顎関節症の社不日記-518日目
おはようございません。夜に書いているので。
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前のnoteにも少し書きましたが人知れぬDiscordの片隅で今、何人か(自分含めて3人)でYouTubeあたりでラジオ的な動画を挙げようと意外と色々してます。
元々自分からやろうと人を集めたものでしたが、その自分が最初思ってたより色々手間がかかってきて、「全員絵かけるしサムネ毎回描くか」「じゃあまずそれぞれのキャラデザをさ……」みたいなことに。
自分が一番絵描けない側なのでちょっと不安なところはありつつ、発案者として舵も取りつつ頑張ろうと思います。
元々自分はあまり手間を惜しまないつもりでしたが、改めて誘った人らが想定以上にモチベーションあったな……とクーラーのひんやりした風を浴びながらぼんやり思ってます。
そうして今、誘った人らが絵を描いてるのを待ってる途中。ゆっくり待ってます。だって自分なんかは時間があるのでいいですけど、他人はそうでもないでしょうよ。
少なく見ても同い年の人間の7割以上は社会でまっとうに働いてる年齢なので……
動画自体の大枠は出来てるので、あとは絵描いたら第1回出せそうかな……というところ。自分で結構素材作ったりしました。まあサボり期間の方が多かったんですが……
ちゃんとやってる雰囲気ですが、ラジオだの動画だの言っても、喋るのも作るのも素人の集団。初回から「今までに見たことないくらい面白い!」とまでは流石にいきません。
とりあえず1年くらいは続けてみたいよね、なんて雰囲気はありつつ、まだどのくらいの頻度で更新するかも未定。
もし少しでも「見てやろうかな」なんて気があるなら、一旦は長い目で見てもらえるとありがたいです。
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とある知人とは、お互いがお互いに良くも悪くも「コイツはどうも他人とは違うな」という思いを抱きつつ、よく趣味の合うために電話越しに会話している。
現実で会う必要が無いからしばらくちゃんと会っても居ない。無駄ばかりの会話で1か月に1回くらい、1時間半ほど。あちらから電話がかかってきて、こちらが作業半分てきとうに返事をする。
少なくとも自分にとって友人と言えるほどに大事な相手では無い。だからこそ嫌われてもいい思いで、通常の知人友人よりも本音に近い部分で話す機会が多かった。
結果として感性に近いものがあったのもあり、話が合ってしまうせいで腐れ縁がずっと続いている。
最近、その知人と話していてこんな会話があった。
「確かに害はないけど、もう自分達にはムリだな」
最初に指してそう言ったのはネット上、Twitterを見ていて、自分らに関わりの無い『特定の界隈』、その雰囲気に対してだった。
それがどういうものだったか詳細には言えないが、例えば、
アイドルだとかに近い界隈とでも言えばいいか。若い人のノリと言う方がいいのか。ともかくこういう雰囲気のものだ。
別に何も思わない人も多いだろう。
しかし自分らが年を重ねるにつれ、どうしてもこういうノリにはついていけなくなった。
上に挙げたようなものだけでない。
大声でネットミームを言い放ちウケを狙うオタク、Twitterのプロフィール欄に本物の血縁関係でもないのに「姉→@xxxxxxx、妹→@XXXXXXX」と書いてある人間、猫の写真、#漫画が読めるハッシュタグ、自己紹介カード、達観したように伸びたツイートを引用RTで語るヤツ、アイドルへのリプライ、限界化とか称して意味も無いツイートを並べるヤツ、戦利品とか言ってアイドルのライブで買ったものを並べた写真、熱心に何かを追ってそれを報告しているオタク、下手な絵を描きあってお互い褒め合って傷を舐めあう絵師、誰に言ってるのか分からない自傷するような言葉を並べたてて構ってもらうのを期待しているやつ……
これらは自分、それにその時話していた知人にとって「害が無いのは知っているが、薄ら寒く感じてしまい近づけない」ものだ。
別にお互いの友人がそれらに関わる何らかをしていたところで許せないだとか、そもそもこれらに対して嫌いだとかの感情があるわけでもない。
ただ、自分では出来ない。身の内からくすぐられるような、落ち着かないような気持ちになるのだ。
「でもさ、俺らが苦手なだけで、こういうこと出来る人たちの方が幸せじゃない?」
と、知人に対して問うてみた。実際そうだとも思ったからだ。
「そう?」
「だってさ、こっちが苦手なもの増やしてるだけじゃん」
そう言うと、うーむ、と唸る声が聞こえて来た。
苦手なものばかり増える自分らと、好きなものを好きなように過ごし共有する彼ら。
ネットを過ごすうちに色んな否定的な意見に出会い、意識してか無意識のうちかそれに影響され、蕁麻疹が出るような思いで自らの過去やその近辺に存在したものを見ている。
若さだとかそういう言葉に括りたくはないが、年を取って、その中でネットの文化に染まったり離れたりするうち、闇金の負債みたいに、少しずつ苦手の方が多くなっていった。
アイドルの追っかけとか、VTuberのクラスタだとか、グラビアアイドルのファンだとか。界隈だとか、劇団だとか、ソシャゲだとか。
自分達にはもう出来ないよなという諦念があり、それらを愛する人々を少し遠巻きで、薄ら寒さを感じながら見ている。
知人よりも自分はさらに偏屈なもので、人の好きなものを滅茶苦茶言ったら気分いいだろうとすら思っている。正論らしい言葉でアイデンティティを否定してやったらどうなるかな、なんて妄想で眠りにつくことも少なくない。
「でも、もしどっちかがそういう人間だったら、俺ら友達じゃなかったよ」
「バカか? そういう人間だったらそういう人間らしい友達がいただろ」
「そっか」
結局この話にそれらしいオチは無い。
すんなり話は終わって、自分達はどうなるのだろうな、と今にぼんやり思っているだけだ。
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大家さんにワイシャツ貰った!!!!!!!!!!やっぴ^ーーーー!!!!!!!!!!!!!
何か家族がアマゾンで間違えて買ったものの余りらしい。今必要じゃないけど、それでも日々人に良くすることでこうした見返りが貰えるんですね。
お前らみたいに社会を生きるために心を殺した人間じゃ得られないんだぞ。近くに住んでる人には挨拶してもいい。不審者情報に乗らない限り。
あとは最近久しぶりに大学の同級生に会った。何年ぶり?
仕事の都合で遠くにいるらしいが、それを除いても別に会う機会が無かったので久しぶりも久しぶり。
大学の卒業式とかそういうのも行かず、今卒業式証書がどこにあるかも覚えてないけれど、縁があるから誘われる。自明の理だね。
酒の美味さとかそういうのは分かんないので、とりあえずこういう場はハイボールだとかを飲んでいます。
しかし気安いね。こういう場はさ。
同級生と年寄り以外にはどう接したらいいか分かんないわ。
この日は鳥貴族で一人頭5000円飲み食いしました。
ちなみにうちの近所の、膝にナプキン敷いてお食事の説明がウェイターからされてフォークとナイフでていねいに物をいただくなんだか上品なレストランはランチ3000円しません。
数日してクレカが引き落とされた結果、なんやかんや貯金残高が11000円になりました。痛すぎワロタ。
あと世界樹の迷宮!!!!!
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(1、2、3)買って、Ⅱ(2)までクリアした!!!
裏ボスはまだなんだけど、多分こうすれば勝てるんだろうな……が見えてしまってやるかどうか悩んでるところ。
カースメーカーかソードマンでさ、被ダメを反射して……でだいぶいけるよね?
ラスボスで試したけどこれ許されるか?ってくらいダメージ出たし……ギミックボスとかでなければ多分……(裏ボスでギミックボスはやらないよな?)
一応攻略サイトを見ないようにやろうかな、という程度の普通プレイヤー。
難易度はエキスパートだが、別段無理ゲーというほど難しいわけでなく、してやろうとすれば誰でもいける。グミで言うとシゲキックスくらいの歯ごたえ。
いや~~~面白い!
RPGはかなり色々やったけど、個人的には主人公があんまり喋らず、選択肢でどうこうなるくらいのものが好きです。
何故かと言われると答えは単純。想像の幅が広いから!!!
この時この主人公だったらこう答えてるだろう。仲間はこういう答えで、結局はこう。新しい仲間はこういう理由で加入して、去った仲間はこう。苦戦した相手にはああいうこと言ったりするな……
これが楽しい。自分が一番好きなRPGであるFFTもメタルマックス3も、そういうとこが好きでやってたからね(FFTは主人公喋るけど、ユニットが好きに作れるので)。
でもお前らには見せないよ。これは俺の物語だから……
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8月は社会人の方々のお休みが多く、やはり他の月より人と何かする用事が多いですね。お金がない身には若干辛さもありつつ、人と関わるのって1カ月に1回くらいでいいんじゃないか……?と普段とは違う疲れも出てきました。
人間にはHomophilyと言われる、自分と似た性質や価値観の他人とつながりを持とうとする性質があります。
要はまあ「趣味を共有したい」とかの欲求なんかがこれにあたりますね。
この日記もまあ自分はそういう目的もあって書いてますし、他の人もSNSでその日あったこととか書くでしょう?それもそうです。
人間、群れでの生活が基本。本能的にどうしても他人を求めてしまう(そもそも繁殖に2人以上必要なのもある)ので、科学的見地から言っても孤独よりは確実に友人や家族と過ごす時間があった方がいい。
合わない人と会ってムカつくのも、毎日だとそりゃダメですけどたまにならそういう機会が有った方がいいらしいです。
つまり何が言いたいかというと……
……?
なんだっけ……
ごめん、前の行書いた後に離席して、その時ご飯食べたらわかんなくなっちゃった……
じゃ。