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デザイナー「ジャンポール ゴルチエ」曲を出す。


え,ゴルチエが歌うの?

デザイナーですから,指貫をしています。



こんにちは,大阪なんばにある高級セレクトショップ「Gallery」社長のSNSスタッフです。
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ゴルチエがCD(とレコード)出してるって知ってました?

ハサミのイメージはディオールの有名な写真から。

なんとこちら,1989年発表のJean Paul Gaultier名義のCD(とレコード)です。

インタビューなど聞いていただくと分かるのですが,ゴルチエはフランス人なので,英語の発音がペチペチしています(僕の感想です。破裂音多めっていうか,舌を蹴る動きが多めというか)。

トニー・マンスフィールドがその発音の独特さをそのまま音楽に載せ,インタビューテープにエフェクトをかけました。

ゴルチェ先生,かっこいい!

このフランス訛りの発音を最大限活かせるところ,としてタイトルは「How to Do That」なんですが,ゴルチエ氏は「あうとうどぅだ」みたいに発音しています。(可愛いから聞いてください)

なので原タイトルは「Aow Tou Dou Zat」です。

トニー・マンスフィールドは,アズテック・カメラやA-haのプロデュースをしたことで有名です。

日本のファンの間では,トニマンと略されたりする。

ゴルチェのCDには「ハウスクチュール」とキャッチコピーがつきましたが,これは音楽ジャンルの「ハウス」とオートクチュールの小さな会社=メゾン=ハウスをかけた言葉遊びです。

そして,絶対に見て欲しいのがMV!ランウェイでモデルがウォーキングしている姿をそのまま抜いてきて合成しているだけなんですが,めちゃくちゃかっこいい!


なんとこの一年後Madonnaがvogueを出し,こういった動きが「ヴォーギング」というダンスとして世界に広まり,発展しました。

近年では,ルセラフィムの「CRAZY」なんかがヴォーギングを取り入れていますね。

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SNS担当 横井



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