哲学×AI。孤独な現代人がAIと結婚した未来。原田まりるさん『ぴぷる』を語る。
舞台は2036年の京都。
日本ではAIと結婚できる新法が施行されていた。
そして主人公、摘木健一は、性交渉機能搭載人型汎用AIを購入し、
彼女を「ぴぷる」と名付けた・・・。
原田まりる『ぴぷる』(KADOKAWA)
未熟な人間と未完成のAIはどんな結婚生活を送るのか?
そんな起こりうる未来に哲学はどう作用するのか・・・
作家、哲学ナビゲーターの原田さんならではの近未来SFコメディ。
人工知能監修に東京大学大学院特任准教授の松尾豊。
イラストは『君の名は。』のキャラクターデザインを手がけた田中将賀。
オリジナルWEBドラマの朗読に梶裕貴、八代拓。
“AIが完璧に都合のいい存在であればあるほど人は悲しくなってくる”
“現代人のほうが孤独に対して敏感なのでは・・・”
原田さんが語る哲学×AIの近未来。
じっくりとお聴きください。
※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、
再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。
原田まりる
1985年2月12日京都府京都市出身。哲学の道のそばで育ち、高校生のとき、哲学書に出会い感銘を受ける。大学在学時より行ってきた芸能活動を経て、現在は作家・哲学ナビゲーターとして活動。『私の体を鞭打つ言葉』(サンマーク出版)、京都を舞台に した哲学のエンタメ小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社、第5回京都本大賞受賞) など著書多数。最新刊はKADOKAWA『ぴぷる』。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもご愛聴有難うございます。
宜しければサポートお願い致します!