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Uber配達員の”危険の現実化”。注目の「被告人質問」。
※ 私事ではありますが、コロナ禍でバイト収入が減ってしまった為、一部有償にて公開させて頂いております。内容の委細さは保障します。何卒、宜しくお願い申し上げます。
東京地裁 -刑事事件-
(初公判)
2022年1月26日(水曜)13:30~15:30 718号法廷
罪名:業務上過失致死
被告:A (保釈中)
休憩中、被告人は肩を震わせながら、泣き始め、弁護人になだめられていた。(廊下に行く?と聞かれる場面も。)書記官が心配して、再開を遅らせるか質問する場面もあった。
<14:35 再開>
・弁護人から被告人質問。
弁護人- 事件に対する気持ちは?
被告人- 私は、・・・(泣いて)・・すみません。。メットを付けずに走行して・・水滴が目に入ったにも関わらず・・そのまま・・は・・走ってしまったが為に、命を奪ってしまいました。本当に取り返しのつかない事をしてしまって、本当に申し訳ないとおもっています。
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