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【学割雑記】キース・へリング展に行ってきました!

こんにちは!
40代独身社会人の学割です。

兵庫県立美術館


キース・へリングとは、
「アートはみんなのために」という信念のもと、
1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートで
日常にアートを拡散させる活動をしていました。
ストリートアートの先駆者と言われていて、
普段アートとは縁のない私も、
独創的なイラストタッチに以前から興味をもちました。

そして、ヘリングが駆け抜けた31年間という生涯の中で、
アーティストとしての活動期間は10年程ということですが、
残された作品に込められたメッセージという
インパクトが印象に残っています。
へリングが活躍した1980年代のアメリカ社会と言えば、
戦争、貧困、人種や同性愛の差別などに対して、
強いメッセージを発信していいます。

キース・へリング展での本人写真

今回の展覧会では、
日本初公開を含む150点の作品を通して
キース・ヘリングのアートやメッセージを
体感することができる機会でした。
写真撮影可能なエリアもありましたので、
特に印象に残った作品を写真にとってきました。

ピラミッドをモチーフにした作品①
ピラミッドをモチーフにした作品②
犬をモチーフにした作品①

そして、以前から私が一番気にいっている作品を鑑賞できました!
「アンディ・マウス」という作品でして、
へリングが好きだったミッキー・マウスと、
へリングが尊敬していたポップアートの
ウォーホルとコラボしたアートです。
当日の資本主義社会やお金至上主義に対する
皮肉というメッセージ性があって、
お金以上に、生きている中で大切なことがあることを気づかれる作品です。

アンディ・マウス①
アンディ・マウス②

非常に、いい展覧会でした!
アートから感じるメッセージや感想というのは、答えがなく、
見るひとそれぞれが何かを感じることができればいいと思っています。

最後に、「アンディ・マウス」のポストカードと
ポーチを記念に購入しました!
ランダムに何が封入しているか開けるまで
分からないステッカーも購入しましたが、
見事にに「アンディ・マウス」を2種類ゲットできました(^^)
ありがとうございました!

購入した記念グッズ

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