映画[窓]MADO original soundtrack のこと -3-
今回は、過去音源を集めた作品集。
実のところ、状態のいい音源とはいいきれない面もあるのですが
映画の音響効果を担当されている滝野ますみさんがノイズ処理を手掛けてくれ、とても助かりました。
まだ1度もお会いしたことなくて不思議な気分ですが、どうもありがとうございました。
一旦マスタリングした後も、いろいろ気になるところが出てきてしまって、
実はマスタリングも何度もやりなおしてもらったりして、なかなかすっきりと行きませんでしたが
新録「窓」ミックスとマスタリングを手掛けてくれたのは、クラッキス・イレブン水谷勇紀さん。
どうもありがとうございました。
アートワークを手掛けてくれたのは、麻王監督の学生時代からの親友 藤本大生さん。
いろいろありましたが、最終的にとても素敵なパッケージ作品に仕上げてくれました。
これまたお会いしたことがないのが本当に不思議な気分。どうもありがとうございました。
そして、今回の功労賞。なんといってもMa*Toさん。
本当に、いろいろわがまま言いまくりましたが対応してくれて感謝ばかり。
そして、いろいろいい勉強にもなりました。
もっと表立って評価されるべき音楽家だと思っているので、今回アルバムのアーティストとして、ちゃんと名前を表に出せてよかったです。
なんといっても、「窓」の作曲者ですし!
そして、板倉文さん、小川美潮さんにも突然降ってわいたような我が行動にご理解とお付き合いをいただき感謝感謝。
全てがいい経験となりました。
2019年12月のCHAKRAイベントの帰り、
別れ際に文さんが「グッジョブ!」って言ってくれたのがとても嬉しくて、今もよく思い出すし、ずっと支えになっているといっても過言ではないのでして・・・。
板倉文さん、Ma*Toさん、小川美潮さんとの音楽制作はまだ続きます。
続報をお知らせできるよう、がんばります。ゆるやかに。
映画[窓]MADOは
とってもフラットな目線の奥深い人間愛感じる仕上がりの映画だなと思います。
誰もがどちらの立場にも陥る可能性、危うさがあるんじゃないかな、と思ったし
それを気付かせてくれる映画です。
ぜひ!
劇場で聴くと音楽もさらに良さが沁みますし!
▼映画[窓]MADO公式サイト