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探検部装備課 Equipment and the art of exploration

はじめまして。このシリーズは、関東探検連盟の副会長が、探検部とその装備の過去と現在、使い方や魅力について、独断と偏見に基づいて考察する企画です。
現役,未来の探検部の思考と発展、その未来のために。願わくば、執筆後継者の出現に期待しつつ...

今回は序章だよ
さて、もし私が読者で、国内外、数多の装備ブログを読むにあたり、まず初めに一番知りたい事といえば、執筆者の経験や彼,彼女自身の活動志向だったりします。
私は知っています。
何より私が、いつの間にか枕元から生えてきていたギアを使うために、部活の企画を立てるくらい、装備大好き人間だからこそ。他者の使用評価を自分に置き換え想定するのに、装備それ自体のスペック同じくらい、評価者のスペック情報が重要なのです。
なのでまず初めに、以下ざっくり執筆者の自己紹介をさせていただきたいと思います。
・探検部では専ら山岳活動中心。(無積雪,沢,not低山積雪期,パックラフト,クライミング,アイスちょっと)
・山岳経験9年。(中高山岳部上がり)
・遠征するなら、パミールかヒンドゥーシュク未踏。
・比較的脳筋。ULでない←重要
・金ない
といった感じです。
ちなみに夏靴は、TRANGO CUBE GTX。ザックは9年物のzeropoint90L(黒)を使ってます。

えー、はい
あっ・・・(察し)って感じなのは分かってます。。
正直、そもそも探検部に入ったのも、山岳部より自由にゆるく登るためでした。
そして探検部で道を踏み外しました。
きっと、もしブログが続けば、そこら辺に触れる日が来るかもしれません。
諸事情により部活以外で人や装備環境に恵まれ、アウトドア用品全般に一定水準の知識を得るに至りましたが、ここは山岳部ではなく探検部のブログ。
門外漢の分野については、躊躇なくゲストを呼ぶなり、勉強するなり、皆様の興味と知識両面でお役に立てるよう、工夫していくつもりです。
なお、私はこの連載を一方通行のものにしたくありません。
知りたい事や、ご指摘やご感想等ございましたら、なんでもコメントください。

なるべく拾って、ここを良いものにしていきたいと思います。
次回、記念すべき最初のギアは、私のお気に入り、『パックラフト』についてご紹介させていただく予定です。

頑張って、忘れられる前にはアップします。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。


文責:萩谷 将成(日本大学探検部)


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