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新人ブログ【第23回】仕事内容に!就活に!入社3か月目の新人インタビュー

こんにちは。入社2年目Tです。
半袖でも過ごせる季節になりましたね!
6月は、夏の花が咲き始める頃なのでしょうか。
会社に飾られている花がとっても華やかで、目を惹かれます。

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さて今回は、今年入社した新入社員Aさんにインタビューをしました!
Aさんは4月からの2か月半、営業部で研修を行ってきました。
入社3か月目の視点から見た会社の様子、仕事や就活の経験についてお届けします!

「社会人だなあ」と達成感がありました!

5月には、従業員全員が参加する、会社の創立記念イベント・新人歓迎会をオンラインで開催しました。毎年恒例で、新人はイベントの幹事を行います。まずは、そのお話から伺いました。

―先月は創立記念イベントがありましたね!

普段は、老舗の出版社ということをあまり意識していなかったのですが、知らないだけで色んな歴史があったんだなあと思いました。

─創立記念イベントと共に、新人歓迎イベントもありました。Aさん自らイベントの準備をしてもらいましたが、いかがでしたか?

近しい友達とやるわけではなく、年代も異なり、通信環境も違う方々と行うオンラインイベントを企画する難しさはありました。でも、学陽書房から出しているオンラインゲームの本の中から、イベントのゲーム案を提案したところ、先輩方にも褒めてもらえて、協力していただけたのが嬉しかったです!

―営業の研修では、先輩に同行して、本屋さんへの営業にも行ったと伺いました!本屋さんへの営業のイメージは変わりましたか?

書店員さんは忙しいイメージでしたが、担当されているジャンルの本にとても詳しい方が多くて、沢山お話してくださったのが印象的でした!
あと、上京してきたばかりなので、行ったことのない関東の地域などにも行けて、楽しかったです!

―大変なことはありましたか?

教育書・行政書・法律書のそれぞれの担当者の方にお話を伺ったり、在庫を探したりと、立ち歩く時間が長くて…想像以上に体力的にハードでした!
でも、学陽書房の本を覚えるきっかけにもなりました!

―今月で営業部の研修は終わりますが、振り返ってみてどうでしたか?

新人は直接売上に貢献できることはできないと思っていました。
でもDM(ダイレクトメール)の効果があるかどうかを調べて資料を作った際に、その資料を使って先輩が会議でお話していたんです。自分のしたことが役立っていると知って「社会人だなあ」と達成感がありました!

―営業部はどんな雰囲気でしたか?

「良い人が多い」と思いました!社員同士の交流が多いので、入社して最初に配属される部署として、馴染みやすくて過ごしやすかったです。

自分の中にある全てをぶつけて書きました!

学陽書房の書類応募受付も始まったということで、昨年まさに就活をしていたAさんにお話を聞いてみました!

―就活では、出版業界を志望されていたんですよね?どんな対策をしていましたか?

どこの出版社でも作文試験はあると思うのですが、周りの大人に頼んで見てもらい、練習していました。
限られた時間の中で構成を考えて書く練習は、しておいて良かったことだと思います!
学陽書房の作文は、楽しんで書きました!「就職どうしよう…」と思っているところだったので、自分の中にある全てをぶつけて書いた記憶があります。

―適性試験はどうでしたか?

出版社は、その会社ごとに特殊なテストが課されることが多くて、色んなテストのためにそれぞれ勉強するのが大変でした。
出版業界以外のテストにも順応しておくと、就活自体がやりやすいと思うので、迷ったら他の業界を受けてみることもおすすめします。

―面接はどんな雰囲気ですか?

よく「面接が優しい雰囲気で終わったら落ちる。厳しい雰囲気で終わったら受かる」と言われますが、学陽書房の場合、そういった空気感は合否に全く関係ないので、何を持って受かったのか、落ちたのか、掴みにくいかもしれません。そのため、そういうことは考えずに、素を出すことが大事だと思います!

―確かに、素を出せるような面接ですよね!

面接官に「一人で買い物する派ですか?」と聞かれて「試着したいので服屋は一人で行きます、友人と行く時とは服屋の見方が別ですね!」とペラペラ語ってしまったこともありました(笑)
そういうこともありましたし、とにかく着飾って答えて後悔するよりも、自分を出すことが大切だと感じました!!

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いかがでしょうか?
今回は、入社3か月目のフレッシュな目線でお伝えしました!
就活生の皆様に一番近い視点ですので、会社のイメージを膨らませていただけていたら嬉しいです♪
ちょうど一年前の就活の話など、具体的な内容についてもお話してもらったので、出版社の選考を受ける方はぜひ参考にしてみてくださいね!

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました!