見出し画像

【高校・大学受験】小説読解の極意。日本近代文学専攻のプロ講師が解説。

みなさんこんにちは!
学習PROJECTの富岡です!

今回は小説読解の極意を、ついに解禁します。
この記事では、小説読解の大きな疑問点と、模試や共通テストをはじめとした入試における解法について書いています。


私は大学時代、哲学をやりながら日本近代文学を専攻していました。


また、現在では模擬試験問題の作成もしており、オリジナル模試「富岡模試」も実施しております。

今、大学受験に携わっていますが、小説読解に関しては色々言いたいことがあるな〜という感じです。

noteをやっているみなさんは、多分小説とか好きな方も多いのではと勝手に思っています(笑)。
ですが、高校時代、小説読解の問題はどうでしたか?
いつも高得点でしたか?

意外と難しいんですよね。
いざ問題となると、点数に結び付かなかったり、得点がかなり上下してしまったりしたのはないでしょうか。

そして最も多く上がるこの疑問に突き当たったことはありませんか?


小説なんて読み手の感受性次第なのに、なんで“正解”があるの?


小説読解の最も大きな疑問じゃないかと思います。
そのあたりも全部答えていきます。


この記事は以下の方に向けて書きました。


・受験を控えた受験生
・小説がいまいち理解できない生徒
・小説読解一般に関心のある方
・国語教育に携わっている方


多くの受験生の偏差値を改造し、最難関大や第1志望校に送り込んできた私富岡が解説いたします。


解説内容は主に以下です。


・小説読解になぜ“正解”があるのか?
・登場人物の気持ちはわかるのか?
・心情問題の解法はいかに?
・設問の要求に応えるとは?
・人物の様子問題の解法はいかに?
・時の推移問題って?

【他記事紹介】


🔵【現代文は最強?!】どんなメリットがあるの?


🟢【偏差値爆上げ】数学はこのチャートの使い方で攻略せよ。



⚫️Q1:小説読解になぜ“正解”があるのか?

ここから先は

10,808字 / 5画像

¥ 500

こちらの記事が役に立ったな、良かったなと思った方はサポートしていただけるととても嬉しいです!