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オンライン獅子児祭への道~第2話 LEGOブロックへの期待

これは、獅子児祭実行委員の物語。
ある中学1年生の獅子児祭実行委員会での青春を描いた物語です。
また、この記事を通して今年の獅子児祭に興味を持っていただけると幸いです。
前回のあらすじ
今年の獅子児祭は、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった。そこで、1年生は企画を自分たちで考えて良いこととなった。そこで、LEGOブロックで作品を制作することになったが、欲しい色のLEGOブロックを入手することが難しく、獅子児祭実行委員1年は困ってしまう。
第1話はこちらから

問題を解決するために、僕たちはある方法を考えついた。

それは、スプレーでLEGOブロックを塗装するという方法である。いかにも無理やり感があるが、それが僕たちができる唯一のことであった。

方法
①用意したLEGOブロックを選別する。
②LEGOブロックを塗装する。
③組み立てる。

僕たちは、既に設計を終えていたので、このような計画のもと作品を制作することとなった。
しかし、一つ問題があった。それは、LEGOブロックが足りないことである。この作品を制作するのに何万ブロックというLEGOブロックが必要なのだ。
そこで、僕たちはLEGOブロックの寄付を募ったのだがなかなかLEGOブロックが集まらない。どうすれば良いのか、実行委員は頭を抱えてしまった。

だが、解決しなければならないことは、まだまだたくさんあったのだ。

(次回は、獅子児祭実行委員1年の対談記事です)

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もとひろ(論説委員・中学1年)

Photo by Carl Ibale on Unsplash

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