詩編5章/本章2節から4節の構造
音であり、言葉である。
先ず"言葉"が言及され、次いで"つぶやき"、"叫び"、"声"、そして最初の"言葉"に戻る。
つまり、中間の"叫び"に向かい一度上昇し、そこから下降し、最初の"言葉"に帰る構造の詩句になっている。
・フランシスコ会訳と新共同訳の比較
このように、聖書のテキストのうち物語や散文に関してはともかく、詩句に関しては翻訳による差異が大きい。
音であり、言葉である。
先ず"言葉"が言及され、次いで"つぶやき"、"叫び"、"声"、そして最初の"言葉"に戻る。
つまり、中間の"叫び"に向かい一度上昇し、そこから下降し、最初の"言葉"に帰る構造の詩句になっている。
・フランシスコ会訳と新共同訳の比較
このように、聖書のテキストのうち物語や散文に関してはともかく、詩句に関しては翻訳による差異が大きい。