感情のゴミ屋
怒り、悲しみ、恐れ、孤独、不安、無力感…。
重く苦しい感覚を避けたいがために、ゴミのように扱われる感情たち。
本当は、喜びや幸せの感情と同等なはず。だってその根っこは同じ命だから。
真っ黒な感情の中には、底知れぬ欲望が埋もれてる。それを直視する愛を持てたなら、爆発的なエネルギーに変えることができるはず。
なのに私達はハリボテの綺麗事ばっかり。綺麗事で隠した本音は行き場を失い暴れ始める。漠然とした苛立ちを他人に押し付ける。普通は!常識は!みんなは!そんな言葉を盾にして。
そして何を基準にYESかNOかを決めていいのかわからなくなっていく。
誰かの思惑通りの骨抜きマインド状態。
「お前は、どうしたいんだ?」
損得勘定を捨てて、この質問に正直に答えられる人はどれほどいるのだろう。
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みんながネガティブを嫌うなら、私はそれを全部まとめて回収して、真逆の感情に還元できるくらいの器になりたい。
そんな想いが湧いてきて、そしたら「感情のゴミ屋」というワードが浮かんだ。我ながら、すげー嫌だな。。と思ったw
でもね。
ゴミ屋の中身は、希望でできている。
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