<2019年7月>学生プロジェクト活動報告!!
学生人材バンクは、地域と関わりながら挑戦を続ける、大学生のプロジェクトを支援しています。
そこで、それぞれのプロジェクトの活動を、皆さんにご報告するために、毎月活動報告をお届けしています。
今回は、7月の学生プロジェクトの活動報告です!
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▼農村16きっぷ
●7月6日(日)草刈り@八頭町志谷
●7月7日(日)空き家修繕@八頭町柿原
●7月7日(日)草刈り@西粟倉
●7月13日(土)榾木運び@芦津
●7月14日(日)水路清掃@横尾
●7月14日(日)草刈り@西成
●7月20日(土)、21日(日) 草刈り@伯耆町福永
●7月21日(日) 電気柵設置@倉吉市長谷
●7月21日(日)草刈り@智頭町五月田
●7月27、28日(土、日) 火祭り@日南町多里
●7月28日(日) 桃祭り@鳥取市神戸
●7月28日(日) 草集め@江府町柿原
●7月28日(日) ワイヤーメッシュ@倉吉市若土
*農村16きっぷメンバーによる振り返り(農学部2年生)
<活動を通した気づきや変化>
〇ボランティアについて
ボランティアを通して、集落の皆さんに労働力だけでなく、精神的な活力を届けられることを実感しました。さらにそこを伸ばしていくためにはどうすれば良いのかということを考えました。
また、1年生が楽しんで活動に取り組めるための声掛けをしたり、集落の方と作業する時には率先して動いたり、指示を待つのではなく自分から聞きに行ったりしました。
<今後に向けて考えていること>
〇パンフレット作成について
ボランティアにとどまらず、もっと工夫することでさらに強いつながりを作りたいと思いました。パンフレットの作成はそれが実現出来る機会になると思います。
〇活動目的を明確に
また、自分の活動目的をもっと明確にする必要があるという課題もあると思った。今ある問題をどう解決するかと同時に、将来はどうしたいかを考えるようになった
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▼三徳レンジャー
・7/6(土)
【作業内容】草刈り
・7/7(日)
【作業内容】泥んこバレーに参加!
毎年、三朝町内の休耕田にて開催されるバレー大会
・7/13(土)
【作業内容】三徳祭り準備、草集め、除草剤散布、雀による食害対策
・7/14(日)
【内容】三徳祭りに運営側として参加!
<出し物>ダンス(ダンシングヒーロー)、お笑い
<出店>かき氷
お祭りを盛り上げ、地域の方々とたくさん交流しました!
・7/17(水)
【内容】メンバーの集合写真撮影
・7/21(日)
【作業内容】草刈り、除草剤散布
・7/28(日)
【作業内容】穂肥散布(稲への栄養補給)、草刈り、キュリー祭に参加
*三徳レンジャーメンバーによる振り返り(地域学部 1年生)
<活動を通した気づきや変化>
〇作業は大変ですが、楽しく取り組んでいます!
農業に携わるのははじめてで何をすれば良いかわからないので、師匠や先輩に教えてもらいながら取り組んでおります。米作りを実際にやってみて、体力仕事の積み重ねで、道具も重たく、想像以上に大変だと感じております。一方で、泥に触れる独特な感触が気持ちよく、自分たちが植えた苗がすくすく育っていく様子を見るのが面白いです!みんなで田んぼに出てカエル捕まえて遊ぶのも楽しいです♪
〇泥んこバレーについて
田んぼの泥の中でやるバレーは普通のバレーとは違い、思っていたように動けなくてボコボコにされました(笑)この行事には昔から参加している方々が多く、大人が全力で楽しんでいるのを感じて面白かったです!
〇三徳祭りに参加し、地域の方々とたくさん交流しました!
三徳祭りへの参加を通して、地域のいろんな人たちと知り合えたりお話ができたりで、貴重な機会でした。地域の方からのリクエストで、出し物にダンシングヒーローを踊り、喜んでもらえて嬉しかったです!また、かき氷出店の際には、たくさん話しかけてもらったり、「暑い中大変だねぇ」と差し入れをもらったり、親しみやすい方が多かったです。
普段の作業ではあまり話す機会のない方々とお話できたのですが、三徳レンジャーのことを前から知っておられる方々もいて、地域に三徳レンジャーのことが広まっているという実感がわきました。
〇毎週の会議について
会議といものは、かたいイメージがありましたが、三徳レンジャーの会議はとってもアットホームなのでみんなで気軽に意見を出し合っています!会議の後はみんなでご飯を作ってお話しながら食べるのもいつも楽しみにしております♪
<今後に向けて考えていること>
〇自分たちで作ったお米の商品開発・販売に向けて、作業を頑張ります!
