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2023/5/4 稲田堤~稲城長沼方面へ

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朝の薬5錠
頭:ラモトリギン100mg×3mg、トリンテリックス10mg×1
血圧:アムロジピン5mg×1

おかゆさん最強伝説爆誕(個人的感想)。
昨日の不調がかなり好転して、今日はリハビリも兼ねて少しウォーキングに出られそうな感じだった。さてどちら方面へ行こうかなと考えて突然「そうだ電車で遠征しよう」と思いついて南武線でガタンゴトンと稲田堤へ。何故稲田堤なのかは思い付きであり、そこから上流か下流か面白そうな方へ歩こうという算段だった。
南武線は多摩川沿いを走っているので、うちよりほんの少し上流くらいまでであればかなり便利である。駅から川岸まで遠かったりするが普通に徒歩圏内なので問題ない。今日は普段と植生が違うかも?と思って稲田堤から少し歩こうと考えたのだ。

菅渡船場跡

特に下調べもなく適当に来たので渡し船の跡がいくつかあるのを帰宅してから知った。これは惜しいことをした。再訪しよう。

潮目というか潮目でいいらしい

川面に潮目ができていた。こういうのは流れの速度差や温度差、深さの違いなどで起きる。調べてみると釣り関係が多数ヒットして、何でもあの境目に魚が集まるそうな。

色合いはきれいなんだけどなあ

植生はというともうどこもかしこもナヨクサフジで腹立ってきた。繁殖力が強すぎる。カラスノエンドウも大概だがナヨクサフジは更に輪をかけて強すぎる。しかもカラスノエンドウが終わってから繁茂するわアレロパシーあるわで下草が育ちにくくなる。4月にノビル探しでひーひー言わされたのもこの2種のせいだ。食べ物の恨みは深い。
とりあえず怒ってないで先へ進む。

カルガモパイセン!

フェンスの上に止まるカルガモなんて初めて見た。足の指はどう見てもものを掴む構造ではないが、フェンスの上はそこそこ幅があるから乗っかっている感じである。普通にあることなのかな?

途中にホームセンターを発見。こういうところはつい入ってしまう。ペットフードを扱っていたのでウェットの総合栄養食を新たに2種1個ずつ買い、外の資材コーナーにピンコロ(1辺10cmくらい?の御影石)があったので何ぞ鉱物ついてないかなとあさり(運命の出会いはなかった)、水を1本買いトイレも借りて再出発。

巣箱

やや藪深い小道があったので歩いていたら立ち入り禁止の縄の向こうにミツバチの巣箱があった。動画だともっとわかりやすいが巣箱の周りをたくさんのハチがせわしなく飛び交っていた。今はいろいろな花が咲いているので蜜も花粉も集め放題だろう。

ナワシロイチゴ

食べられる実がなるナワシロイチゴの花にもミツバチがたくさん飛んできていた。蜜と花粉を集め、イチゴは受粉して実をつけ、鳥が実を食べて種を運ぶ。人間も食べるがこの場合種は下水へ行ってしまうのでイチゴ的には無念かもしれない。ナワシロイチゴはかなり限定的な場所にしか確認できなかったがもう少しまとまった群生があるのかな。

気が付いたら河川敷を稲城長沼あたりまで歩いていた。ここまで遮蔽物がなく直射日光照り付け近くにコンビニもなく、手持ちの水分が限界になり駅を目指すことにした。ところがよりによってこの界隈で一番川原から駅が遠いのだった。

徒歩圏内ではあるけれど…

川原の赤丸から稲城長沼駅まで歩いてきた。線路をくぐる交差点までまるでバイパスみたいな道で、周辺には自販機くらいしかなかった。いっそ南多摩まで歩いた方がよかったかもしれない…。
更によく見れば対岸は府中じゃないですか。下手に都内経由で行くより南武線を使った方が諸々楽なんじゃないか??

産地だねえ
水が澄んでいる堰

川原から駅まで果樹園と堰がたくさんあった。多摩川から農業用水を引いているのかな。周囲がこんなに人工的な景色でなければなあ…などと思いながら動画を撮ったりして更に進む。

目的地!

稲城長沼の駅舎が大変きれいになっていてびっくりした。そして

スコープドッグ
ガンダムとシャアザク

えっ何かゆかりがあるの?!とツイートしたら「大河原邦男氏の出身地ですよ」と教えてもらった。大河原邦男氏とはサンライズのロボットアニメの著名なメカデザイナーである。そうだったのか。

へばっていなければもっといろいろ見て回ったのにと記事を読んで呻いている。まあこのエリアにはまた来る用事ができたということでよしとしよう。渡し舟の跡地も見に行きたいし。

今日の歩数

結構歩いた気がしていたが、電車に乗っている時間の方が長かった。よくよく考えたらうちから二子玉川まで歩くのとさして違わない距離だな。

寝る前5錠
頭:トラゾドン50mg×1、トラゾドン25mg×1、ブロマゼパム2㎎×2
眠剤:エスゾピクロン3mg×1
気トンも服薬。抗生剤今日で一旦終了、消炎剤。
抗生剤については6日に動物病院で相談すること。