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やるしかない#8
怪我の状態が良くなり、来週には復帰できそうになってきた。
病院の先生から言われた言葉は
「小学生並みの回復力だね」
これは褒め言葉としてとらえていい言葉なはず(笑)
下半身を徹底的にトレーニングしてきたけど、今日から左手に負荷がかから
ない上半身のトレーニングも再開。
体重も4週間で+2キロ。みんなを驚かせる準備は整った。
復帰が待ち遠しい。
怪我をしている最中に直面した、最大の課題。それは
「競技を継続させるために必要な収入をどうするか」
現状の収入は1日5時間ちょっと、週6回のスーパーでのバイトと週末のウインドサーフィンのスクールバイト。後者で稼いだお金は競技で使用している
道具代の返済にあてている。スーパーのバイトでの収入で生活はギリギリだけどできる。
しかしより高いレベルを目指すとなると海外遠征は絶対行くべきだしや道具を2~3セット持っていたい。
海外に行くとなると、2週間の遠征でも70~80万円は必要になるし、道具も一式揃えるだけで110万円かかる。
お金のことを考えると、自分はとんでもない競技をやっているなと思う。
今のままでは国内のみで活動するのが精一杯の状況。
厳しいけれど、自分で選んだ道。自分でどうにかするしかない。
この状況を打破するために、考えられる選択肢は
スポンサー契約
競技活動を支援してくれる企業に就職
フリーランス×アスリートの融合
現実的な方法は企業に就職すること。
条件が合う企業を見つけるのは大変だけど今のバイト生活よりは収入に期待ができる。
でも、今の自分の生活のいいところは「日中の練習時間を十分に確保できるところ」。
練習時間が短くなったら質を高めればいいのかもしれないが、周りの選手は時間も確保できていて質も高い。
だから時間を削る働き方では、自分の目指すところにはたどり着けない。
今の成績じゃ、スポンサー契約も厳しいだろう。
残る選択肢はフリーランス×アスリートの融合
正直、どうやったら在宅でも収入を得られるのか。そもそもバイトでの収入より稼ぐことができるのか。よくわかっていない。
でも、やるしかない。
マリンスポーツをやっている以上、陽が昇っている間の時間はできるだけ自由に動けるようにしたい。
そう考えたらフリーランスで働くのが最も効率がいい。あとはどれだけ収入を得られるかだ。
「スポンサーついてくれたらなぁ」
「競技活動に専念できる企業があったらなぁ」
スポンサーがついたら時間にも資金的にも余裕ができてより一層競技に打ち込めるから数年後はサポートしてもらえる環境を構築したい。
でも、いまの実力でそんな甘いこと考えているようじゃダメ。
とにかくやるしかない。
自分の人生。自分でよくしろ。
駆け出し始めたばかりで失敗続きだけど、今年中に競技活動を継続できる
環境を整えられるように。
やってやるぞ。
noteを書き始めた最大の理由は
日々の日記を書きながら文章を書く力をつけられたら、フリーランスとしての技術向上にもつながるのではないかと思ったから。
文章を書くって、マジで難しいけど継続してれば楽になるんじゃないかなって思う。
競技だけじゃなく、仕事でも新しい道を開拓し始めたので、そこの部分もしっかり記録して残していきたい。