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ひきわりとは?

ついに食べました。

2パック、128円、ちょい高めの『ひきわり納豆』


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奥田家は納豆を食べる家ではなかったのですが、僕が中学生の頃、姉が急に、

「納豆が好き」

と言いだし、冷蔵庫に納豆が常備されるようになりました。

ただ、高校生になったヤンキーが、急に納豆を好きになるわけなくて、たぶん『ためしてガッテン』や『あるある大辞典』をたまたま見て、その気になったんでしょう。そして、たぶん別に好きでもなかったと思います。

だって、初めて納豆を食べた次の日には、付属のタレで以外に醤油をたっぷりかけていましたし、数日後には、キムチとマヨネーズをぶち込んでいましたから。

しかし、実はそのタイミングで、納豆にハマった者がいました。それが僕です。

僕はその日から納豆を食べだすのですが、父も母も、祖父も祖母も、同居していた叔母も、納豆が好きではなかったので、僕が納豆を食べようとすると、少し嫌そうな顔をしていました。

ただ、姉も少し嫌そうな顔をしたのには納得がいきませんでした。やっぱり、あんまり好きじゃなかったんやん。

そんな僕ですが、納豆歴25年で、はじめて『ひきわり納豆』を口にしました。

僕、ひきわり派かもしれません。

元々、大粒より小粒派でした。味わいは大粒も好きでしたが、小粒の口当たりが好きでした。ひきわりは、、、両方の良さを持ってるやん!

食べた後すぐ、

『ひきわり とは』

で、検索かけたよね!そした、納豆を刻んでるんじゃなくて、大豆を砕いてから納豆にしてるって知ったよね!そりゃ美味しくなるわ!って、何の根拠もなく思ったよね!

普通の納豆は食べ続けられるとしても、少なくともひきわり納豆に関しては、2パック128円以下のものを食べられないかもしれません。

これだから、贅沢は怖い。

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ガクテンソク 奥田修二
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