新人ブログ【第25回】就活生の皆様へ!~仕事は「意外と」楽しい~
こんにちは。
入社2年目Tです。
私が担当する新人ブログは、今回が最後となります。
今までお付き合いいただき、ありがとうございました!
最近の私は、著者になっていただきたい方にご連絡をしたり、打ち合わせをしたり、本を出せるように企画書を書いたりしています。
また、先輩の企画の引き継ぎをしています。
先週は、初めてデザインの発注をしました!
この後も、校正のチェックやカバーのデザイン案を考えることなど、様々な仕事が待っています。
こうして、原稿が少しずつ本の形になってくるのを見ると、感動します!
本屋さんで、「このデザインいいな!」と思いながら本を見ているだけで楽しいので、就活の息抜きに見てみるのもオススメです♪
ここで皆様にお伝えしたいなと思ったのは
「仕事は意外と楽しい」
ということです。
楽しいなんて感想は、まだまだ甘ちゃんな証拠かもしれません。
これから、もしかしたら仕事を辞めたいと思う日が来るのかもしれません。
もちろん、今も正直課題が山積みです。
でも、今のところ「楽しい」です。
これは、就活をしていた頃の自分には想像していないことでした。
仕事をするのが嫌なのではなく、「就活が嫌」で、半ば本気で就活をしなくて良い理由を探していました。
でも、学陽書房の面接を受けた時に
「あれ、就活も悪くないな」
「仕事がしたい」
と急に思えました。
就活では、学生の適性だけでなく、企業の方針、その時の企業の状況、様々な面から判断されているのだと思います。
その中には、タイミングと縁も含まれると思います。
入社後、面接を担当してくれた上司が
「面接を受けに来てくれる学生さんにも、選ぶ権利があるからね」
と話してくれたことがあります。
就活中は、どうしても企業の方が優位になってしまうように感じてしまいますが
「学生にも権利がある」「面接官も緊張して向き合っている」
という話を聞くと、少し心が軽くなりませんか…?
今は、色んな生き方があると思います。
就活は、その一つです。
どうか、最終的に納得のいく結果になることを祈っています。
納得を得られるのは、就活の最中なのか、内定が出た時なのか、入社した時なのか、仕事に慣れてきてからなのか、それも人それぞれだと思います。
就活中、私は自分の思い込みに雁字搦めになっていましたが、結果的には「楽しい」と思える今がありました。
だから、自分を責めず、「こっちにも権利がある」と思うくらいの気持ちでいて良いのだと思います。
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さて、25回にわたりブログを更新してきましたが、ほんの少しでも、皆様の参考になりましたでしょうか?
出版社の仕事の楽しさ、学陽書房の特徴、就活のこと、少しでもお伝えできていたら、こんなに嬉しいことはありません。
これからも、心の中で皆様を応援しています!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!