顎関節症の社不日記-171日目
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≪ギルド≫ Xx顎関節症xX：こん^^
もう気づけば「夏も終わりですね」なんて言われる時期になってしまった。
例年どおりならどう短く見積もっても9月の半ばほどまで猛暑もそれなりに続くだろう。だがそれでも8月の終わりというものに、どんな人間もそれ以上の意味とを見つけてしまうものだ。
で、これを見ているみなさんはいい夏過ごせました？コロナウイルスがどうとか言われて9768970869年経ち、進化したウイルスは人類の8割を殺害。人類は汚染された地域をあらゆる手段をもって隔離することで対処するも失敗。各国各地に作られた『保護区』と呼ばれる一部の権力者によって作られた非感染者達の楽園も、次々とコロナウイルスにより壊滅させられていった。
そんな中、ドイツ保護区における会議でとある計画の実行が可決された。それは創作物の中でしかありえないだろうと冷笑されてきたが、為す術のない人類にとって最後の希望になる手段。『地球の放棄および大規模移住計画』。
今、地球最大の挑戦が始まる────！
キャンプとか海とか行きました？『人生を80年とすると夏は80回しか来ない。そして同じ夏は二度と来ない』なんて有名な画像がネットにありますが、正直大抵の物事は80回もやると飽きも出てきますよね。
というわけで自分はこの夏なんも無かったです。労働し始めたのはいいですけど夏休みもないので労働して寝て休みの日を色々して過ごしてたら一人暮らしの171日目を迎えてました。
ちなみにこの夏どころか171日で見ても職場の人間以外会ってないです。遊びに誘うことを元々全然しないんですが、誘われることに関しては1回も無かったので……
そんな週に4日だけ会う職場の人々も、閑談する時なんか自分にだけ話しかけてこなかったり、こっちが話そうとするとすぐ会話打ち切ろうとしてくるしでなんかアレですし……
今いるとこが仕事ができるかできないかだけで結構カーストが変わるとこで、どう性格が良くても人より若干仕事が出来ないって人が「ああ、○○？アイツの言うこととか聞くだけ無駄だよ」とか言われたり、優しくても全く仕事ができない人が本人のいないところで毎日のように笑いものにされたりするようなところなので、5か月ほど経った今も出勤するたびにミスを積み重ねる自分は新人側で仕事が全く出来ないのであまりにカーストが低く全く発言権の無い立場にいるんですね。
暴力とかパワハラがない代わりに、陰口まみれの陰湿さを喰らいながら働いてます。あと1か月くらいで辞めるぞ！
そんな毎日が急にめっちゃ嫌になって最悪の気分になった日があり、1週間ほど前の夜にはめっちゃ酒を飲んでTwitterで暴れてたりしたんですが
この日飲んだもの(上から順番に飲んだ)
・200mlのウイスキーミニボトル
・500mlのストゼロ×2
・500mlの男梅サワー
備考
途中で男梅サワーはこぼしたものの、もったいない精神そのままで床に這いつくばりそのまますすった。悪夢みてるのかと思った。
別に嫌な気分の時は嫌な気分の時のままですね。
酒は別に全く好きじゃないんですが、生きてて今まで蓄積した酒の情報として、
・嫌なことを忘れさせる
・依存症として有名になる程度の中毒性がある
・けっこうポピュラーな趣味としてわりとみんな飲んでる
っていう感じなんですよ。酒って。
両親も毎日飲んでたし、祖父母も飲むし。きっと何かいいことがあるんだろうに、分からないのが嫌なんですね。
結果、このツイートをちょっとネットに残すにはな～～とか思いましたが、いつかそこらの良さがわかればいいな～と思って結構ちょいちょい酒をパターン変えて飲んで出た『この時はコレ』の答えなので、これも実験結果として残しておくべきなのかなって。
そういえばこの時気づいたんですが、この人生丸ごと嫌なことを振り返って色々ツイートしてた時、思い返してもツイートを見ても家族について全く触れず、今もなんも出てこないのでマジで家族(主に両親)に対して何の感情も持ってないらしいんですよね。それはそれで嫌だな……(筆者は家族から煙たがられすぎて家を叩き出された結果一人暮らしを開始した)
自分は色々理由あるんですが「○○という常識を皆知っている中、自分だけどうしても理解ができない」という状態がかなり生来から嫌なんですね。このnoteで上げたところだと恋(したことない)とか酒(まだ水のがうまい)とか……今で言うと家族に対してなんも思ってないことも。
小学校低学年のころの自分の将来の夢ってみなさん覚えてます？自分は「ふつうのひと」だったんですよ。なんか発表の時とかはサラリーマンって言ってましたけど、ただ内容としては「ふつうのひととして幸せになりたい」っていう。結婚して、子供がいて、歳取ったら酒を友人と飲んで笑い、ある程度は立派な人として生き、老いて、満足して死ぬっていう。
なので根底には「そういうことはやっておきたい」「やったら絶対楽しいんだろうな」という「常識」が自分にあるんですよ。でもそれに対して何にも思えない時、やはり自己に対する悪感情だとかそれに対して何かを思える他の人間に妬みの心だとかがが沸くんですね。なのでどうにか解決しようとするという。なるほど。
なんなんでしょうね。ホントはなんか思ってるのに、なんも思ってないフリでもしてるんでしょうかね。俺は無感情だから……とかいって。厨二病かよ。そういうのはもう沢山だと思ってるんですけどね。なんなんだろう。
思春期なんてものはもう通り越し、かといって大人になるにはあまりにも適当に生きている中、こうしてその適当から出た文章を打って。
結局、自分のことを考えれば考えるほど、コイツはよく分からない。行動や思考に決まったロジックがあるわけでもないし、やりたいこととやることがバラバラで。うーん……
みなさんも夏の終わりですし、自分自身のことを深めに考えてみてはいかがですか。
意味がないどころかマイナスにしかならないですけど、もしかすると何か発見があるかもしれませんね。