヶ丘展望台へ

午後からJリーグの試合が行われる札幌ドームから約3㎞強と近いので、ユニフォーム姿のサポーターの方で賑わっていました。

以前来た時は展望台の近くの屋外に日本ハム選手の手形が飾られていましたが、辺りを見回してもそれっぽいものはありません。北広島へ移転したから?と思いましたがレストハウスの中に展示されてました。

コンサドーレ札幌に関するものは… これですかね。

2日目午後:札幌ドーム

羊ヶ丘展望台から3㎞ちょっと、下り坂を約40分程歩いてプロ野球とJリーグが両方開催できる全天候型ドームの札幌ドームへやってきました。
この日はコンサドーレ札幌と横浜F・マリノスの試合が行われます。

サッカーの試合が無い時は芝生を育成の為外に出してますが

サッカーの試合がある際は芝をドームの中に移動させて

サッカーの試合が出来るようになります。

この日は普段解放されてない屋外テラスにキッチンカーとお笑い芸人の方を呼んで「赤黒フェスタ」が行われてました。

キッチンカーの中には、コンサドーレ札幌のもう一つの試合会場である厚別競技場に出店をしているお店も来てました。

写真左:チキンティッカマサラ(辛口)&ナン
写真右:赤黒たこ焼き(ピリ辛)

スタグルの行列が長くて、残念ながらトムブラウンさんのステージを見る事は出来なかったのですが、

場内でもスタグル!

写真左:しまふく寮カレー
選手が試合後に食べる、具材を細かく切り
味もマイルドな食べやすいカレー
写真右:おつまみジンギスカン
お店がリニューアルされ、醤油ポン酢の
大根おろしで食べるジンギスカンに。

場内では、サッポロクラシックが「パーフェクトクラシック」として飲むことが出来るので、スタグルと共にいただきます。

場内には観戦気分を高めてくれる、コンサドーレ札幌の装飾が増えました。

写真左:コンサドーレ札幌のネオンサイン
写真右:この日の先発メンバーのボード

試合は、F・マリノスが後半18分のPKによる得点を守り切り、1-0で勝利。

そして試合後は、コンサドーレ札幌のマスコットがグリーディングをしてくれました。
試合前にこういう時間を取るクラブもありますが、試合後の方が時間に余裕が持ててありがたいですね。

2日目夕方:温泉&夕食

札幌ドーム近くのバス停へ。ここから新千歳空港へのバスが出てます。
ですが、今回は空港行きでは無く…

北広島行きのバスに乗って、再びエスコンフィールドへ向かいます。
この日の野球の試合は既に終わっていて普通の球場だと入る事が出来ませんが、エスコンフィールドは試合が終わっても場内(の一部)見学が出来るのとフードホールや温泉が営業しています。という事で今回はお風呂&夕食会場として向かいます。

札幌ドームから1時間ちょっと、途中北広島駅でバスに乗り換えて再びエスコンフィールドへ。この日は大通公園・羊ヶ丘展望台・札幌ドームの中と結構な距離を歩きましたのでまずは温泉&サウナで汗を流します。

(写真は別の日に撮ったものです)

そして夕食。
大抵の店舗は試合が終わって2時間もすればラストオーダーなのですが、シャウエッセンドッグのあるフードホールだけは20時ラストオーダーで営業してます。

ビールや肉料理もあるのですが、札幌ドームで色々飲み食いしましたので、軽めにコーンうどんをいただきました。

エスコーンうどん
ファイターズのマスコットのきつねに見立てたコーンチップとトウモロコシがはいったバター風味のうどん。トウモロコシは北海道が日本での生産量第一位。

時刻は既に19時を過ぎていまして、試合がとうに終わり人の少ないレフトスタンドへ持って行って旅の余韻に浸りながらいただきました。

かなり長文になりましたが、スタグル旅行記は以上になります。
年に何度か、週末で2つのスタジアムを巡る機会がありますので、またこうした機会がありましたら書きたいと思います。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。


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