【卒塾生インタビュー】総合型選抜でキリ学英語コミュニケーション学科へ
進学先：沖縄キリスト教学院大学人文学部進学予定🌸
出願時テーマ：異文化交流の魅力を伝え、英語を通じて新たな視点を得る楽しさを広めたい
総合型を選んだ経緯
ーはじめに、受験時のテーマを教えてください！
私の出願した学科が英語コミュニケーション学科なので、英語の教員になることを目標に、語学力の向上と異文化への深い理解を求めて出願しました。
ただ英語を話せるようになる、異文化交流するというわけではなくて、そうした経験が「新たな自分に出会える経験」になることを主軸に志望理由書を書きました。
私自身、元々アメリカの音楽やドラマが大好きで、英語も好きでした。
内気な性格ではあるのですが、英語を喋っている時は、少し素直になれるというか、自分を表現することができると気づいたことがきっかけで、「英語を習得すること」に関心を持ちました。
ー受験に当たって、どんな課外活動をしましたか？
県内での短期留学からはじまって、シンガポールにも語学留学にいきました。
普段もオンラインでできる異文化交流には積極的に参加して、なるべく英語を使えるように努力しました。
「英語」そのものを調べていた時は、英語の先生や英語教室の先生にインタビューもしました。
ーちなみに、総合型での受験を決めた経緯はなんですか？
近年は7割くらいが総合型選抜で進学が決まっていると聞いて、私もそれで頑張ろうと思って決めました！
受験を振り返って
ー「英語の教師になる」っていう部分を受験のテーマとして深堀するのは実は難しかったんじゃないかなと思うけど、どんな遍歴があったのかな？
とにかく私自身が英語が好きでそれをアピールしたかったのと、英語を教えたい気持ちから学校の先生にもなりたいと思っていたので、この2つを合わせてどうやって将来の自分が活躍できるのかなと考えました。
ー沖縄県内だと、なかなか総合型に絞って受験を対策する人は少ないけど、反対されることはなかった？
受験を反対されたことはなかったですし、やめようって思った瞬間も私はなかったです。
やめたいって思ったら、自分にあった大学を探して、自分が頑張れることを探して、そこでまた努力できればいいんじゃないかなって思ってます。
立ち止まってしまったら、もう1回自分が本当にやりたいことができる大学を探すことが大事ですね。
沖縄の受験生へ
ー受験生をしていた過去の自分に何かアドバイスするとしたら？
とにかく、大学は早く決めておきな！ってことです。
国立なのか、私立なのか。
文系なのか、理系なのか。
県内なのか、県外なのか。
決めないといけないことがたくさんあって、でも早く決めないと受験する科目が違ってくるから学校で受ける講座の選択にもミスが出てきてしまうから、早めに決めた方がいいって思います。
私自身が、国立を受けようとしていた時期があって、それで数学の講座を申し込んだけど結果的に私立にして、数学がいらなくなって、必要以上に成績を落としてしまった経験もあるので…だから早い段階で自分のことを考えて、決断した方がいいって思ってます！
ー最後に、これから受験生になる人たちにメッセージをお願いします！
志望校に早い段階で受かりたいと思うのであれば、大学は早めに決めておくことが吉です。
とはいえ、的確な理由を持っていないと対策するのもしんどいし、面接でボロが出るので、自分で話せる理由は絶対に必要です。
あとは、本当に自分がしたいこと、いきたいと思えるところに行くべきだと思います。
頑張ってください！
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