詩編1章/歩み、とどまり、座る

いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。

詩編 1:1-2 新共同訳

人は悪に向かう際に
それに向かい「歩み」、向かってから「とどまり」、最終的には「座り」込んでしまう。

逆に、罪の中に座り込んでいるならば
そこに「座らず」、立ち上がったならば「止まらず」、「歩み」去るべきだ。

悪や罪の状態に座り込んでしまうのは人間の弱さかもしれないが、そこから立ち上がり、神に向かいまた歩き出さなければならない。

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