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#4 保育園の書類地獄を体験してみた

これは地域関係なく、保育園の書類地獄のお話。

私たち夫婦は、夫が得意分野なこともあり事務作業担当だったので、東京の入園申し込み、入園後の書類は任せっきりだった。

今回の申し込みは私にとって初めてのこと。

元々書類関係が本当に苦手な私がうげえ…と思った体験談です。

とはいえ、もうこんなツイートをしてくださった人がいて、大臣が反応してくださり、まとめてくださった記事があるのだった。

もう、この通りです。このお母さんの投稿文が秀逸だから目に止まったというところがあると思う。

端的で読みやすい。子どもがSNSを使い出したらどんな風になるんだろうと思っていたけど、母ちゃん世代も使いこなして、その媒体特有の文化を身につけていかねばなあと思った。

TwitterはSNS疲れで10年ほど離れていたけど、またぼちぼちやろうかなあ…

今回、地方自治体に出した保育園の書類

1.申込書→印鑑あり。第三希望までの枠があり、諸々、考えながら書くため時間がかかった。希望理由も必要だったが、例文が「家が近いため」だったので同じように書いた。(こんな理由で書く必要あるのかな?東京では希望理由は必要なかった。)
2.理由書1枚目→自分の妊娠・出産。印鑑あり。
3.理由書2枚目→祖父の癌の看護。印鑑あり。
4.夫の就労証明書→印鑑あり。夫が会社で手配してこちらに郵送。
5.マイナンバーの提供書→印鑑あり。夫、私、子の3つの番号。
6. 1〜5に添付するコピー→母子手帳、申請者のマイナンバー裏表。父の診断証明書は保育園に確認し、簡易のものを後からでいいとのことだったので、後で送付になった。
7.多分いらないけど、手書きの手紙。保育園に提出なので、印象をよくするために書いてみた。

​これを保育園に郵送。東京のときも郵送した気がする。
全ての書類に印鑑が必要で、
・シャチハタでもいいか(良かった)
・この希望順は、第一希望が落ちたら第二希望になるのか
と市役所に電話でお聞きしたところ、「申込書は保育園に提出ですので」と言われ、ああ〜〜〜〜このわけわからんシステム!でしたね!となった。
今回の場合は、空きがある園を第一希望として書き、第二希望以降はどうでもいいということ。これで空きがある園を第三希望に書いてたりしたら、すごく感じ悪いことになっていた。
(余談だが、第二希望、第三希望が空欄は不可という注意書きがあった。なぜだろう...)

保育園が受かった後の書類も地獄

私はこの申込書よりも、受かった後の手書き書類の多さにびっくりした。
これが大臣へのツイートの件だったのだ。
書き疲れすぎて写真など撮ってないのでうろ覚えなのだけど

・家族構成、園までの地図(手書き!枠も小さい!何のためなのか本当に不明!)
・裏側もびっしり予防接種歴(10件以上)、いつ立ったか、喋ったかなどの記録。
 母子手帳を確認しながら書いた。
・産んだ病院、生まれた体重、妊娠中の状態など(そこまで遡るんかい〜)
・お迎え者リスト(また家族構成とおんなじような情報だ〜)
・園医(近くの指定の病院)への診察の用紙
・園から、好きな食べ物や好きな遊びなどのアンケート的なもの
・園で購入する用品リスト(これは東京では園からの購入自体がなかったため、ナシ)
などなど...

家族構成は変わる可能性があるから手書きでもいいけど、予防接種歴、産んだ病院などは変わらないので、私はマイナンバーに組み込んでいただきたい派です。

というか、パソコンや携帯からフォームに打ち込む形(コピペ可能で。タブとかヤメテ。結局毎回ほぼ書くのと一緒になる...)になると、いいですよね...。
携帯もパソコンも持っていない家庭は紙になって、2種類になるのかな。

あと印鑑文化ももうやめようよ〜〜
印鑑のために単身赴任中の夫と何度郵送でやり取りしたか...
PDFをダウンロードして、活字で入力して、それをまたPDFで市役所にメールで送ればいいじゃない。。

最後の方、ただのぼやきでした。
ただ、先述のツイートに賛同したく、書いてみた記事です。

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