悪いのは永山竜樹選手
永山竜樹選手の誤審敗けが話題になっています。
個人的な感想を言わせてもらうなら、昔の五輪の決勝篠原信一VSドゥイエ同様、確かにおかしいとは思います。
ただ、篠原信一VSドゥイエの当時多くの日本国民が「あの試合は篠原信一さんの勝ちでした」みたいな流れになっていた時、
「ここが変だよ日本人」というTBSの番組に出演した小川直也さんがこの話題を受けて
「俺たち選手は事前ミーティングで何度も「国際戦の審判は信用しちゃダメだ」と研修を受けてきた。当然篠原もそれは知っていたはず。あの試合は、技が決まった瞬間に勝手に自分の中で勝利を確信してガッツポーズ決めた篠原信一がバカで甘いだけ。本当に国際戦の審判を信用していなかったら、あそこはガッツポーズ決めるなんてアホなことをしてないですぐに寝技に入って押さえなきゃダメだろ。だからあの試合で一番悪いのは篠原信一。そのつぎに悪いのは「あの試合は篠原信一さんの勝ちでした」みてえな甘いことを言っているバカな日本国民。応援する側がそんな甘い認識でいたら今後も日本選手は国際戦で勝てねぇよ。本当に篠原信一のことを思うなら「何故あそこでガッツポーズなんか決めた?このバカヤロー!てめぇは、もう日本に帰ってくるな!このクズ!」くらいのことを言わないと今後に活かせない」とコメントしていて、
確かにそうかな、と思いました。
実際北京五輪の決勝谷本歩実VSデコスの時は畳ギリギリのところで起死回生の投げ技を決めた谷本歩実さんは、ガッツポーズなんかしないですぐにデコスを寝技で押さえ込んでました。
なので私は永山竜樹選手に関しても「待て!」がかかった時点で油断して力を抜いたことが悪いと考えるべきかもしれないと思います。
本当に永山竜樹さんのことを思うなら「何故あそこで力を抜いた?何故国際戦の審判の「待て!」を信用した?このバカヤロー!てめぇは、もう日本に帰ってくるな!このクズ!」
と言うべきかもしれませんね。