横歩

あくまでポストケインジアンであってMMTerではなく基本的にはカレツキアン。ELR(最後の雇い手)推進※文責は本人にあります。ベーシックインカムは断固反対。原発再稼働&火力発電の高効率化を支持。経済政策ヲタク。

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あくまでポストケインジアンであってMMTerではなく基本的にはカレツキアン。ELR(最後の雇い手)推進※文責は本人にあります。ベーシックインカムは断固反対。原発再稼働&火力発電の高効率化を支持。経済政策ヲタク。

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ポストケインジアンの経済学者、マルク・ラヴォアは、ハイマン・ミンスキーの金融不安定化仮説について、「企業の内部留保が十分であれば、金融不安、信用不安に対してのバッファーとなる」といって批判しましたが、詳しく教えてください。

ポストケインジアンの経済学者、マルク・ラヴォアは、ハイマン・ミンスキーの金融不安定化仮説について、「企業の内部留保が十分であれば、金融不安、信用不安に対してのバッファーとなる」といって批判しましたが、詳しく教えてください。 ChatGPT: ChatGPT マルク・ラヴォア(Marc Lavoie)は、ポストケインジアン経済学の主要な学者の一人であり、特に実物経済と金融経済の関係に関心を持っています。彼の議論は、ハイマン・ミンスキー(Hyman Minsky)の**金融

    • ハイマンミンスキーが主張している最後の雇用主(Employer of Last Resort: ELR)について説明しなさい。

      ハイマンミンスキーが主張している最後の雇用主(Employer of Last Resort: ELR)について説明しなさい。 ChatGPT: ChatGPT ハイマン・ミンスキー(Hyman Minsky)は、ポスト・ケインジアン経済学の理論家として知られ、特に金融不安定性仮説や失業問題に関する議論で影響力を持ちました。彼の議論の一環として提唱された「最後の雇用主」(Employer of Last Resort: ELR)は、政府が失業問題に対処するための重要な政

      • 日本の消費税は、実質的に企業への外形標準課税のようになっている、あるいは第二法人税だ、という主張がありますが、消費税法、そして公共経済学の両方の立場から、できるだけ客観的な見解を述べてください。

        日本の消費税は、実質的に企業への外形標準課税のようになっている、あるいは第二法人税だ、という主張がありますが、消費税法、そして公共経済学の両方の立場から、できるだけ客観的な見解を述べてください。 ChatGPT: ChatGPT 日本の消費税が「企業への外形標準課税のようになっている」あるいは「第二法人税だ」という主張について、消費税法と公共経済学の観点から客観的に整理します。 1. 消費税法の立場から 消費税の基本的な構造 消費税は、付加価値に基づく間接税であり

        • 財政赤字の概念と貨幣化政策--財政赤字概念の多様性と貨幣化政策の功罪における大塚耕平氏の主張の概略をおしえてください。

          財政赤字の概念と貨幣化政策--財政赤字概念の多様性と貨幣化政策の功罪における大塚耕平氏の主張の概略をおしえてください。 ChatGPT: ChatGPT 大塚耕平氏は、日本の政治家であり経済学者として、特に財政政策や金融政策に関して多くの発言を行っています。財政赤字の概念や貨幣化政策についても、彼は独自の見解を持っており、その主張は以下のような要点でまとめることができます。 1. 財政赤字の概念の多様性 赤字の捉え方の多様性: 大塚氏は、財政赤字に対する見方が一様で

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        • ハイマンミンスキーが主張している最後の雇用主(Employer of Last Resort: ELR)について説明しなさい。

        • 日本の消費税は、実質的に企業への外形標準課税のようになっている、あるいは第二法人税だ、という主張がありますが、消費税法、そして公共経済学の両方の立場から、できるだけ客観的な見解を述べてください。

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          消費税を減税、廃止した場合でも、物価が思ったほど下がらず、効果が薄いケースはどういった経済状況だと考えられますか。

          消費税を減税、廃止した場合でも、物価が思ったほど下がらず、効果が薄いケースはどういった経済状況だと考えられますか。 ChatGPT: ChatGPT 消費税を減税または廃止しても、物価が期待ほど下がらない、または効果が薄いケースには以下のような経済状況が考えられます。 1. 価格転嫁が限定的な場合 小売業者やサービス提供者が、消費税減税分を価格に反映せず、自社の利益確保に使う場合、消費者価格が期待通りに下がりません。この現象は以下の状況で起きやすいです: 市場競争