三徳レンジャーに入った動機は、高校時代に地域で作られた野菜などの商品開発・販売を体験し、これから6次産業(生産×加工×販売)に関わっていきたいからです。自分たちで作ったお米を収穫した後、どう加工して販売しようかが楽しみです。餅米も作っているので、お米とお餅を使って何か面白い商品、オシャレな商品ができないかを考えています。それに向けて、まずは夏の作業を頑張ります!
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▼pump+it
●社会人へのインタビュー
・鳥取駅前で“カフェ・ド・グレコ”を経営されている西川信彦さんにインタビュー!
・鳥取地球人クラブ会長で鳥取県人権文化センター、ユニセフの職員でもいらっしゃるの中尾和則さんにインタビュー!
【イベント】
●7/20(土)、イベント『TORINOWA』開催
*pump+itメンバーによる振り返り(農学部 1年生)
<活動を通した気づきや変化>
〇自分は会議に参加していると思えてきました。
・時間オーバーが先月より少なくて助かった。
・OBさんのアドバイスがあって心強い。
・覚えなければいけないことが多くて、まだ把握しきれていない。そのまま会議に出ていても「分からなかったな。」で終わってしまうことがあった。
・今まで見ているだけの場面が多かったが、自分に役割(議事録、WB等)が振られ、参加しているのだと思えてきた。難しかったがやりがいを感じた。
・先輩方が頑張ってらっしゃるから、自分も頑張ろうと意欲が湧いた。
〇社会人の方との関りが楽しいと初めて思いました。
・社会人の方への初めてのインタビューで、メインインタビュアーの付き添いという形で行ったが、社会人の方が話してらっしゃることをただ聞いてるだけになってしまった。
・目的が無いままだと、社会人の方のお話をインプットしてもアウトプットすることができない。
・実際インタビューをさせてもらって、どの方も、思いを真剣に分かりやすく話してくださったのでとても楽しかった。
・インタビューに何の為に行くのかを自分の中で整理できていなかったので、そのまま行ってしまったのは相手の方にも先輩にも失礼だった。
〇タスクを溜めてしまいました。
・準備が足りなかった。
・タスク(仕事)を持っているという自覚が足りなかった。
・相談したら先輩がすぐに対応して下さったのが救いだった。
・なぜやるのか、いつまでにどう仕上げるのかをちゃんと自分の中で考えれば良かったなと思う。
・ブログ作成の際、自分の文章力の無さを知ることができた。
〇イベントは、全員で取り組むものだと知りました。
・自分の準備が不十分だったので当日は不安になった。dropboxに挙げられていたことをきちんとチェックしておけば良かった。
・準備が遅れていたらしいが、先輩方が全て準備して下さったことを知り、自分は何もできなかったなと思った。
・入団して初めての本格的なイベントに参加し、多くの社会人の方や他大学の方と話すことが想像していたより楽しかった。
・ゲストさんがとても良い方々だったのは、先輩方の探し方が良かったから。
<今後に向けて考えていること>
〇まず当たり前のことをできるようにしたいと思います。
・出来ていないことをそのままにしないようにしたい。
・一緒にインタビューに行く人とちゃんと報告し合う。
・何を聞くのか自分でまとめておき、社会人の方に迷惑をかけないようにしたい。
・当事者意識を持って自分の仕事をする。
〇もっと積極的にメンバーと話したい
・一人ではどうにもできないことは相談する(同期、先輩、職員の方)。
・報告、連絡、相談を大切にしたい。
・信頼できるメンバーだから、自分ももっと信用を置ける行動を取る。
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ここまで、7月の活動を簡単にではありますが、ご報告させていただきました!
詳しい情報は、プロジェクト毎にSNSで活動情報を発信しているので、ぜひそちらをご覧ください!
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今後とも引き続き、応援いただければありがたいです。
大学生の挑戦の後押しを、どうかよろしくお願いします。
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