「はだかのおうさま」から学ぶマーケティング前編:「n=1」をマスマーケティングとして成立させるための市場性の確保
こんにちは、笠原です。今回は、知るギャラリーから
「はだかの王さまから学ぶマーケティング~「n=1」をマスマーケティングとして成立させるための市場性の確保~」の記事についてご紹介します。
こちらは、知るギャラリーの「有識者コラム」のうちのひとつで、ニューバランスジャパンのマーケティングディレクター鈴木さんに寄稿いただきました。
私この記事、個人的に大好きなんですよね。
この序章ではじまるのですが、なんだかワクワクしませんか?
誰もが知っている童話が、マーケティングに繫がるってどんな風に?と疑問に思う方もいるかもしれません。
それではまず、はだかの王さまの童話の内容をおさらいしましょう。
この記事で鈴木さんが伝えたいことは、マーケティングをする上で、n=1の意見にどれほど耳を傾ける必要があるのか?その意見はマスに成立するのか?ということです。
そこで王さまが裸だと指摘した子ども=「n=1」の意見として例えられています。
「はだかのおうさま」の中で、“王様が裸である”と指摘するのはn=1の子供です。
面白いのは、その事実を指摘することで家臣たちは動揺しますが、パレード自体はそのまま行われることです。
子供のn=1の意見は、マーケティングでいえば「個人的な意見」として無視されたわけです。
マーケターが個人的な意見に対して慎重なのは、そのn=1その意見が正しいかどうか、ということではありません。(少なくとも一人に当てはまるということは真理としては事実なわけですが)その個人的な意見に量的な市場性があるかどうかが問題ということです。
それでは、個人的な意見(n=1)が市場性を持つために、確認するポイントは何なのでしょうか?
本記事では、そのポイントがとてもわかりやすくまとめられていますので、気になる方は、ぜひ前編・後編もあわせてご一読ください。
前編:「はだかのおうさま」から学ぶマーケティング
「n=1」をマスマーケティングとして成立させるための市場性の確保
後編:「はだかのおうさま」から学ぶマーケティング
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