          消費税を減税、廃止した場合でも、物価が思ったほど下がらず、効果が薄いケースはどういった経済状況だと考えられますか。

          ケインジアン安定条件について説明しなさい。

          ケインジアン安定条件について説明しなさい。 ChatGPT: ChatGPT ケインジアン安定条件は、ケインズ経済学に基づいた理論の中で、経済が持続的に均衡状態を維持できるための条件を指します。特に、総需要と総供給が一致する形で経済が調整され、過剰な不均衡や不安定な振動を引き起こさないようにする条件を意味します。 背景 ケインズ経済学では、総需要(消費、投資、政府支出、純輸出)を調整することで経済の安定が図れるとされています。特に短期的な視点では、価格や賃金が硬直的

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          ネット経済論の俗説で「法人税を増税すると、企業は節税しようとして、人件費を増やしたり、投資をして、税負担を逃れようとする」というのがありますが、法人税の帰着分析を考慮していない間違いであることを指摘してください。

          ネット経済論の俗説で「法人税を増税すると、企業は節税しようとして、人件費を増やしたり、投資をして、税負担を逃れようとする」というのがありますが、法人税の帰着分析を考慮していない間違いであることを指摘してください。 ChatGPT: ChatGPT この俗説に対して、法人税の帰着分析(税の帰着論)を考慮すると、いくつかの重要な点で間違いがあることがわかります。帰着分析とは、最終的に法人税の負担が誰に帰着するか、つまりその税負担が企業、労働者、消費者、株主などのどのグループ

          ネット経済論の俗説で「法人税を増税すると、企業は節税しようとして、人件費を増やしたり、投資をして、税負担を逃れようとする」というのがありますが、法人税の帰着分析を考慮していない間違いであることを指摘してください。

          消費税の実質的負担者について、公共経済学の立場から、家計への帰着、小売り業者への帰着、供給の価格弾力性、需要の価格弾力性を考慮して説明してください。

          消費税の実質的負担者について、公共経済学の立場から、家計への帰着、小売り業者への帰着、供給の価格弾力性、需要の価格弾力性を考慮して説明してください。 ChatGPT: ChatGPT 消費税の実質的負担者について、公共経済学の立場から説明する際には、税の転嫁のメカニズムや市場の反応を考慮する必要があります。消費税がどのように家計、小売業者、消費者に影響を及ぼすのかを理解するためには、需要の価格弾力性や供給の価格弾力性の概念が重要です。 1. 消費税の転嫁のメカニズム

          消費税の実質的負担者について、公共経済学の立場から、家計への帰着、小売り業者への帰着、供給の価格弾力性、需要の価格弾力性を考慮して説明してください。

          財政出動をすると貨幣量が多くなり、円安が止まらなくなるという、貨幣数量説もどきの主張をする方がいますが、その間違いを複数の視点から指摘してください。

          財政出動をすると貨幣量が多くなり、円安が止まらなくなるという、貨幣数量説もどきの主張をする方がいますが、その間違いを複数の視点から指摘してください。 ChatGPT: ChatGPT 財政出動によって円安が進行すると考える「貨幣数量説もどき」の主張について、いくつかの視点からその誤りを指摘できます。 1. 財政出動と貨幣供給の違い 貨幣数量説は、貨幣供給量の増加が直接的に物価水準を引き上げるという理論です。しかし、財政出動は必ずしも貨幣供給量の増加を意味するわけでは

          財政出動をすると貨幣量が多くなり、円安が止まらなくなるという、貨幣数量説もどきの主張をする方がいますが、その間違いを複数の視点から指摘してください。

          MMT(現代貨幣理論)と、リフレや高圧経済との混同をしているXポストの経済クラスタが多いのですが、その原因はどこにあると考えられますか?

