新メンバー・ひさねの受験体験記❗️
こんにちは!OPE新メンバーのひさねです!
今日は私が受験体験記を書いていくので、読んでくださると嬉しいです〜
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① プロフィール
名前:ひさね
出身校:那覇国際高校 国際科
現在の進路先:立命館大学 国際関係学部 国際関係学科 (そして国際関係学専攻)
受験方式:IR方式(英検、全学部共通英語試験、国際関係に関する英語記述試験)
どんだけ”国際”好きなんだって感じのプロフィールですよね〜( ・∇・)
② 高校時代の活動
“やりたいことは全て成し遂げる!”のモットーのもと、私は高校時代に多くのことに挑戦してきました。
そもそも那覇国際高校 国際科への入学を決意した理由が英語力を上げたかったということもあるのですが、高校生のうちに達成する目標として「英語ディベート部に入部し県優勝」と「県費での短期、長期留学への派遣」がありました。
学校の勉強も真面目にこなし、将棋部の部長に学校からの活動費用増加目的に囲碁部を創設してくれと頼まれ(実は囲碁四段)、囲碁将棋部副部長兼指導者にもなり(彼にとって私はお金なのかしらっ... )、英語ディベート部にも力を入れて、どちらの目標も叶えることができました✌️
と、全ての経緯を話すと長くなってしまうのでここまでにしておきますが、一般的に見て実績などは多かった方だと思います。こんなに自分の好きなように挑戦させてくれた親には感謝しかありません。
→ 続いてはオランダでの長期留学から帰ってきてからのお話〜!(話飛びまくり〜!)
③ 帰国後、卒業選択をしてからの道のり 〜リスキーすぎる受験〜
・・・2020年3月、コロナウイルス蔓延のためオランダから帰国。
周りの帰国生が続々と復学を選ぶ中、私は “4月卒業”選択をすることにしました。
、、、というのも、実は高校1年のときから秋田にある国際教養大学(通称AIU)にいきたいと考えていて、AIUの9月入学に挑戦してみたいと思っていたんです。しかしこの試験!5人しか受からない!そして話によると合格者はほぼ全員英語ネイティブスピーカー!!
そのリスキーさを知りながらも、受けずに後々後悔するのは嫌だからとりあえず受けてみよう!落ちても推薦入試もある!との思いで、高校を卒業し、週1の塾で英語小論文の添削をしてもらったり、小学5年生の頃からお世話になっている英語塾で英語面接練習をしたりして受験対策をしていました。
だが案の定、
不合格( ;∀;)
面接が大の苦手な私は、本番で頭が真っ白になってしまい、普段簡単に言えるような単語も言えなくなって大失敗してしまいました。
「いや、でもまだ推薦がある!!」
自分で言うのもですが、実績がかなりあった方の私は、推薦でAIUに受かってみせる!という謎の自信があったわけです。試験内容は9月入学試験と同じだったので、英語小論文や日本語・英語面接対策をし続けました。...ただ何がまたリスキーって、推薦入試での合格に懸ける思いが強すぎるがあまり、一般入試の対策を全くしていませんでした。推薦と一般のどちらにも手をつけていたらどちらも中途半端になってしまうと思っていた私は、推薦が終わったら爆速で一般入試対策に取り掛かると言うプランを立てていたのです。
結果、、、
またもや不合格( ;∀;)
でも同時期に受けていた英検1級は合格...((複雑))
そうなんです、実はまたもや面接で真っ白になってしまい普段のように英語を話すことが出来ませんでした。もちろん悔しかったのですが、囲碁で負けてもヘラヘラして「なんくるないさ〜」タイプの私はそこまで落ち込まず、逆にAIUとは縁がなかったのかと変に開き直り、他大学への一般入試対策へとシフトチェンジしました。
後日談なのですが、推薦入試の開示請求をしたら、「A判定(合格最低点の90%以上の点数獲得)」でした。ギリッギリで落ちてしまいました!くぅ〜!
