カルマと使命
昨年末に始動した過去世コンサルテーション
実際に受けてみないとどういったことが変化するのかは
それぞれなのでわからないと思うのだけれど。
一つ共通していえることがあるとすれば
それは、カルマの昇華によって、使命への道に入るということ。
それだけにあまりそういったことに興味がなく
今まで通りに過ごしていきたいという方にはおすすめではないことは
確かなのではないかなと思う。
ただこれまでの人生の中で、なんだかわからないけれども
なぜか同じ問題で悩み、解消されても、また現れてきて
いつまで経っても人生が望むように変わらないという悩みがある方には
ぜひともオススメしたいのがこの過去世コンサルテーションなのだ。
カルマというと、逃れることができない、生涯を通して背負うような
なぜか呪縛的な十字架のように思っている人が少なくない。
しかし、そもそもの言葉の意味からしても”行為”というものであり
今世においても、過去世においても、行動したことによる結果が
今も引き続いて起こり続けているというだけのこと。
ただ、普段に現れるカルマというものは、とても表面上のことであって
その根本的な要因を作り出したカルマに出逢うことは非常に稀。
それだけに過去世にまで遡って、カルマが生じた生涯に出逢い
実際にそこで何が起こり、今世にまで引き続いてこのカルマという
魂の癖を持ち続けてしまっているのかに気づくことはとても大事になる。
その大元のカルマと出逢うことによって
一体どんな変化がもたらされるのかが一番気になるところだと思う。
それは、どんな人にとっても共通して言えることは
”使命への道”に誘われるということだ。
カルマの昇華=使命への道に入る
これは間違いなくそうであると、今までのご依頼者のパターンを
検証してきても感じていること。
カルマの昇華なんて必要ないと、全く考えたこともない人ならば
そう結論づけて当然だと思う。
しかし、人生のおいて何らかのパターン化が見出せた時
「どこかがおかしい」と気づいてしまったならば
この魂のカルマに注目すべきタイミングなのだと思う。
実際、私たちが人間として生まれてきた理由。
そして何度も転生する意味は、このカルマの昇華にかかっている。
カルマの昇華ができないうちに、転生を終えることはない。
そしてカルマの昇華に努めてこそ
使命への道が拓かれていくのだと思う。
それは望むと望まざるを得ずともだ。
キリスト教において、使命とはcallingと呼ばれている。
それは神によって、使命への道に呼ばれるということを意味する。
神とは、宇宙でもあり、魂でもあり、見えない世界の存在とも
同等の意味を持つ存在。
もし使命への道に誘われることを心から望むのであれば
ぜひカルマの昇華が可能となる、過去世のストーリーを紐解き
自然とその道が拓かれていくという体験をしていただければと思う。
宇宙のタイミングも、ちょうど1/12にドラゴンヘッドが
牡羊座から魚座へと移動するときでもある。
この時期にカルマの昇華には打ってつけであることも
宇宙は教えてくれているのではないかと感じている。
宇宙の後押しが得られる時期でもあるので
この絶好のタイミングを逃すことなく、活かしてもらえればと思う。