一陽来復令和7年  菅谷一陽展

画像1 滋賀県信楽在住の菅谷一陽 さん 陶芸家 井村侊生さんより 屋号   『古鏡窯』二代目を譲り受けられ活動されています。 第40回 日展工芸部門を、最年少で入選されており様々な驚く作品が多数。 茶器や花器は使う方がどうしたら一番しっくりくるかとものすごく悩むとお話しされていました。
画像2 菅谷さんの練込みと言う技法は よくマーブルや墨をぽちゃんと落とした様なものと思われるとの。 こちらは 土自体に別の土を混ぜて練り込んだもの 正面だけでなく後ろ姿もしっかり模様が✨✨とても面白く絵になります。もちろん普段使いそして飾り皿としても色んな表情を魅せてくれるので面白いです♪ 丸皿のおすすめは斜めに流れが一番しっくりと菅谷さんも★ 縦にし滝の様な雰囲気や横にして波の流れのイメージや想像が広がります(*≧∀≦*)
画像3 こちらは 歴史も長く筒茶碗 ポピュラーなデザインはもちろん素敵なのですが 何か面白い物をと足を下駄にした下駄足茶碗が出来ました╰(*´︶`*)╯♡ 下から見ると光も抜けてわかりやすい♪ シンプルの中に隠れて面白さです★
画像4 練込みも様々な色も すごく綺麗と感動の中 こちら一つを作る時に 型取りのあとに残る土さんが沢山⭐️ それも作品に出来ないかと混ざった土からさらに新しい二段目の茶碗が じつは こちらが一番大変と また違う模様が出来き 新しい作品をどんどん楽しく創りあげる 菅谷さんです✨
画像5 そして三島 美しいフォルムそしてその中底に 流れの模様をつけたら素敵かなと 手を加えられました。 外も中も美しい 『三島手桶』に釘付けです★
画像6 こちらの 花器も 自然に出たこのピンクがたまらなく可愛いです。 色々な花紋でシンプルなのに存在感のある花器に。 水に花を浮かべたいなぁと思う今日この頃の美庵でした! 菅谷さんの会期は今週日曜日までになります╰(*´︶`*)╯♡