推薦入試後、私は国際系学部や英米学部がある大学に進学したい気持ちを持ち続け、国・英・社の3教科を共通テストに向けて勉強し始めました。ただここでまた挑戦癖が働き、「英語をここまで頑張ってきたんだから、英語1教科試験にも挑戦する!!」と決めてしまいました。
ただこの英語1教科試験、生ぬるいものではございません。英語ペラペラ帰国子女たちが一斉に集まってくるハイレベル英語試験なのです。
共通テスト対策も進めていきましたが、自分の得意を活かせるのは英語試験だと思い、英語を重点的に受験勉強を続けました。
結果、、、
立命館大学 国際関係学部 IR方式 合格!
青山学院大学 英米文学科 B方式 合格!
どちらも英語1教科試験で受かることができました◎
(共通テストの国語で派手にやらかして共通テストは使いませんでした(^_^;))
コロナ災難から約1年、やっと大学生になる権利を得ました。
④ 現在の進路先の決め手 〜渋谷Girlか京都Girlか〜
青学=英米文学科のトップレベル、立命館=自分が昔から興味があった国際関係学部、ということもあり、どちらに進学しようかとても悩みました。どちらも入学前給付型奨学金に採用されていたので学費には大差はなかったのですが、生活費は東京にある青学が高い...。また、青学の方が偏差値的にも上で、かつ認知度も高いことから塾の先生や周りからは青学への進学を勧めらていました。私自身も周りの声に影響されて、青学への進学を考えました。
しかし、最終的な決め手となったのは、
「自分が何を学びたいか」です。
昔から国際的な仕事に就くのが夢だった私は、世界に対してずっと興味を持っていました。周りに影響されるのではなく、“やりたいことは全て成し遂げる”というモットーを思い出した私は、立命館大学の国際関係学部への進学を決意しました。
⑤ [番外編] オススメの勉強方法 〜我々は孤独ではない〜
卒業選択後、予備校にも通っていなかった私は家での勉強がメインとなります。
しかーーし!家だと色んなものが誘惑してきます。なので私はスタバに行って勉強をしたりしていたのですが、毎日それだととんでもなくお金が消えていく...
そこで考案したのが...
友達とオンライン勉強会~!!
浪人生の友人や復学していて塾に入っていない友人を誘い、平日早くて朝7時からの午前中、夜は8時から11時まで、というようにほとんど毎日ZOOMやgoogle meetを繋げながら一緒に勉強をしていました。受験直前になると10時間勉強耐久など企画を作ったりして楽しんで勉強をしていましたよ♪ 仲のいい友人たちと一緒に頑張れたのはすごくいい思い出です。
ちなみに!このオンライン勉強会、実はOPEでも同じことを開催しています。
毎晩夜9時半〜11時までZOOMでやっているので、ぜひ参加してみてくださいっ!勉強習慣がつく上に、毎日大学生も参加しているので色々質問もできますよ〜(^^)
⬇︎詳しくはこちらをクリック⬇︎
https://line.me/ti/g2/Qj5Mo4uPHFjvdIkvSgHiGg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
(LINEノートに詳細を書いています)
⑥ 高校生へメッセージ
上に書いている通り、私は沢山挑戦し、そして失敗することもありました。しかしただ一つ言えるのは、「全力で挑戦してきたからこそ後悔はない」ということです。受験生になると、進路のことで不安になって「自分ではこの大学には行けないかも」と考え始める人が多いかと思います。だけど挑戦することを止めないでください!後悔するよりも、まずは自分の可能性を広げてみるのも大事なステップです。もちろん、それにはリスクが伴うのでどうするかは皆さん次第ですが、挑戦すれば可能性は0%には絶対になりません。あなたの道を切り開いていくのはあなた自身です!
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いかがだったでしょうか?ここまで長い話を聞いていただきありがとうございました!
ではまたいつかお会いしましょう〜 Tot ziens!