          MMT(現代貨幣理論)と、リフレや高圧経済との混同をしているXポストの経済クラスタが多いのですが、その原因はどこにあると考えられますか? ChatGPT: ChatGPT MMT(現代貨幣理論)とリフレ政策や高圧経済が混同されやすい理由はいくつか考えられます。それぞれ異なる理論的背景や政策目標を持ちながら、共通する部分や表面的な類似性があるため、特に専門的な理解が浅い場合に混同が起きやすくなります。 1. 「積極的な財政政策」への共通点 MMT、リフレ政策、高圧経済

          MMT(現代貨幣理論)と、リフレや高圧経済との混同をしているXポストの経済クラスタが多いのですが、その原因はどこにあると考えられますか?

          ポストケインズ経済学における金利政策について、ニューケインジアンとの違いがわかるように説明しなさい

          ポストケインズ経済学における金利政策について、ニューケインジアンとの違いがわかるように説明しなさい。 ChatGPT: ChatGPT ポストケインズ経済学における金利政策とニューケインジアンの金利政策の違いは、両者の経済観や政策の目的、さらには金利の役割に対する認識に基づいています。それぞれの視点を比較しながら説明します。 1. 金利の役割に対する基本的な考え方 ポストケインズ経済学 ポストケインジアンは、金利を投資や経済全体の不確実性を反映する重要な要因と考えま

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          ポストケインズ経済学の利潤主導型経済について、ストックフロー一貫モデルを用いて説明しなさい。

          ポストケインズ経済学の利潤主導型経済について、ストックフロー一貫モデルを用いて説明しなさい。 ChatGPT: ChatGPT ポストケインズ経済学における利潤主導型経済とは、経済全体の所得分配が労働者の賃金よりも企業の利潤に依存する仕組みを指します。この枠組みでは、企業の投資や高所得層の消費が経済成長を牽引すると考えられます。この特徴をストックフロー一貫(Stock-Flow Consistent, SFC)モデルを用いて説明すると、以下のように構成されます。 1.

          ポストケインズ経済学の利潤主導型経済について、ストックフロー一貫モデルを用いて説明しなさい。

          ポストケインズ経済学の金利政策について教えてください

          ポストケインズ経済学の金利政策について教えてください ポストケインズ経済学は、ジョン・メイナード・ケインズの理論を基に発展した経済学の一派であり、特に不確実性や非合理的な行動が経済に与える影響を重視します。この学派における金利政策は、以下のような特徴があります。 1. 流動性の罠: ポストケインズ経済学では、金利がゼロ近くまで下がった場合、中央銀行が金利をさらに下げることができない「流動性の罠」が存在すると考えます。この状況では、貨幣供給を増やしても、投資や消費が促進され

          ポストケインズ経済学の金利政策について教えてください

          ポストケインズ経済学の所得政策について教えてください。

           以下、チャットGTPの回答 ポストケインズ経済学における所得政策(income policy)は、経済の安定と公平性を保つために、労働者と企業の間での所得配分を調整する政策を指します。ケインズ経済学の影響を受けながら、ポストケインズ経済学は、特に「需要の創出」「雇用の確保」「賃金と価格の抑制」に重きを置きます。このアプローチは、経済の不均衡を是正し、全体的な経済安定を確保するために用いられます。 ポストケインズ経済学の所得政策にはいくつかの主な特徴があります。 1.

          ポストケインズ経済学の所得政策について教えてください。

          ホリゾンタリズムとストラクチャリズムの理論的統合

          ここでは両者の理論的統合を図った、フォンタナ(2009)の議論をみていく。    貨幣供給過程においては中央銀行の行動が極めて重要な役割を果たす。中央銀行は名目短期金利を調節することによって貸し出し市場における貸し手の行動に影響を及ぼすことができる。この点はホリゾンタリズム、ストラクチャリズムの双方も認められる点である。  両者の相違点は貨幣供給過程において中央銀行が仮定する期待の状態にある。ホリゾンタリスとは期待の状態が一定であるとし、ある特定の政策スタンスが採用されると

          ホリゾンタリズムとストラクチャリズムの理論的統合

          内生的貨幣供給理論~ストラクチャリスト

          https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~oka/pkownrate_slide.pdf ここではポーリン(1991)の主張からストラクチャリストを説明する。 商業銀行が不十分な準備預金しか保有していないので、中央銀行は順応的に貨幣供給しなければならない(順応的内生性)とするのがアコモデーションであるが、ストラクチャリストの立場では必要な準備預金はある程度金融革新によって創造されると考える立場。(構造的内生性) 「非借入準備の成長を公開市場での制限を

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