【第2回】調教タイムの読み方を読んで、ターゲットJVに追切タイムを外部指数化プロジェクト 

今回は、実際に外部指数の作成するやり方について解説します。
練習用として20241228のExcelデータを入れていますので、コピーして使ってください。2024122で練習すると良いかもです。
何度もダウンロードするのもあれなので、基本的にはコピー推奨です。
主にこのExcelでは、以下の外部指数が作成できます。
・土日坂路最速4Fタイム
・前日坂路4Fタイム
・土日ウッド最速5Fタイム
・前日ウッド4・5・6Fタイム
もうすでに作れるよ!!という方向けではありません。
僕自身も使う為に作成していません。作成慣れしていない方向けに作っているものです。ですので、もっと良い方法はいくらでもあります。


まず、最初に出馬表分析画面を開きます。
併せて、Excelも開いてください。

■調教タイムの出力


赤枠を押します。
赤枠を押します。
一番上にあるタブの表示を押すと一つ下の赤枠の部分があるので、坂路を押します。
坂路が終わるとほぼ同じ事をウッドでもします。
赤枠を押します。


項目の設定をします。
※一度設定すると以後する必要はありません。
現在、使っている並び順がある方はそのままで大丈夫です。
日付・馬名・各Time・各Lapがあればとりあえず良いです。


上段赤枠にはファイル名を指定してください。レース日プラス坂路orウッドとかで大丈夫です。
下段赤枠に収納されています。


開いた坂路調教データです。人によっては並び順が違うと思います。


開いたExcelの坂路調教です。上の坂路調教データを赤枠同じように列ごとコピーして並べ替えてください。
ウッドも同じように並べ替えてください。

並べ替えたデータ坂路なら、AからK列、ウッドならAからP列までコピーし、を最初に開いたExcelのシート名:坂路orウッドのA列を選択した状態で、ペーストしてください。
A1を選択するより手間が減るので、こうされた方が良いと思います。
両方完了した場合、Excelのシート名:当日出馬表分析を開いてください。

正直いえば、Excelの通りに並べた出馬表分析画面を作った方が早いですが、項目も少ないので、開いているシートのグレー背景日付・レースID・場R・馬名さえあればいいです。
一応一個一個貼り付ける方法が以下になります。


必要項目の所で右クリックすると画像のようなものが出てくるので、赤枠を押してください。
青色背景になっていればその列が選択されているので、また右クリックをして赤枠を押してください。


今回はレースIDをコピーしたので、B6を一度クリックをして、ペーストしてください。

これと同じ作業を日付・場R・馬名でしてください。
すべて完了したら、最終行の確認をしてください。

しなくてもそこまで問題にならないようにはしていますが、AからD列でA列に違う日付の物がないか、E列以降で計算式(最終行の馬名の次が空白でも0と表示されているか)が入っているかだけ確認してください。


赤枠所に手入力でいれてください。
※計算式をあえていれていません。後で説明します。

正直日付いれるのは、レースIDとか入れるときより先でも後でも良いです。
これで必要な指数は完成です。
シート名:最終コピー用を開いてください。
後は、コピーして空の(じゃなくても良い)csv.に張り付けて保存し、必要な外部指数フォルダに収納するだけです。

A列と必要な列をコピーctrlクリックすると列単位でコピーできます。

以上で、外部指数の作成が完了となります。

そして、二つ上の画像で手打ちした理由が以下です。
先週土・日曜日の日付を変えれば、土日坂路最速タイムが指定した期間の最速タイムとなります!ようは応用できるので、追切の最速タイムが出せるという事です!

■練習用Excelデータ


ダウンロードフォルダの中身です。
明日(20250105)分のcsvと練習用Excelが入っています。


今月まで、前回ダウンロードフォルダにあった外部指数をダウンロードできるように前日までにはnoteに書いていこうかと思います。

1人でも多くの人が、ターゲットJVを使えるようになる事を願っています!

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