顎関節症の社不日記-108日目《休日》

 108というとなんだろう。煩悩がメジャーどころですかね。
 今日のnoteも書いてるのは休日。というか働いた後にnote書くほどの気力がないので書いてる日はたいてい休日。
 労働がまあもう嫌で嫌で。1週間ごとに「辞めてー……」とかいいながら契約期間や無い貯蓄に縛られている。しかも今やっている仕事が『どれだけ仕事ができるようになっても決して楽にはならないしサボれない』という仕事なのがなんとなく分かったので、まあ嫌に嫌を重ねて嫌が嫌で嫌である。
 そんな現実から逃避するべくゲームやったり本を読んだりしているわけだが、今日はひたすらNetflixを見ていた。

映画は『ショーシャンクの空に』。手前の本は中古で買った海外の詩集の翻訳書。

 映画を見るついでに時々やっている『酒を買って飲む時間』も設けることに。今日は『家賃を払いに行ったら貰えたジャガイモ』とセットでポップコーンとコーラの代わりを無事に果たした。

 今日見たのは『ラブ、デス&ロボット』、『ショーシャンクの空に』、『ファイト・クラブ』、『夏への扉』。どれも色々言いたいことがあるが、今日『ファイト・クラブ』を軽く触れるだけにしておこう。

ファイト・クラブ/あらすじ
 エリートながらも空虚な日々を送る男性が、ある日出会った派手な出で立ちの男にいざなわれ、異質の世界に足を踏み入れる。そこは男たちが己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。そのファイト・クラブで、彼は自己を開放していく。

”ファイトクラブ あらすじ”でのGoogle検索結果より。ちなみにあんま正しくはない。

 有名な作品だが実は見たことがなかった。なんでだろう。今日見た中だと『ショーシャンクの空に』は一度見たことがあり、『夏への扉』は原作を読んでいた(映画はまだ途中までしか見ていないが)。
 やっぱ仕事が嫌なので明日へのパワーが得られる作品を見たいと考えてのチョイスだったが、思っていたよりは色々考えさせられるタイプの作品だった。自分が成りたいものとか、物的豊かさと心の豊かさがー、とか。
 あ!有名なルールのとこだ!とか、お!ビル崩れるとこだ!とふんわり知っていたところが完璧に補完された。
 ラストは結構考察しがいがありそうなところで、結局主人公がどうなったのかとかは終わったあとちょっと考えたりした。でも絶対にネタバレ出来ない呪いにかかっているので語ることが出来ない。クソ。

 ちなみにちゃんと狙いだったパワーも得ることが出来た。「仕事辞めて~」から「うし、仕事やめるか!」になったので多分近いうちに辞める交渉をしにいく。なんなら明日からでもサボろうかなという気概まで出た。まあやるかやらないかはさておき、適当に生きてるんだから適当なりにストレスフリーになりたいね。

 そんなわけでずっとテレビ見てたら1日が終わった。特筆することももうないかな。酒はやっぱサイダーのが美味いし、ジャガイモのために108日目にして初めて電子レンジをまともに起動させたりとかはしたけどそれくらいなもので。
 じゃ、眠くなったので寝ます。


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